社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2017.11.26 : DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017 @長野 ホクト文化ホール(ネタバレあり)

f:id:Ichimi10:20171127192140p:plain金沢公演にも行こうと思っていたのですが…事情により、こちらが3公演目になりました。金沢に行けなかった理由については別に述べるとして、こちらでは長野公演の感想に集中を。
ぼっち参戦なので、愛知公演と同様ギリギリ着でもよかったのですが、地元駅より大宮まで直通の電車があったので、それに乗ってみたくて(変な理由、笑)…昼頃着の日帰り遠征となりました。
精神的にちょっと落ち気味なうえまったくのノープランで、長野到着後とりあえず会場に向かい、グッズ列に並ぼうかなーと思ったのですが、1時間以上前にもかかわらず行列がすごかったので諦めてトランポだけ見て駅に引き返す。ランチかお参りか、という2択で最初にお参りをすることに。バスで善行寺大門前に向かう。
お参りをして帰り道、雲行きが怪しくなってきたので、と、途中のコンビニで傘を買ってお店を出たところの段差でバランスを崩して転倒。ひどく足を捻ってしまった…。
このまま家に帰るか悩みながら、とりあえず…足を引きずりながら歩いて長野駅へ。

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遅いランチを食べながら、どうするか決めようと考えてたら、、駅ビルのソバ屋さんに知り合いの大知ファンが入ってくるという偶然!驚きつつも彼女と話をしているうちに、そのまま帰るという選択が自分の中から消えてしまった(笑)

さらにミラクルなことに、別のぼっち参戦の知り合いも同じ店に入ってくる(笑)(笑)
不思議な体験でありました。 
※お写真は、駅ビルで食べた蕎麦。ランチメニューにギリで間に合ったのはラッキーだけど…蕎麦の量が多かった! 

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この公演にどうしても行きたかった理由の1つは、お花の企画に参加させていただいたということ。お声がけいただいた地元の皆さんにお任せっぷりだったけど、ぜひ自分の目で確認したかった。
足が痛くて他の知り合いを探す余裕がなかったが、お花企画の主催メンバーには無事おめにかかれた(というか、実は彼女の姿を善行寺さんでお見掛けしていた!)。
で、参加したかったもう1つの理由が…チケットの座席がこれまでで一番良かったこと。神席とまではいかないが、前方ブロックは初めて!

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というわけで、上手ではあるが、前から7列目という近さで BEST HITを体験できた長野公演です!
1週間ぶり、愛知公演の記憶もしっかり残ってる上での3公演目ということで、足は痛かったけどとっぷり楽しく見れたと思います^^
足は痛かったけど涙

愛知でもだいぶ見えた気がしたけど、、やはり1桁列は近い!大知くんやDMダンサー、ご開帳してからのDMバンドメンバーなど、クルーの表情がばっちり見えました!これはやっぱりうれしい!!
そして、、大知くんやダンサーのお衣装の細かいところも見えました。
大知くん、序盤の衣装。白っぽい(または薄いインディゴ?)のにキラキラパネルとフリル貼り付けていたジャケットの下に来ていた黒いインナー(途中でジャケットを脱ぐ)は、半袖の袖口と襟元にすごく小さい金の金具が1個ずつついてキラリと光っていることとか、裾が女子の服みたいにフリル着いてることとか。
スイカスーツのインナーは白一色だけど織りのストライプの開襟スタンドシャツ。途中から出てきた裾は両サイドに細いリボン(ってか紐?)がぶらさがっていて、女子のブラウスみたいにドレッシー。ちなみに、遠目ではカマーバンドにも見えたスイカスーツのボトムはバンドではなくパンツの柄のデザインみたいだった。

バンドが出てきてからは、バンドばっか見てしまうので、、どうしても目がそっちに行きがちなのだけど(笑) 実際、Kenshiさんとバッチンコ目が合った気がしてドキドキしたし(笑) あ、いや三浦の大知さんも、いっぱい客席みてくれたので何度も目が合ったと思いますが(つけたし感、笑)

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初日の感想文にも書いたんだけど、今ツアーのバンドメンバーがとにかく最強と思っていて。繰り返しになるが、とくにドラム望月さんのプレイは、歌って踊る三浦大知のパフォーマンスに最適だと思っている。そして、タッキーのピアノ。キーボードプレイヤーとしては、Gakushiさんのファンだし、Gakushiさんがサポートしていたツアーも大好きだったけれど、、やはりタッキーさんの堅実なプレイは、とくにバラードナンバーでオリジナルに近い世界観を忠実に再現しつつ、新しい演出を盛り上げてくれていると思うし、安定の竿隊、ギターの頌くんとKenshiさんの息の合った従弟コンビにはなんの心配もないし。
で、そんなスーパーバンドを、あえて裏にひっこめたまま進行する演出、今回はとくにモニタースクリーンの演出が凝っていて、演奏・歌・ダンスとのバランスがばっちり。

そりゃあ個人の好みとしては、最初っからバンドがバキバキ前にでてきて欲しいし堪能させて欲しいんだけど、、
そこは綜合的に全部みせたいっていう三浦さんの意図だから、文句を言うより素直に楽しんだ方が全然よいな、と。

中盤のシッキンとの絡みは、、正直、シッキンをフィーチャーしすぎて心配になるほど。だが、ツアー開始後に、シッキンのアミューズとの提携が発表されたりして、今後は、三浦さんのツアーでここまで全面的にシッキンが参加する機会は減ってゆくのかもなぁ、と。そんな予想を踏まえての、あえてのシッキン鬼フィーチャーなのかも…とも思った。

もしシッキンがDMダンサーとして全力サポートできないときがきたとしても、三浦大知はアーティストとして活動し続けなければならないし、そこはまた新しいシーンを考える、という心意気なのかと。

ちかごろになってとみに増えた新規ファンにとっては、まさに驚愕の連続である三浦大知たっぷりのライブ・パフォーマンス。
だが既存のファンには既視感のありすぎる構成で、どうなのかな??と思っていた演出。

いろいろ思うところはあれど、本人が、そしてサポートするDMクルーが心からの笑顔で楽しそうにパフォーマンスする姿を間近で見て、
本人が充実してライブできているのがいちばん
と思った次第なのでした。

セトリ6曲目の Who's The Man、曲中に「Daichi!」コールが入るこの曲は、それ以外であまり叫べないファンも公然と「Daichi!」って叫べる嬉しい楽曲なのだが、、
そのコールに応じてフフッと笑ってドヤ顔するところ、真顔で小さい声で「…ありがとう」って呟いてたのが印象的だった。あそこは本当に本音だね。前からそうだっけ?

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愛知では時間がなさ過ぎて見られなかったトランポ。今回はしっかりサイン入ってるところも見られました。。
まさかの怪我で、当日は帰宅してから救急窓口に連れて行ってもらう、、というハプニングつきの遠征になりました。
FEVER浜松以来のチョンボで、12月の浜松遠征もヤバいですが、、そこはなんとか頑張るってところで!

 

自分自身の不安定な状況もあって、複雑な心境をかかえて日々を過ごしています。
三浦さんライブに参加して楽しいんだけど、いろいろ複雑なことを考えてしまう。。
まぁ、こういうこともあるんだと思います。あまり心配はしていない。

楽しめていないわけじゃないし。