社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

三浦大知「Backwards」ダンスレッスン動画公開。

三浦大知「Backwards」フィジカルリリースの 4/21夜、公式の YouTubeチャンネルより、”ダンスレッスン”をテーマに掲げた動画が生配信されました!
とりあえず貼ります!最初に言っとくけど、1時間あるから全部見るのは大変だよ(笑)

三浦大知 (Daichi Miura) / Backwards -Dance Lesson- 

この動画では、ダンスレッスン部分を編集したうえでの公開ですが、、
リアタイ時の配信では、三浦さんのいつものあのキャラでゆるゆると始まり、、フィジカルのシングル「Backwards」について、(既出の内容を含め)いろんな話がありました。
楽曲解説をはじめ、盤の作りとか、フィジカルリリースまで公開されていなかった「Spacewalk」「Didn't Know」の2曲の音源を本人と一緒に聴く!という企画もあったり。
ダンス…といいながら、なかなかダンスの話にならない。トークの時間が延々と流れていくわけです。テーマの”ダンスレッスン”を期待されていた方は(なかなかダンスに入らない…)とジリジリしていたのではないかと思います。
わたしは踊れない(キッパリ)ので、ダンスが短くても全然かまわなかったのですが笑 ←
1時間くらいの予定…といいつつ、たぶん50分近くトークしたあたりで、ようやくダンスの時間に入ったと記憶しております笑。
でも…そこから1時間みっちりやったよねwww
動画で公開されているのは、トーク部分を除いてダンスレッスン部分だけを編集したもの、だそうですwww

          ***

まぁ自分は、本当にダンスはまったく無理なので、2度目は見なくてもいいかな~と思ってますけれども(すんません)
ダンスの心得のある方は、是非ともチャレンジしてみて欲しいですね。
1時間のレッスンで、、、がっつりとサビ部分を教えてくれてます。実際の時間では、あっつう間に終わる尺なんすけどね。
三浦さんのダンスは、スムースなので、ほわーーーっと見てるとするっと通り過ぎてしまいますけれども、
短い振りの中にも恐ろしく細かい沢山の動きが入っていて、そこも難しいんですが、、そもそも素人はそんな風に動けないです(身体的な問題でね)。
人間離れしている、、とまでは言わないまでも、ある程度の身体能力が前提になっているので、ちゃんと体幹鍛えてないとね!ですが、スーパーダンサーとまではいかなくても、ダンスの心得がある人(とくに子供さんとか若い方とか)は、ここまで丁寧に教わればできるみたいですね(ビックリ)
昨日、公式垢さんがいっぱい RTしていましたけど、”踊ってみた”動画がたくさん投稿されてるみたいです♪
よきことですね♪♪

 

ダンスのカウントの取り方について
三浦さんのダンスレッスン内で、「カウントをとりながら…」て言ってるのに、一般ぴーぽーが連想するような「ワンエンツーエン、、」みたいな掛け声がないのに戸惑ってる人多かった(まぁ自分もそうです笑)ようなんすけど、三浦さんのダンスは、ワンエンツーエンじゃ踊れないんだと思う。
ダンスの超素人は、そもそもワンエンツーエンで、拍のアタマに合わせて動くのが困難なのですけれども、三浦さんのダンスは…合わせるところが実は拍のアタマじゃない。
たとえばドラムのキック音に合わせたらだいたい拍のアタマで、スネアに合わせたら裏拍になりますが、三浦さんのダンスはドラムでいえばフィルやシンバル、ハットの細かい音を拾うこともあるし、ベースを拾ったり、メロディのアクセントを拾ったりすることもあります。
そんな、いろんな音を拾った振りが、ぴたっと決まってるから、すごく音楽的でかっこいい。
これが、見ている人が感じる「キレ」っていうことなのかな。
さらにそれをダンサー全員で合わせてるから、「キレ」が増幅されて、DMダンサーズの踊りはめちゃかっこいい。てことになります。

ここで、こちらも 4/22に公開されたばかりの「Backwards」ダンス・エディットVersionを見てみましょう。 

三浦大知 (Daichi Miura) / Backwards -Dance Edit Video- 

うおおおかっこいいな!とくに前半!!
ライトや衣装に惑わされずに、純粋にダンスだけを見られるこのリハーサル動画。
完成版とは異なる魅力があって、これはこれで鬼りピしたくなりますよね。。。

前述したように、DMダンサー全員が曲を理解して、拾う音(合わせるポイント)を徹底的に合わせるからこそ、無音ダンスにつながる驚異のシンクロが生まれているわけですよね。
三浦さんとの仕事が多いダンサーは、とくに曲との親和性が高くなっていて、結果シンクロ率が高くなっているように気がします。
今回の Backwardsではダンサー6名、うち2名が、DMダンサー新人枠。
たとえばダンス・エディット Ver.で、三浦さんを含めた全員が同じ振りを踊っている場面で、元からのダンサーが新人ダンサーを挟んでいるフォーメーションがあるんですけれども、三浦さん+元ダンサー4名のシンクロ率が指先までえげつなく揃っていて、新人枠2名の切れが若干甘いかな…みたいなところを緩和しているのがわかります。
で今はそんなふうに完璧なまこっちゃん+Taabowさんも、新人枠だった当初は、PURI+シンゴメンの鉄壁に比べてシンクロの甘かった時期があるので、、おばちゃんファンとしては感慨深いです。
まぁ、まこっちゃんは最近 D-Leagueとか活躍の場が多くて忙しそうですけれども💦

これね。たぶんダンサー個々が、個性を殺してまったく同じ動きをマスターしている、、というわけではないんですよね。実際に、Backwardsでも「ここの動きはフリー」って言って、スピードだけ合わせてる。

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え~、、今までの話は、見ている側として勝手に言っているだけのたわごとなんすけど。
実際に踊るとなるとね、そもそも、、「自分の体がそんなふうに動かない」問題に直面するわけです(大声)、だんっ。
だいたい、自分がどんだけ動けないかっていうと、、たとえば「その場で軽くジャンプしてくださーい」て言われたら、やるべきことは超簡単じゃないですか。軽くジャンプするだけっすよ。でも、実際にやってみようとすると、体は重くて持ち上がらず、どしん、と落ちます。全然軽くない(体重オーバー)。あと筋力が落ちまくってるので、下手すると、そんだけの動きで膝とか踝とか痛くなります。
いくら運動音痴の自分でも、子供のころには体も軽く縄跳びも得意でした。運動不足と加齢ってコワイwww
Backwardsのサビ。左足でどん、と地面を踏みしめて右足をスライドさせる、、という動き、見ただけでも大体なんとなく理解できます。この足はスピード速すぎる動きにも見えないし。
ただね、自分の身体でやってみようとすると全くできないの!!

つまり、そんなくらいに身体を動かすことのできない人間が、片足に重心を預けて、、とか無理ゲーなわけなんですよwwww…溜息。

いやほんともう。ダンス踊れる人尊敬しかないです。
レベルの低すぎる自分がダンスを語るなんて、、おこがましいこと極まりないですけど。
でも…でも。
素敵なダンスを踊る人を見るのが、とっても好きです!!!(大声)

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Backwardsの三浦さんは、本当に久々にがっつり踊されていて。
30代半ばにして、まだこんなにがっつり行くんだなぁ!と、ちょっと驚いた。
ただ(これも前にも書いたけど)これから、彼のダンスも、若いダンサーにも負けずバキバキ踊るスタイルではなくなっていくのだろうと思いますが、
彼は、彼なりの…(素人には考えも及ばない)いろんなこと考えて、その時々に最高のパフォーマンスを作ってくれているのだろう。

Backwardsでは、「燃えっさっかっるっ!」でヒラヒラと降りてくる手の動きが美しいですよね。これは、他のダンサーもいちおう同じ振りで踊ってるんだけど、大知くんの手の動きが際立って美しいなぁ!と感じますね。