社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2022.5.18~19 : DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2022 COLORLESS @八王子 2 days

え~、三浦大知 COLORLESS TOUR。名古屋公演のあと世間は GWに突入。ツアーは熊本、鹿児島、金沢 2days、そして倉敷、鳥取公演が開催されました。
GW期間で日程的には追加できないこともない。個人的にもこれらの公演への参戦かなり迷ったのですが、後半戦とのバランスを考えて、あと、八王子公演に両日行ける見込みができた、、という点もあり、けっきょく参戦を控えました。

にしても、、名古屋からここまで長かった!
自分で決めたこととはいえ、途中の公演に参戦している皆さんの感想を SNSで拝見しながらウズウズしてました!ほぼ1か月近く空きましたからね!!

そしてやっと、八王子公演の日程がやってきた!という訳です^^

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八王子公演のチケット、FC枠はもちろん、その後のプレイガイド先行でもチャレンジし続けては落選しまくり。しかし奇跡的に初日の一般チケを普通に買えました!
一般チケなんて多くの場合、一向につながらずつながったときは終了って感じゃないすか!いちおう「根性で買った」と口では言ったりしますが、みんな同じくらい頑張ってるもんね。やはり奇跡というべきでしょうね!
2日目は、戸田と同じく、同行者を探していた方とご一緒させていただきました。ご縁に感謝しかありません!

もっとも、、八王子 2 days公演については、間際になって当日券の予約発売があり、更に追加で当日券発売がありました。
しかも立見席とかではなく、全員ちゃんと座席があったみたい!良かった!
当日券の座席は、元々設定していなかったサイド席やメディア席を解放、さらに普通にいい席もあったみたいでなによりです。(あの会場、とくにサイドの立見エリアは中々しんどい視界なので…)

自分の座席、1日目は3階席のいちばん後ろ。2日目は2階席のいちばん後ろでした。
ただ、そういえばこれまで参加した3公演は比較的前方から見られる席だったので、初めてステージの全貌を俯瞰できたことに、かなり感動しました!
名古屋でも綺麗だなーとは思ったけれど、全体で見るステージの、とくに照明は本当に綺麗だなー!!と思った。

セットリストは →こちら です。

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さて、、前回までみたいに曲ごとに細かく書いてもいいんですが、同じような感想も多くなってしまいそうので、また
印象に残ったトピックで書いていくことにします。

 

バルコニー席の特権、照明がとにかく綺麗

いやほんと照明照明としつこくてゴメンだけど、今ツアーの照明綺麗すぎん?
照明だけ眺めていてもとても満足感あるんですけど!!
とくにバルコニー席は、1階前方席では味わえない素敵な眺めを楽しむことができます!!(まだ1階後方席も綺麗だと思います^^)

1日目は3階席のやや斜めから、ということで
少し角度はあったのですが、ステージ上の照明と、客席側に放たれる光の行方も含めて、本当に俯瞰で見れたんですよ!
たとえば「飛行船」は、ステージを近くで見ていると白っぽい光しか見えないのだけれど、実は客席に分解された色とりどりの光が散るんです。この会場では(会場の作りにもよるのでしょうが八王子では)2階バルコニーの辺りに、カラフルな光がきらきら光って、太陽光みたいなステージの光を引き立てていました!
翌日2階席からも確認したけど、これは3階席ならではの特権だったかも!!

で2日目の2階席は、後部座席とはいえほぼ中央だったので、ステージの上下左右がまっすぐ綺麗に視界いっぱいに収まり、それはそれは見事な眺めでした!
あの映像をメディアにして欲しいです!

 

ダンスのフォーメーションが美しい

バルコニー席の特権といえば、ダンスを上から見られるという点も大きいかな。
DMダンサーズの素晴らしいダンスは、もちろん間近や正面から見たら迫力あるんだけれども、上から見下ろすと、フォーメーションの美しさがよくわかるのね。
いや自分さ、そういや戸田公演もバルコニー席から見てる筈なんだけど、、なにしろ初日ウキウキしすぎていろいろ記憶がぶっ飛んでいたので(笑)、八王子で改めてそのことに気付いた次第であります(笑)

「Le Penseur」など、なんとなく1直線に並んでるな~と認識してたところ、実は細かくフォーメーションがうねうねしていて妖しい雰囲気を増長してたのね、とか。
その動きに照明が細かくリンクしていて、美しい。とにかく美しい。

とくに2日目は角度まっすぐだったので、るぱんすーるはもとより、あらゆるパフォーマンスを美しく眺めることができました。

 

やっぱり音響よい

今ツアー全般に音響よいなって話は、前回も書いた気がするけど
バルコニー席からも、かなりくっきりバランスよい音を楽しむことができた!
(そもそも八王子 J:COMホール(旧オリンパスホール)は、音が良いと言われてる会場でもある)
あーでも、初日の戸田はさすがにサイドバルコニーだったので、竿隊の音がぜんぜん聴こえなくはあった。サイドはさすがに厳しいかな音的に。
八王子1日目はやや下手より。やはり2日目の方が音響バランスは良いように思われました。

繰り返しますが、今回音響面でとくに良いと思うのがヴォーカルで。
三浦さんの弱めの声、張り上げた声、ダイナミックに変化する彼の多彩なヴォーカルのニュアンスを、バルコニー席後方でもかなり感じ取ることができたって
なにげに凄いことだと思う!PAさん万歳!!

まぁ、国際フォーラムの後方席だとさすがに厳しいかなー?
よぶんな期待はしないでおこう(笑) ←酷フォー後方席音響残念な経験のトラウマ

 

ツアーの進化について

前の記事、実はほぼ初日参戦の直後のメモにもとづいて書いたんだけど、
この時点でも変わってるなと気づいた部分がいくつかあった!

変化が大きいと思ったのは、ダンスの構成かな。
初日~新潟くらいでは、「飛行船」終えて「Backwards」~「Yours」の流れでダンサーの一部がところどころ途中退場してたけど、
「Yours」がダンサー・ソロ大会で定番化したためか、ダンサーズが捌ける時間が少なくなってる。
「Backwards」は当初、男性5名で踊ってたのが、ダンサーズ全員の構成に替わってるよね(後転する最後のパートだけ男性ダンサー4名に戻る)
ダンサー多いとやはり華やかよね!

前の記事で、ツアーの進化に期待する、的なことを書いたんだけど
こんなに顕著に変わっていく今回のツアー、本当に凄いって思うの。

とはいえ今の感じで割と安定してる気がするので、この後の進化(変化)はもうあまりないかな?
後半の公演でも、もし何か気づいたことがあれば見ていきたい!

 

DMバンドやっぱ最高

三浦さん2年ぶりのツアーってことで、どうしても大知くんの唄やダンス、フロントにも目が行ってしまいがちだけれど、やはり DMバンドあってこそのライブです。
座れる座席によって、一部の楽器の音がちょっと聴こえにくいこともあるけれど、バランスよく聴けたときの音はほんとうに素敵です^^
ダンスがあるので、Acoustic corner以外は原曲と同じテンポ、原曲トラックを基本にしたアレンジになるのですが、、竿隊のニュアンスが素敵すぎるし、
大知くんとにかくおもっちーのドラム好き過ぎる。原曲にないフィルのスネアやタムの音、いちいち反応してるのが見ていてマジ最高す。

個人的にはる Le PenseurおよびDBDのショー神のギター、燦燦の Ken神のベース等々が最強に好きっす!(絞るのむつかしい)あと Anterope前のタッキーのピアノね。

 

三浦さんの歌唱について

そして特記しておきたいのは、大知くんの歌唱です。
子供の頃から歌が上手い、とされてきた三浦さんですが、声や歌唱の引き出しが年々増えていますよね。
20代頃のように、声を高めに張り上げてぐーんと伸ばす、、という歌唱こそ減ったものの、柔らかい声、深くて拡がる声で歌うことも増えた。

カバー曲を唄うコーナーでは、ほぼ彼の唄のみを聴くことができるので
彼の歌唱の多彩さが実によくわかる気がします。
八王子2日めのカバー曲コーナーでは、松任谷由実さん名曲中の名曲「Hell, my friend」が歌われたのですが、
これまで死ぬほどいろんな人がカバーしてきたであろう、超有名なあの曲を
あんな風にやわらかく歌う人は…いなかったのではないだろうか?

記録に残して多くの人と共有できないのが残念すぎる、名パフォーマンスでした。

 

東京での公演ということで、このタイミングで沢山のメディアで本ツアーが紹介されました。一介のファンが偉そうに言うことじゃないけど、ありがたいことですよね!

ツアーはまだまだ中盤に差し掛かったところ。これから福岡、広島そして東北を回り、7月後半まで続きます。
平日ばっかでお勤め人にはしんどいですが、自分もなんとか、あと5公演参加する予定です。

 

本人もクルーも、関係スタッフさんも、各公演に参加予定のすべてのファンのみなさんも、全員元気で、完走されますように!!

 

 

またね。