社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

ONE OK ROCK "Renegades" についてもうちょっと。

先週…ちょうど一週間くらい前にリリースされたこの曲ね。まぁ、速攻で(といっても一晩くらい寝かせてから)トピック書いてアップしてるんです。
しかも、追記まで書いてるんですけど、、まだ言いたいことあってですね(笑)
さらに続編を書きたいと思います。
<リンク>先週書いた記事:→「ONE OK ROCK "Renegades" リリース!

いや~、、三浦さんの新譜についても書きたいことあるんだが、先にこっちを言っておく。今回は短めに!

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早速いきます。
この曲「Renegades」、先週記事を書いた時点ではインタビュー動画と音源しか出ていなかったのですが、その後。
「Renegades」公式MVのメイキング動画が、#1、#2と2本も続けて公開されまして!
とくに最初の1本「ONE OK ROCK - Making of Renegades #1」をね、初見したときに…わたくし泣きました。
どうしてそんな、泣きたい程に気持ちを揺さぶられたのか。そんな自分の感情を分析したくて、このトピックを書くのです。

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1本目のメイキングはこちらの動画です。 

ONE OK ROCK - Making of Renegades #1 

 

そもそも、過去、ワンオクさんが海外をツアーして回るドキュメンタリー映像を見たことはあったのですが、楽曲制作の状況を見たことがなかったので…
こうした情景を動画で見せてもらえることがとても新鮮!
#1では、メンバーのインタビュー動画でも語られていた内容。Vocal部分を制作する話ですね。2年前くらいに、TORUさんと2人でEd Sheeranの個人スタジオを訪れ、Sheerann自身も制作に参加してくれて…という話でしたが、これ。参加っていうか、がっつり組んで制作されてますよね。
その他のインタビューを見ても、楽曲制作にあたっては、ONE OK ROCKというバンドがこの楽曲で何を伝えるのか。明確な目的やテーマを明らかにしたうえでチームを組んで作業しているんですよね。プロフェッショナルの仕事です。

「ロックに戻る」と、ごくシンプルに表現されているけれども、前のアルバムは素晴らしいものだった(とわたしは思う)し、そこまでに積み上げて到達した1つの地点を、いったん放棄して。なかったものとして原点に戻る。
少しも葛藤のなかったわけはないと思うんですよ。でも彼らは、こういうチョイスを選択した。
そして新しい曲を生み出そうとした。

まったくキャリアのない新人なら、あるいは、新しいプロジェクトにワクワクしたのだろう。
だが、それが彼らにとって新しい飛躍のチャンスと十分に自覚しつつも、、彼らには、彼らなりに積み上げてきた何かがあったはず。
そこには、歯を食いしばるような思いはなかったろうか。

この映像をみて、、TakaさんやTORUさんの中の、産みの苦しみ みたいのを勝手に想像してしまって。
泣きそうになりました。

 

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続きましてメイキング2。
こちらは、レコーディング時の様子を見せてくれているところですね。 

ONE OK ROCK - Making of Renegades #2

リズム隊のレコーディングが日本で行われたことは、インタビューでも触れられていましたが、なんと!彼らは信頼できるディレクター(プロデューサー?)とエンジニアを日本に呼んでレコーディングしていたんですね!! 

曲のサウンドが物凄くよかったので、(失礼ながら)全編日本でレコーディングされてたとは思わなくて、、リズム隊は日本でも、Vocalとギターはあっちで録ったのかなーって勝手に考えてた!!
でも、、こういうことなら納得ですよ。
本当にね…特にロックのような比較的シンプルな音で組み上げる音楽はね、どんなサウンドに仕上げるか、エンジニアやプロデューサーによって全然ですからね!!
綺麗にバランスよく録ればいいとか、そういう問題じゃないっすよ。でね、、レコーディングもそうなんすけど、とくにトラックダウンからマスタリングまでの作業とかはね。物凄く重要なんすよ!!(この後、30行くらい書いてた文章を全部消した…うまく言えなくて)

まぁ…まぁ、素人の講釈はどうでもいいっす。つまりね、彼らがこのサウンドを実現するために、どんなに心を砕いて準備したのかってことを
あらためてちゃんと見せてもらって、感動しまくっているわけです。

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何事においても、難しいチョイスをしているから、しんどい思いをしているから。
だからって、そのこと自体がが偉い、てわけじゃない。

たくさんの人の想いとか、手間をかけて作った作品だから偉い、というわけじゃない。

けれど、、
人を感動させる作品には、そこに込められた思いの強さであるとか、簡単ではない何かが含まれていることって多いんじゃないか、と思う。

険しい道を行く必要があると思うから、その道を選ぶ人がいて。
そのことが、必ずしも素晴らしい成果をあげることに繋がらない場合もあるかしれないけれども、、
やはり、懸命になにかを求めることの凄さってのはあると思うんだよ。

自分自身みたいに、とくべつな才能など何もない、とるにたらない庶民だって
無駄になる努力はないと思ってるんだよ。

あんなにも才能のある人達がが、苦しみながら産み出して、届けてくれた作品に
感動しないわけがない。

 


余談ですが、この曲についても、、海外のリアクション動画は引き続き、連日新しいものがアップされまくってますね!(リアクション動画愛好家いちみ)
最近みたので面白かったリアクション動画のひとつが、、スペイン語かな?何言ってるのかサッパリわからないけど、音楽やってる人みたいで、キーボードとかギターとかをズラリと周りに並べて。何するのかと思えば、1フレーズずつ、コピーしてやんの(笑)
たとえばですね、あの短めなイントロ終わったところで動画止めて。シンセで音作って(こんな感じかなー…的なこと?つぶやきながら)イントロのメロディーをコピー。次に動画を初めからリピートするときに、一緒にキーボードを弾いてしたり顔(ほら!こうだよね!)で答え合わせしてニンマリ。Aメロは、バッキングに注目。「これはAcoustic Guitarだねぇ?」的なこと言いながら、アコギを取り出し、バッキングのコードとリフをコピー。リピートして答え合わせ。サビのところはエレキギターに持ち替えて音色を作ってまたコピー!
という具合に、楽曲の気になったところを、コピーして答え合わせして、最後までいって(よしっ!)とご満悦で終了。
という、、とっても変なリアクション動画でした。言葉はわからんけど、何やってるかは一目でわかるのでめちゃ面白かった。
でもさ、、、もうちょっと他の箇所も聴いてやってよwwwwwと鬼突っ込みしたくなりました(笑)
歌のメッセージなどについてはほとんど語られてなかった…と思う(ごめんスペイン語わからんので判別できず)し、
TakaさんのVocalについては、「鍵盤のここまで出てるねぇ~(とキーボード弾きながら)おお、高いねっ!」 というのが唯一のコメントだった。Tomoyaのかっこいいドラムやベースラインについては、たぶん絶対何も言ってなかったと思う!!

まぁ、、それでもリアクションには変わりない。なにを聴きたいかは個人の自由だし、、いいのよね(笑)

英語圏の方のリアクション、ときとしてめっちゃ面白いっすwww
(できれば英語でも字幕読めるとありがたい)

 

どうでもいい追記でした(笑)
そして追記が長い ←すみません