社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2017.11.19 : DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017 @愛知県芸術劇場2日目(ネタバレあり)

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三浦大知 BEST HIT TOUR 2017、9/16の初日参戦いらい、実に2か月以上経過しての2公演目、参加してまいりました!
いえ、、実のところ、2公演目はもう1週間あとの予定だったので、、今回の名古屋2日目は急遽きまったドタ参戦になります。
なにしろ最初のFC先行で関東公演全滅したり、体調悪化で入院・手術がはさまったりで前半公演行けてないので、愛知公演の追加参加はずっと迷っていて、、けど結局チケットは確保せず。
のところ、愛知住みのお友達からお誘いをうけて、ホイホイと出かけていった次第です^^;
なにしろドタ参戦なので、ギリギリ着の即離脱、何人かの知り合いにはご挨拶だけできましたが、文字通りの弾丸遠征でした。
でも楽しかった!!!誘ってくれたお友達に感謝♡

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初日は2階席後方で、この日のお席も2階席、、ということでしたが、このホールの2階席は1階席の後方に直接つながる形の座席なので、あまり2階という感じではなかった。まぁ確かにPAエリアよりは後方でしたが、後方って感じでもなく、、つまり、予想以上に見やすいお席でした!ステージ上の大知くんやダンサーズの表情も、フロントに出てくるとくっきり見えるくらいに!!

なにしろ、、初日公演に参加してから、みなさんに情報いただいてセトリだけは更新していたものの、自分自身の目でみていませんからね!記憶も薄れかけてもう…てな感じで。
2公演目のこの日は、忘れかけていた演出のあれこれを、ようやく再確認できて興奮しました!!(もっとも、、初日から変わっている部分もかなりあったらしいですが(笑))

ほんとうは、誘ってくれたお友達とライヴの感想をみっちり話し倒したかったけど、翌日がお仕事というのもあり泣く泣く断念し、東京にとんぼ返り。
この日みて確認したことをちょっととりまとめます。

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初日公演だけみて書いていたセトリのメモを補足:
今回のライブは、全体でおおよそ3部構成になっているようです。どこを切れ目とするかはとらえ方次第ですが。。
演出面に補足を加えながら、あらためてセトリをみていきますね。

 

=== part I.
序盤~続く第二のパートまでは、ステージ上に設えられた巨大なモニタースクリーン状セットの前でパフォーマンスされます。

01. Cry & Fight 
冒頭は大知くんが1人で登場。彼の背後、ステージ全体がモニタースクリーンになっていて白、赤、基調の幾何学的な大きな光。音圧から、スクリーン背後にDMバンドの生演奏がわかります。
この曲についてはめちゃイケで全国放送されたとおりですが、アカペラあり、無音ダンスパートありという大胆なアレンジ。バンドの音もやばいです。

02. Look what you did 
モニター画像はクラファイとほぼ同じコンセプト、1曲目より、より激しい感じも。
バンドの音が、以前のツアーより前面に出ていてかっこいい!!

03. (RE)PLAY 
(初日では記憶に残ってなかったか変ったかわかりませんが、)モニター映像が、フラクタル的にカラフルな色を使ったものに変る。MVの衣装のイメージかな?
イントロ少し長めのヴァージョンからの曲入り。
ダンスの構成が少し違っていて、飛びシャチの入るタイミングが変っている。

04. FEVER 
ダンサーがはけて、ステージ上には大知くんがソロ。モニタースクリーンにはMVベースの映像が大胆に編集されて投影。斬新。

05. Can You See Our Flag Wavin’ In The Sky? 
(前半はちょっと記憶にないが)モニタースクリーンでは途中から、山や都市などのさまざまな風景とキャプション風テキストの移り変わり、カラフルで鮮やかな映像が繰り広げられる。
ステージ上では、Shojiさんに手渡されたマイクスタンドを使って、フルダンサーを従えたパフォーマンス。オリジナルに近い構成で、これまた華やか。目が足りない感。

06. Who's The Man 
モニタースクリーンが一変して真っ青に!ふたたびダンサー全員がはけ、大知くんソロ。その後はスクリーンに、ステージで歌う大知くんの姿がモノクロで映し出される。Coolでかっこいい!
中盤のブレイクでガッと暗転、ふたたび明るくなるとダンサーズが背後で踊っているが、モニターだけ明るいので影になっている。これまた渋い!ブレイク部分は長いバージョン。踊る踊る!
そしてなんといってもこの曲のバンド演奏のかっこよさたまんない!ドラマーおもっち~のキックの強さとベースのバキバキと、頌くんのギターの音色たまんない!!!

 

=== part II.
ステージ下手にバーカウンターのセットが登場(このセット既視感あるが?)。モニタースクリーンは中央の部分がせり出してくる。ここから、セットに動きのあるコーナーとなります。

07. Blow You Away! 
大知くんがバーカウンターをポンポンとたたくと、カウンターの後ろからNOPPOさんがぴょこん、と顔を出す。
曲が始まると、大知くんは歌いながらモニター映像に合わせて、モニターの影に引っ込む。NOPPOさんがモニター映像を前に寸劇。大知くんはモニター陰で歌唱。
(初日はPURIさんも絡んでた気がするけど…詳細おぼえてません)

曲の最後には、着替えた大知くんが、通称”スイカスーツ”で登場(どうでもいいけど、自分は”バッタスーツ”と呼んでました)。
シンゴメン&PURIさんが、スタッフさんとともに中央にミニステージをセッティング

08. Complex 
モニターの映像が上部だけライトの点滅する壁みたくなって、中央にミラーボール。
途中で照明が消え、ミニステージが舞台上手へ移動。そのまま曲さいごまで。

Dance Number 1  (使用曲:"You Fckn Did It (Live)" - Jason Mraz 
曲が終わるとステージ上にテーブルとイスのセットが2つ置かれ、プロジェクションマッピングの背景で、バーカウンターとミニステージのあるクラブ?カフェバー?的な風景。
シンゴメン&PURIは掃け、ステージ上にはバーテンダーNOPPOと、歌い終えて下手側のバーカウンターに向かう大知。そこへ、入ってくる客の体で上手側テーブルに着くカズキング。
しばしメニューを眺めて、同時に手を挙げる大知とカズキング。それに気づいてうろたえるバーテンNOPPO。どちらを先にするかで3つ巴にもめる小芝居ダンス。
そこに新たに入ってくる客Shoji。すぐにオーダーを決め…さっそく出てきた料理をまっさきにNOPPOから受け取ろうとする。それを見てとがめる両サイドの大知とKAZUKI。困るNOPPOと4つ巴のバトルを繰り広げるダンス。
ここのシーンは、s**tkingzのワンマン公演で繰り広げられた場面の再演で、使われた曲も同じでした。
ここから着席タイム。もちろん着席の指示もマイム(無言)で♪

09. Your Love 
シッキンメンバーとの無言劇は続き、Shoji & KAZUKIからのリクエストの体で、アコースティックギターを持つ大知。ジャラ~ン、と2小節のどコードを弾くとモニターの背後でバンド演奏も始まり、そのまま弾き語りの体でよぁら。
頌くんのギターが聴こえてきてホッとしたのは内緒です(笑)

10. ~ Ballade Request Menu
大知の歌に感激してさらにリクエストを出す体のS&K、バーテンNOPPOに依頼して、メニューを取り出させる。メニューの名前「Ballade Request Menu」がスクリーンに大写し(このメニューを大知くんがマイムで観客に音読させる。福岡あたりからの演出らしい)。
客席を見渡して、手を挙げている客の周辺を大知くんが選ぶ。バーテンNOPPOが客席に降りてその辺りの客を目指し、リクエストを確認。ここのNOPPO氏のスピーディーな動きが秀逸!
その間、上手のミニステージにノートPCが登場。そうこうする間もステージ上ではS&Kの小芝居が続けられていて、どっちを見たらいいかわからん状態。
やがて決まったリクエストをNOPPOが持ち帰り、PCに入っているカラオケ音源をバックに、大知がリクエスト曲を歌います。
※各会場ごとにリクエストされた曲は、別途 セトリ にまとめています。

11. Delete My Memories 
ステージ暗転し、ほんのりスポットの当たった上手側にピアノが登場している。着席する大知くん。弾き語りにて歌い始める。
曲途中でセットの上方にスポット。ポーズしているOGURI。
セット上方にあるお店のドアを開け階段を下りてくるOGURI。やがて弾き語りに合わせてソロで切ないダンス。

12. SHINE 
OGURIのソロダンスが終わり、照明が明るくなると、ステージにはダンサー全員が集結してくる。いっぽうDMM世界観を引きずり、ひとりバーカウンターで夕暮れるORUGI。
楽し気に踊りながら、OGURIを元気づけるダンサーズ&大知。
最後は全員で乾杯して終了!

Dance Number 2 (使用曲:"Too Good At Goodbyes" - Sam Smith) 
三浦大知のソロダンス。シャツの裾ようやく出てくる(ここまでシャツインのまま!?)。後半よりダンサーズも再登場。白シャツの裾を出しているが、ボトムは無言劇の衣装のまま、全員でダンスナンバー。


=== part III.
ここまでずっとセットの裏で生演奏していたDMバンドが、ようやく前面に姿を現す場面です(笑)

13. Lullaby 
ダンスナンバーの最後の方ではステージにスモークがたかれ、ダンサー達が舞い踊るなか、中央部に椅子がおかれる。
ダンサーズは捌け、中央椅子に大知くんが座って曲はじまり。
ステージ底部を這うスモークにブルー調照明で神秘的な雰囲気。途中からモニタースクリーンの映像がブルーグリーンの星空にかわりとても綺麗!
更にそのスクリーンが巻きあがり、、ここでようやくDMバンドのメンバーが姿を現す。
そしてセット上段とステージ上に椅子を持ったダンサーズもスタンバイ済み。そのまま、MVさながらの椅子ダンスが繰り広げられる!

…Lullaby終わると、そのまま軽くバンド演奏コーナー。
DBDのコード進行で、あんまり長くない。初日はもうすこし長かったように感じられたが(涙)単なる衣装チェンジのつなぎコーナーなのかなあ…
いや、立ち上がりたくてウズウズしている観客を配慮しての演出でしょう(笑)

14. Darkest Before Dawn 
頌くんのアコギのイントロから、ようやく今度こそ立ち上がれるタイミングと知る観客(笑) 大知くんは真っ赤なお衣装に着替えての登場。ソロで歌い、途中からダンサーズが合流して盛り上げる構成。
ダンスの構成自体はこれまでのものと同じ流れだったが、大知くんがセットの上方で歌っているのが、、なんというか、曲のコンセプトに合っていて、一層にクライマックス盛り上がった感じでした。

15. Right Now 
ダンスはオリジナルに近い演出。ステージ前方で繰り広げられるフォーメーションは素晴らしすぎて、ダンサーの入れ替わりが把握できない。
というか、ここはわたしがやっと出てきているバンドに目を奪われていて、大知くんもダンサーズもあんまり見てない場所←

16. I’m On Fire 
大知くんはステージ後方のセット上段に移動。セットとステージ前方で立体的に展開するパフォーマンス。ジエンタを彷彿とさせる、ダンサーズのソロをフィーチャーした構成だが、まったく同じではない。ダンサーズ超楽しそう!!

17. EXCITE 
セットの中央部分(階段つきのボックス状)がせり出す。っていうか、2人のダンサーが手動で引っ張ってくる。
MCなく言及ないものの当然のようにタオルまわし。からのダンサーズ登場で盛り上がり!

ここでMC…だったかな?(記憶曖昧にもほどがある)

18. music 
楽器をかかえた頌くんとKenshiさんがステージ前方へ。ダンサーや大知くんが、2人に絡んで踊る。全員が超楽しそう!!

19. Life is Beautiful 
イントロから1フレーズ歌ってプチMC「今日はありがとうございました!」
そこから最後まで歌いきる

 

~Encore
E1. 誰もがダンサー  
大知くんがステージ上でソロで歌いきる。音源バックのカラオケ。
この曲は、彼がひとりで歌って観客に届けたい曲なんだと思う。

からの、DMバンド紹介。初演では普通だったように感じたけど、公演を重ねるにつれ、プチコントが加わるようになったよう。
Keyboardタッキーが、がんばってます(笑)

E2. 普通の今夜のことを - let tonight be forever remembered -  
バンドによる歌唱。最後はダンサーズが出てきてダンスつき。
からのダンサー紹介。

E3. U 
DMバンドもDMダンサーズも全員がとても楽しそうにパフォーマンス!
クライマックスにふさわしい1曲です。