社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2021.4.21 : 三浦大知 新シングル「Backwards」リリース。 *4/27追記あり

三浦大知新シングル「Backwards」ついにフィジカルリリースです!
今回は先行で「Backwards」「About You」2曲の音源、そしてその2曲それぞれの映像クリップが配信されていましたが、異なる4曲入り。
残りの2曲をしっかり聴けるこのときを…楽しみに待っておりました!

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しつこいけど、またリンク貼っておきます。
左から CDのみ盤/CD+DVD盤/CD+Blu-ray盤  

 

 

 

 

- CD 収録内容 -
01. Backwards 02. About You 03. Spacewalk 04. Didn’t Know

- DVD & Blu-ray 収録内容 - (2形態共通)
01. Backwards -Music Video- 02. About You -Choreo Video-

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自分自身は、ファンクラブ ”大知識”のオンラインショップより、予約済のフィジカルが前日 4/20に届き、いわゆるフラゲ出来ております。
仕事もあって、受領してすぐには聴けなかったけれども、夜にはちゃんと聴けました♪

でね。通常は、なるべく地元の CDショップで予約しておくのですが、(余程のことでないと新譜が入荷しないことはないだろう…とタカをくくっていた部分もあり)今回は予約のタイミングを逸してしまってました。
だが、なんとかなるかな…と。いつも行く地元ショップを訪れたところ、、なんと!入荷分は予約でいっぱい、お店の棚に出す分もない、と言われてしまいました。 が~~~~ん!!💦
リリース前日、いろんなジャンルの新譜が店頭に並び始め特設コーナーが設置されているのに、三浦さんの新譜だけ1つもない!んですよ…
自分的に…かなり衝撃でした…。

以前、(別の地元ショップですが)DA PUMPさんのアルバムがリリースされた際に、同じく予約分で入荷予定数が埋まってしまい、リリース前日~当日に、店頭に特設コーナーが設置されたにもかかわらず新譜だけない、という現象をみかけました。(その際、特設コーナーだったので過去のフィジカルだけが並べられており…新譜だけ空っぽでした。しかし今回の三浦さんの新譜は、特設コーナーすら設けられていなかった…悲しい)

実は、そのショップさん、オンラインの取り置き予約も扱っていたのですが、オンライン予約がすぐに「在庫なし」になり、予約できなくなっていたのです。
自分は、それでもお店に行けば何とかなるかな…と甘い考えを抱いていたのですが…
お店の方では、けっきょく一切追加発注をかけなかったのですね涙
追加発注されているんでしょうか?
新譜が1枚も店頭に並ばないって…あの規模のショップで、かなり異常な状態だとおもうんですけど…どうなんですかね?

ちなみに、地元にはもう1件 CDショップがあり、そちらには3枚残っておりました。
予約が入ってなくても、何枚かは入荷すると思うんですよね。
すごい人気なのかな!…わからない…。
都下…とはいっても東京都内ですよ。都心部の大型ショップさんと違って、こういうジャンルの音楽は人気がないっていうことなのかな…。

やっぱり予約しておくべきだった。
多いに反省しております…💦

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ショップの入荷状況がショックすぎて、どうでもいい話を連ねてしまった💦
ぜんぜん感想書いてないですよね💦

取り急ぎ、初聴きの2曲。
第一印象だけざくっと書いておくね。

4曲いりシングル。
Nao'YMTさん曲と DM & UTAさん曲が2曲ずつ。
先行して2曲を出すにしても、それぞれ1曲ずつを出すという選択もあったかなぁ…とずっと考えていました。で、未発表だった2曲を聴いて。
(あ、これらは C/W曲だな)と思った。
2曲とも、遊び心に満ちていて、とても面白いなぁ!と感じた曲だったし
シンガー三浦大知の声の良さやテクニック、魅力が溢れまくっている素敵な2曲。
ただ、シングル曲やリード曲ではない。C/Wだったり、アルバムに入る曲なのかな。
というのが印象です。

ですが、「Spacewalk」も「Didn't Know」も、すごく魅力的な楽曲です。
面白い!いろんな面白さがたくさん含まれています!!
自由に作っているなぁ~と感じる!楽しそうです♪

 

楽曲の感想については、聴きこんだら変わってくるかもしれないな。

もうちょっと聞きこんでから…追記で書こうかな(笑) ←追記を予告しておくスタイル

 

………(ここまでが最初に書いてアップしてたところ) 

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追記です。

 

2度目ましてのとき
フィジカルリリースで聴けるようになった2曲について。
ようやく聴けた「Spacewalk」と「Didn't Know」について。初聴きでは、それぞれの楽曲の細かい部分を聴いて、それぞれに面白く感じました。
ただ、、2回目くらいに聴いたとき、なぜかちょっとネガティブ(?)ぽい感想が出てきたのですね。
印象は…(この2曲って似てない?)というもの。ざっくりいうと BPMがほぼ同じなので、ぼんやり聴いてると、(あれ?いま3曲目だっけ?4曲目だっけ?)となる。サウンド的に特徴的な音が入ってくるところで、初めてどちらの曲か認識できる感じ。
もっというと、「Spacewalk」って「Yes & No」に似てね?と思って、聞き返してみると、、、やっぱ似ている気がする(笑)
制作サイドは、(曲調が似ている)って思われそうな楽曲を連ねてリリースすることに、とくに違和感を感じなかったのかな?あるいは、敢えてそうしているの?
以前にどこかで書いたと思うけど、「COLORLESS」と「Yours」も似ているな、と思っていて(いや、似てる部分ありますよね?)。
こんな短期間に、似てる曲kを出してくるのはなんでだろう?って思った、、。
実際のところはわかるべくもありませんが、わたしは…似ている部分があるなぁ、と思い始めると(似てるなー似てるなー似てるなー)と思ってしまうタイプの人なので、若干しんどいです、笑。

ただ、、これも何度か繰り返し書いてますけど重低音ロック系とかね。そもそもの様式美を愛している音楽なんかでは、ぜんぶ同じ曲に聞こえるくらい楽曲が似ていても全然気にならないわけですよ。うん、好き嫌いの好みの問題でしたかね。笑。
三浦さんの、この種類の楽曲を絶賛されている皆様は、きっとわたしが重低音ロックを愛するように、こうした楽曲を愛しているのだと想像します。うん。似ていることは悪いことじゃない!
そして、、案の定といってはアレですが、自分自身も「Spacewalk」と「Didn't Know」を含めて鬼リピ生活しております(笑)

 

そして1曲ずつ感想
「Spacewalk」
まず…三浦さんのヴォーカルの魅力があふれてますね。いつもながらですが。
間奏部分を除き、サウンド的には新鮮味をおぼえるところはなかった(前述のとおり、「Yes & No」に似ている…という自分自身の感情に引きずられすぎている💦)のですが、その分、三浦さんの歌唱には遊びがたくさんあって面白いなーと気づけ。
そして、間奏部分…音のチョイスがね。宇宙空間ぽい拡がりを感じるサウンドはいかにも的でしたが、
三浦さんのコーラスがびゅんっびゅんっと音飛びしていく感じが、宇宙空間でのフライバイみたいで興味深かったです。
(フライバイ、て表現にピンとこない方は、できればググってみて欲しいです♪)

「Didn't Know」
Aメロ、トラックの頭に音がなく、ヴォーカルが裏の裏から入っているところが面白いですね。
あと、トラックの音がときどき歪んでるのも面白い(欲をいえば、もっと派手でもよかったかな?ギリギリなのかな?)。
サビ部分で、リズムベース音が派手にピッチベンドする効果は好き。
エレクトリックサウンドの処理として斬新とまではいえないかしれませんが、アタマに強い拍の入った曲は、単純にノリがよくて好き。もう文句なく好きです♪(まぁ、、3曲目とBPM同じくらい、、てのは紛らわしいけどね、笑)

 

結局好みの問題かな
音楽というものがこれだけ発展してくると、過去にまったくないサウンドをゼロから生み出すのは不可能。という前提で、、。
たとえば Naoさんのサウンドには、やはり「Naoさん節」みたいな特徴があって、楽曲全体を通してアピールしてくるなにかを感じます。なので、細かい部分がどうということでなく、完成した楽曲がこれ!ということで楽しめるんだと思う。
UTAさんは、きっといろんな引き出しをお持ちで、細かい部分ではとても面白いことをやられているんだけれども、なんというか…楽曲全体として何を表現されたいのか、自分にはちゃんと受け止められていないような気がする。
それでも、三浦大知というアーティストが自信をもってリリースしてくれている楽曲なのだから。絶賛される方も沢山いらっしゃるのだから。
わたしは、自分が好きだと感じるものは好き。それだけ言っていればいいのかな、、と考えております^^

 

新シングル「Backwards」を通しできくと
衝撃的でエッジの効いた「Backwards」から、真逆のベクトルをもつ怪しく幻想的な「About You」。
そこに、軽快なテンポで続く、遊び心にあふれたラブソングである「Spacewalk」と、ユーモアのある「Didn't Know」。3曲目と4曲目はやっぱり雰囲気が似ているな、とは思うけれども、全体のバランスとしてはとても良い。
4曲目まで聴くと、また「Backwards」まで違和感なく戻ってスムースにやり直せる感じが素晴らしいなーと思う。
全体で4曲必要だったのかはわからないけれども、尺としてはバランスがよいので、やはり必要だった…ということなのかな。
通しできくと、そのように感じます。


常田さんがおぬーやミレパでリリースしてくれる音楽達のように、聴きこんでいく程に、どんどん好きになっていくパターンかもしれませんね!
→いやほんとその通りです。
今のところ、この4曲入りシングル、バカみたいに繰り返し聴いております!
なかなか中毒性の高い音源です。