社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

Jonas Blue, BE:FIRST - Don’t Wake Me Up

先週、とうとつにリリースを知ったこの曲(←いや、自分が知らなかっただけで本当はもっと前から情報公開されてたんでしょうけどね、笑)。Lyric Videoがドロップされたということで、さすがにちょっと書いておきたい。
いや先週からガンガン聴いてはいるけど、いろいろあって中々書けなかったのよ💦

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まずは動画。Jonas Bllueさんのアカウントから公開されております。

Jonas Blue, BE:FIRST - Don’t Wake Me Up (Japanese Version - Lyric Video, Jul 22, 2022)

 

音源を初聴きしたとき、とにかく自分は前情報を全く知らなかったので
 え、ビーファ新曲!
 洋楽!
 かっけぇ!
という素人な感想で、ものすごくコーフンしたのを覚えてます。

まご存じの方には今更なのでしょうが、コーフンしながら自分が調べた基礎知識を記しておきますと
Jonas Blueさんはイギリス・ロンドンをベースに活躍する音楽プロデューサー、トラックメイカー、作曲家/アレンジャー、そしてアーティスト。
こちらの「Don't Wake Me Up」という曲は、本年1月にアメリカのボーイズバンド Why Don't Weとのコラボでリリースされています。
わかりやすく言えば日本語 Cover版ということになるかな?

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Jonas Blue, Why Don't We - Don’t Wake Me Up (Official Video, Jan 28, 2022)

Why Don't Weさんとの 英語 Versionは、、それでいくとオリジナル版、っていうことになるかと思いますが、あまりそういう言い方はしていないみたいですね?何か言っちゃダメな事情とかあるのかな?(よく知らないので、ダメな理由とかあったら修正します💦)
英語バージョンは、Why Don't Weのメンバーさんが Lyricを書いているようで、先週公開された音源動画にはメンバー名のクレジットが記載されてました(現在、音源のみ動画は非表示になっているのか確認できません)。
Why Don't Weは2016年からアメリカで活動している人気のグループで、過去には来日公演もしていたようです。ですが、実は、最近契約上のトラブルでアーティスト活動を休止しているそうなんです。そこで、WDW(勝手に省略)のファンは、(どうして御本家が活動休止するタイミングで彼らの曲を無名の日本人がカバーするのよっ)的にザワザワ。Jonasさん向けにコメントあったりしたらしい。
日本サイドにとっては寝耳に水的なニュースですが💦

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話それすぎました(得意技)。
え~それで、ビーファ版です。とにかく初聴きでうぉ~~~~~いいじゃん!
て興奮したことは言いました。
これまでに、ものすごい振り幅でいろんな曲調の楽曲をリリースしてきた BE:FIRSTですが、この曲は、完全にいわゆるあっち(どっち?)のサウンドに振り切ってるなーーー
というのが自分的にとても刺さるポイントだったのです。
あっち、、と曖昧に書いたのは、ジャンルをきちんと語れる知識が自分に足りないから。自分になにが刺さったのかについては明確です!
1980年代~、アメリカを中心としたワールドチャートを賑わしていた、あの頃の”洋楽”の流れをしっかり組んだ、王道ポップスのサウンドなんですよ(多分)。
いやもちろん、何言ってんだよそんな昔サウンドじゃねーよ!ってお思いの節がありましたら、、せめて。
そういう、、昔昔洋楽大好きだった中高年世代に「カラダのど真ん中に刺さりまくった!」と言わしめる素敵サウンドだった。
ということを是非ともお伝えできればと思う次第なのであります。えへへ。

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で、改めまして日本語版 Jonas Blue, BE:FIRST - Don't Wake Me Up。
(初聴きでもイントロから120%期待していた通り)マナトからの歌いだし。そして、各メンバーが次々とリードを唄って、ラストはマナトのフェイク、という、マナト成分多めな歌割りになっています。

歌詞について書きたい。Japanese Versionといいつつ、サビで繰り返すフレーズなど英語詞ママの箇所は多く、日本語歌詞は半分強くらい?いう感じ。
音源版のクレジットには Lyricに SKY-HIともう一人日本人の名前が書いてありました。ベースは英語歌詞の意訳であったり、英語歌詞に響きの似た母音を使っていたり。あと日本語歌詞だけ聴いてもなんとなく世界観がわかるようになってたり。日本語歌詞の分量は少くはあるけど、、中々凝った内容かな、と感じました。

個人的にはリュウヘイが歌う「傷ついても 君がいい」って部分の歌詞が好きかなー!切ないけど涙
貼り付けた動画は、英語版・日本語版とも概要欄に歌詞が書いてあるので、読み比べてみると楽しいと思います♪

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そして、各メンバーの声や歌の個性を生かした音もいいと思います!
ある Youtuberさんが言われてたけど、WDWの英語版と比べて、日本語版はヴォーカルの音が大きい。つまりトラックの音が小さ目なんですよね。
ビファ版最初に聴いたとき、かすかな違和感を感じてたけど、、それかー!って思った。
英語版は、ヴォーカルとトラックの各音源とがそれぞれによいバランスでミックスされていますが、
日本語版は、ヴォーカルとそれ以外の音、という感じで、、全体的にやや薄いように感じます。そうだなー、、、カラオケで歌ってるみたいな感じですかね。ですが、前述のように、日本語版ではヴォーカルがとてもクリアに聴こえる。
あとね、音源であまりゴリゴリ作り上げるとライブのパフォーマンスで再現できないじゃないですか。こういうカラオケ的な音バランスなら、ライブでも再現率高いんじゃないかな。
なので、これはこれで正解の音作りなんだ、と私は考えます。
プロの音楽家が勢ぞろいして、敢えて違う感じに作っているのだからねえ!

ビファさんの歌唱について、更に言うと。
多くの箇所でリードを取るマナトのほか、シュント、リュウヘイは、これまでに出してる曲と余り歌い方変わってませんね。今までの曲と同じく魅力的!てか、逆にこれまでも、ふつーに英語の唄と併用できる歌い方だったのかな。
ジュノンは英語の発音綺麗ですね!いや他のみんなも綺麗ですが、、とくにジュノンの英語歌詞部分は、耳にすっと入ってくる感じで心地よく聴けますねー。
ソウタは今まであまりないフェイクとか入ってて素敵!歌うまなったなーて感じだし、レオの歌唱も、息をたくさん含んだスモーキーな響きが良い!今までの曲では単なる「爽やかくん」みたいに感じてたけど、実はビファさんの楽曲におけるレオの声って必須の要素なのよね!改めて感動したーー
そして意外にも、リョウキがすごくノーブルに歌ってるな!って感じた。これまでの楽曲、とくにライブでは、爆発力とかイキオイとかを前面に出した歌唱が個性と思ってたリョウキですが、実は、とくべつなアクセントをつけなくても当たり前に美声で、ノーブルなニュアンスを出せるんだなーってことで聞き入っちゃいました♪

まぁ、マナトはじまりマナト終わりってことで、マナティーの魅力全開なこの曲。
ファーストライブでマナトの声に撃ち抜かれた自分的に、ごちそう極まりない訳ですが、ほんと皆さん英語の唄もちゃんとうまくて安心した!(←親戚のおばちゃんBESTY)
日本のアーティストさんが英語の歌を歌うと、どうしても英語に必死で抑揚がなくなっちゃうことがあったと思うけど、さすがは新世代だよね!
いやもしかしたら、事前に徹底的に発音チェックしたかもしれないけど、いずれにしても、英語の多い歌を歌うなら、できるなら英語圏の人達が聴いてわかるような英語で歌いたいもんね!

素晴らしいですね^^

 

そんな BE:FIFSTさんから更に。
8/31 リリースの 1st Album『BE:1』リード曲「Scream」のティザー動画が公開されております。こちらは、公開された音だけを聴くと由緒正しきロック調ですな!
きゃーーーーーーわたしの大好物の3連やないかい!725にフル版が公開されるのかな!?
これは来週も大騒ぎしそうな予感しかない!!!
BE:FIRST / Scream -Teaser-

 

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日本発 ⇒ 世界で活躍するボーイズグループには絶対なって欲しいし
早く世界に行けばいいのに! とおばちゃん焦る気持ちがあったりしますけど
とはいえ日本でいっぱい活動してくれるからこそ、沢山見る機会もあるというので、
複雑な気持ちではありますけど、
やっぱり、、早く世界で活躍して欲しいな!

応援してます BE:FIRST♪

 

 

おしまい。