社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

ONE OK ROCK - Broken Heart of Gold Japanese Version [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

遅くなりましたが(通常運転)、ワンオクさんの新曲MVについて、感想文を書いておこうかな、と。

さて。そういやそもそも、この曲自体についても全然触れてなかったんですが💦
言わずと知れた映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の主題歌として、2021.5.28よりリリースされている楽曲です。
前作「Renegades」とは異なり、楽曲リリース時点で公式のミュージックビデオは公開されず、映像は一般公募されることが発表されました。

記事(公式サイトより)→「MV公募企画から選出された作品が 「Broken Heart of Gold」のオフィシャル ミュージック・ビデオとして公開!」(2021.08.13)

 

そしてこのたびその、、公募規格より選出された応募映像が公開されました。

ONE OK ROCK - Broken Heart of Gold Japanese Version [OFFICIAL MUSIC VIDEO]

実はわたくし、恥ずかしながらこの公募企画の件をすっかり忘れており、
何も考えず…完全フラットな状態でこの映像を拝見しました💦

映像をみて(…んんんんん?)と思って、あわてて確認しなおして、なるほど公募作品!と納得したわけです。

この(んんんんん?)の気持ちって、何なんでしょうね?
映像が、映画の世界観に特に紐づいていないのは「Renegades」も同様です。
なので、そういうことではなく。
映像に込められたメッセージ的なものが、自分には、よく理解できなかったのですよね。

いやMVだからって、メッセージ性が必ずしも要るわけではないですけど、ちょっとよくわからない部分があって。
とてもエモーショナルだったり、美しかったり、印象的だったのが大部分でしたが、ただ最後に(んんんんん?)という疑問符が残ってしまった…そんな感じでした。
ただ、こういうのはあくまでもじぶん個人の感想であって、アーティストサイドが「これが最高作」という評価をしたものなのだから、そういうものなんだな、、と思います。
感度の低い自分残念、、という感じですかね💦

いや、アートって、受け取る側がいろんなとらえ方をしてよいと思ってるので。
よくわからない部分ありました、とかいう残念な感想しか抱けなくても、、そこは勘弁してください。

          ***
ところで。
なんと太っ腹なことに、Warner Music Japanさんチャンネルの方で、
ONE OK ROCK 「Broken Heart of Gold」 MV公募企画 応募作品
っていうことで、(たぶん最終局面まで候補として残っていた)応募作品が3個も公開されていました!
嬉しいですね!!

ONE OK ROCK - Broken Heart of Gold [Video by Tomoya Morohoshi]

 

ONE OK ROCK - Broken Heart of Gold [Video by Alex Chu]


ONE OK ROCK - Broken Heart of Gold [Video by Ayumu Iwamura]


着目したのは2番めの映像。登場する人物像はCGみたいですが…もろに制作者そのものっていう感じ。アイディアは良いと思ったけれど、登場人物が抽象化されてないのが…引っかかるかな。今まで、そういう視点で映像を見たことがなかったんですけど、1番目、2番目のようにダンサーや役者さんが演じている映像と比較すると、ああ、そうなんだな、と感じた次第。

個人的には、3番目の映像がいちばんプロっぽいかな、と思いました。理解できる、とか好き、という意味じゃないです。この映像に、アーティスト映像を挟んだら、普通に制作したMVっていう感じがします。
あっ…そういう意味では、やっぱり選出された映像がいちばんいいのかな!
同じく普通の手法で、アーティスト映像も加えて再編集しなおしたら、もっとインパクトのある映像になるかも!!
すみません!謝罪して訂正します!!

んで、純粋に映像だけを見て個人的に好きかなーって思ったのは、1番目の映像でした。
美しいですからね。

          ***

なんだろう、選ばれた作品だけでなく、他の応募作も見られたことで、最初の感想が変わりました!
嬉しい変化ですね!!ありがたいことです♪




追記:
YouTubeには、上述以外にも「応募作MV」と冠したこの曲の動画がいくつかあがっているようですが、著作権元の許諾を得ての掲載なのか不明なので、ここでは紹介いたしません。