社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2021.4.9 : エムステ3時間スペシャル!

んぎゃーーMステ!
三浦大知「Backwards」TV初披露!
カッコよかったっすねぇぇぇぇえ!!

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かなりダンスの激しい曲であるにもかかわらず、歌もけっこう詰まっている。
果たしてライブではどんなパフォーマンスをしてくれるのか、、ワクワクしておりましたが、いざ目にすると、それどころではなく、ひたすら圧倒され
息を詰めて目を見開いて眺めておりましたことです! 

ショート Versionではあったけれども、ダンサー6名(誰か全員は把握してない)
がっつり踊ったねぇ!後転したねぇ!!

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 いやもう、まじカッコイイのでまた動画貼っておくよ~(しつこい)

でね~
いま、おかわりして歌もちゃんときいてるんですけど、いろんなとこ凄いよ!
パフォーマンスをリアタイしている時点では、「思ったよりがっつり歌ってるなぁ」という印象。さすがに、、ダンスを妥協せずちゃんと歌も聴かせる作戦を練ってきたよね、と感じました。

今夜のパフォーマンス、確かにヴォーカル面では一部で声がブレたり、入りがかすかに遅れたりって部分もありましたが、機会を重ねるごとにパフォーマンスが安定してくることは確信しているので、まったく心配しておりません^^
もちろんダンスは完璧。(あとは俺の調整だけ)って、大ちゃんの心の声が聞こえるようだった(嘘です)よ。

たとえば男子フィギュアの羽生結弦くんて、若い選手がいろんな種類の4回転をとにかくガンガン飛ぶ!みたいな風潮のなか、まだ誰もおりてない4回転アクセルを目指す!わけじゃないですか。羽生くんて、常に、自身でより高いハードルを設定してそこを越えていくみたいなとこあるでしょ。
三浦さんのパフォーマンスの進化の方向性も、そういうのに近い感じがするんですよね。より高いパフォーマンスのハードルを設定して、初披露では自身の考えた演技(?)を完璧にこなせないかもしれないけど、いつしかちゃんと完成させるんですよ。

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得意の脱線はさておき、ここで改めてメインの音源の話をしたい。
これは前から言ってたけど(書いてなかったっけ?忘…)最初のAメロBメロ部分、リードのトラックはノーエフェクトで生声に凄く近い音質。そして、よく聴くとブレス音が入ってるんですよ。
なので、ライブのパフォーマンスでマイクからブレス音が入っても、実は音源と同じだから違和感がない!これはスマートな作戦よね大ちゃん!!

個人的に初聴きで「変わらない景色には♪」のポルタメント、地味に盛り上がってた好きポイントだったのですが…ここは踊りながら歌うの無理っぽいなと諦めていて…案の定普通に歌われていました。まぁ…微妙な音程移動は、あれだけ激しく踊ってたらさすがに厳しいっすよね💦
でもね大ちゃんのことですから、いつか(何年か後にでも)何かの機会に、踊らないであれをやってくれると期待してはいますよわたしはね♪

「I'm あんすとっぱぼ~」を終えてからの後半がフェイク大会になるところ、あれは絶対にフェイクの方を唄うなーとわかっていましたよ。予想通りでありがとうございます。
最高音がちょっと裏返ったけど、喉があったまってたら出ない高さではなかったの、みんな知ってます。なんせ初披露ですからね。いろんなことありますよね。
音源よりがなっちゃって、もうすごい迫力!
生ライブでパフォーマンス見たいなぁ!

あ、そうだ。エムステパフォーマンスについてもう1個。
後半部分はメインのリードを唄わずフェイクとコーラス部分だけ歌ってると前述しましたが、特にラスト部分
It's time to let it go
I'm sick and tired of walking backwards

のところ!
めっちゃ重ねてる音源トラックのうち、すんげえ難しいパートを取ってるんすよ!

「It's time  to let ~」まではリードの旋律をカノンでおっかける力強いパート。その後「~ it go」で突然ファルセットのハイトーンフェイク。
…その後、またオクターブさがってパワフルにリードパートです。
そこから更にラストの「walking backwards」は、リードの下ハモのコーラスパート!

こんな激しく踊りながら、なんでこんな自在にコーラスパート行ったり来たりできるんすかね?
しかも最後の下ハモって低音すよね。散々踊って既に息があがってるのに低音ってキツくね?

長年ファンをやっててなんとなく想像してるのが、踊っていても歌っていても、彼の頭の中には楽曲の全トラック、全ヴォーカルパートが流れて全部認知できてるんですかね。凡人なら、あっちこっちを同時に認知できなくて混乱するところですよね。

躍らないアコースティック・ライブの場合、彼、3つくらいのパートを隙あらば全部歌おうとしますもんねえ…。
彼のパフォーマンスの実力は、才能よりも努力による部分が大きいとは理解しています。
しかし…あれだけはちょっと…ただの天才なのかな、って思います。

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三浦さんさ、昨年の自粛期間でオフラインのライブできなかったじゃない。
でも、オンラインのイベントやワンマンライブやらを経て、オンラインでもライブ感を伝えまくる技を獲得しちゃったんじゃないかなーって感じた!

いやいやほんと、早く普通にライブでパフォーマンスを!!!
見たいよう!!!

 

早くワクチン打って、みんな安心に心置きなくライブに参加したいよね!
そんな日が、少しでも早くきますように!!!