社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

ONE OK ROCK "Renegades" リリース! *追記あり

2021.4.16 ついに!
ONE OK ROCK「Renegades」リリースされました!!
うぉう待ってましたよ!!!

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音源は当日朝から聴けましたが、公式MVは日本時間 21:00より公開されております♪

ONE OK ROCK - Renegades Japanese Version [OFFICIAL MUSIC VIDEO] 

いや…いいですね!とてもいい。
先行して公開されていた Short Ver.で聴けるサビの部分では、正直
(あれ?…全般に音が薄い印象?)
って感じたのですが、1曲通しで聴いたら印象がまったく変わりました。

まずねイントロ。イントロ良いですよね!
決して長くはないんですが、エモーショナルな音色とどこか懐かしい、哀愁のあるフレーズ。この長くないイントロで、一気に曲の世界へびゅんっ、と連れて行かれます。
しょっぱなの入りの Aメロ部分が、アコースティック仕立てになっているのもいいっす。カホンとアコギで演奏してるみたいなサウンド

で、サビ部分ですよ。ここで通常のバンドサウンドに行くんですが、、
楽器隊、基本の音色は通常のサウンドと同じなんだろうけど、どこかミュートされてる印象なんすよね。
Takaさんの Vocalだけがぐぐっと前に出ていて、ややもすれば他の楽器隊の音が小さく感じるくらい。
…それで、今までの楽曲とバランスが違うのかなって印象を持ったのだと思う。

ただ、1曲を通しで聴いてみると、サウンドが ”薄い”とか”軽い”って感じは全くないんだよね。
1つ1つの楽器の音はクリアに響いていて、それでいて、全体としての音空間の壮大感が半端ない!!

なんだろう…これはたとえば、大画面ディスプレイで壮大な映画のワンシーンを見ていて、細部までがめっちゃクリアに見えていて、しかも主役のオーラがびんびん伝わってきて迫力!!みたいな。(うまく例えられているか不安)

たとえば Takaの Vocalは、抜身の大剣の刀身の部分であって、実はその刀身を支える鍔や柄の部分(楽器隊)の作りが素晴らしく剛健で、だからこそ最強の刀になっているっていうか…(これもうまく例えられているか不安)

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とくに個人的にスゲーーって感じたのが、やはり Takaさんの声ね。
ま彼はもともと、言うまでもなく素晴らしい声の持ち主なんですけど
この曲の音は、今までに聴いたことないようなサウンドになってますよね!
これどこで作ったんや?プロデューサー誰なんや??(←まぁ名前を知ってももわからんけど)
…とにかく、こんな。Takaさんの声の…強烈にエッジな部分を極限まで出しながら、なおかつ美しいって。凄い!ほんとに凄い良い!!
いったいどんな音作りをすればこんな音の響きになるの??(いや、きいてもわからんけど)
と、感動。

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ちなみにこの曲については、公開されている公式トーク動画で、いろんなことを話してくれてるので、とても興味深い!
(一応動画貼っておきますが、消えるの前提です)
Ed Sheeranと仲良しなのは知ってたけど、イギリスまで遊びに行っちゃって…出来ちゃってた曲なんですねぇ!イギリス!…イギリスかぁ!!

L.A.もよいけど、イギリスはいいよね。やはりロックのルーツの1つはイギリスにあるって思う。
この曲について Takaさんの Vocalがどこでレコーディイングされたか…までは話されてないけど、わたしが(今までと違う音?)て感じた要因は、もしかしたらイギリスに関係あるのかな?…なんてね(笑) 

ONE OK ROCK - Renegades "Talk and Review"  ※限定公開動画? 

あと、とーるさん髪短い方がイケメンやね(←どうでもいい)

ロックバンドって(いや、ロックに限らないだろうけど)、同じメンバーでずっと同じ方向を向いて続けていくの、ほんとうに大変だろうなって思う。
本格的な世界向けの活動を始めてから5,6年。今のワンオクさんの雰囲気、実績を積んできた自信と落ち着きを備えつつも、挑戦者である情熱はしっかり保っている。
すごく良い感じですね!
トークの中でも語っていましたが、ロックという音楽は”反”である。その信念をしっかり保ち続けているからこそ、彼らの芯の部分は揺るがないのですね。

これからも、いい感じで活動を続けていただけたら嬉しいなぁ!
いつになるかわからないけど、またライブで彼らのパフォーマンスと対面できる日を楽しみにしています♪

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閑話休題
昨日深夜に放送していた「バズリズム02」で、ゲスト出演していた三浦大知くんが、
「オンライン英会話で外国人と話をしていて、”日本の音楽” の話題となると、たいていワンオクの名前が出る」っていう話をしていて
「…なので、Takaくんとは友達で一緒に曲をやっている」
と自慢してる、って話が面白かったですねw
「しっかり利用させてもらってます(笑)」と。

あれ、Takaさん見たらどう思うのか、感想きいてみたいよね(笑)
利用するだけじゃなく、また何か一緒にやってくれないかなぁ~!

 

推しと推しのコラボなんて、ファンとしてこんな嬉しいことはないもんねぇwww 
よろしくですよ!

 

P.S.
MV公開から 48時間以上経過。
海外の方からのリアクション動画が続々とアップされ続けてますね!
’(リアクション動画ウォッチャー)
まぁ、動画をアップされてる方々の過去動画を見ると、そもそもガチファン勢や過去にもワンオクさんの動画を沢山見られている方が多いのですけれども、それにしても。
みなさん、自分とまったく同じようにイントロで既にドラマを感じて、同じように歌詞に感動してサビでブチ上がる⤴⤴
…いや、リアクションされてた方の中に
「…もう歌えてしまうよ!すごくシンプルな曲ってことだね…それが最高にスゲエ!」
って、的を得た発言されている方がいたんだけれども。

まさに、歌詞はわかりやすい英語だし、曲の構成もシンプル。2番くらいから自分も一緒に歌える。なんなら2回目くらいからはオオオーオーってとこも歌える。ライブの準備ばっちりすな!

これね、、敢えて "Japanese Version"て出したところが凄い上手いよね。
こんなシンプルな英語でも、やはり日本人は英語苦手な人も多いから、日本語字幕の出ているバージョンでね。
でも、日本人以外の全世界の人は、ネイティブじゃなくても英語は理解するでしょう。
つまり、、この日本語字幕版を見たら、日本人を含めて全世界の人が同時にこの曲を共有できるわけですよね!

シンプルでパワフルなサウンド。そして楽曲の構成。圧倒的な歌。
これが、これこそがロックという音楽の強みですよね!

 

なんかなぁ…世界中のいろんな世代の人たちが、同じ楽曲に感動しているのって
震えますよね!

まとまらないけど終わろう。うん。