社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

*temporary*

どうもです。
昨年書けなかったライブ感想文を、ちょっとずつアップして行くつもりです。
このブログでは、ライブ感想文をライブ日付でアップする方針としていますので、、
一次的に索引を置いておきます。 ※あとで消す予定

 

最近アップしたライブ感想文

・2021.11.05 : "FIRST" One Man Show -We All Gifted.- @立川ステージガーデン →記事 

・2021.11.01 : AI 20周年記念TOUR “IT'S ALL ME” FINAL ~AI Birthday Special~ @東京国際フォーラム ホールA →記事 

 

 

三浦大知 (Daichi Miura) / Le Penseur -Choreo Video-

ご無沙汰しております。2022年元旦です。
わたくし事ながら喪中のため、新年のことほぎの言葉は慎みますけれど
みなさま穏やかな新年を迎えておられますでしょうか。

          ***

さてさて昨年は。
コロナ禍の中身内に不幸があったり、秋からは久しぶりに長期(になりそうな)お仕事に就かせていただいたりと、動きのある年になりまして。ときどき気になった音楽について書き散らすことはあっても、なかなか本命の音楽ライブには行けなかったり、そもそも行く心境になれないことも多かった年でもありました。

…それにしても、更新サボりすぎてました💦💦
年の後半には多少のライブも行ったりしてたので、これから2,3、遅まきながら記事を挙げるかもしれません。…もし気合があれば(←ちょっと弱気)。

          ***

さささ。では早速、新年いっぱつめ行きます。
20年春のワンマンツアーが延期→中止になってから、けっきょく昨年いっぱい有観客ライブを行わなかった、三浦大知氏の新曲 Choleo映像が新年早々に公開されました!こちらを貼り貼りしておきますね!!

三浦大知 (Daichi Miura) / Le Penseur -Choreo Video-

三浦さん待望の新曲『Le Penseur』。1月26発売予定の映像クリップ集『Choreo Chronicle 2016-2021 Plus』に納められます。宣伝宣伝。

実はわたくし、きちんと公開日時を把握してなくて、CDTVでの生パフォーマンスでこの曲を初聴・初見しました!(←ダメダメ)
いやいや、、全員女性ダンサーですよ!素晴らしいね!
TVでのパフォーマンスより動画の公開が早かったので、正しいファンのみなさんは女性ダンサーズのお名前がわかっていたと思いますが、Akanenさんと KANATAさんのお顔は自分も把握できました^^

いやいや、、女性ダンサーズ、そしてイントロの雰囲気からこれは『About You』じゃないの!と期待が最大限にぼわーっと盛り上がった!
腕の動きや身体のしなりが美しい三浦さんのコレオは、女性ダンサーが踊るとすごくセクシーなんすよね!!
いや待て、言いたいこと今の1文で全部言ってしまった(笑) 日本語下手すぎか(笑)(笑)

『About You』は通しでスローな世界観でしたが、この曲は拍があるので、時計の針みたいに瞬間的に鋭い動きが入っていて、それがまたピリリとスパイシーな感じ。最初からコレオで公開されているので、ダンスの振りが細やかな音を強調して、楽曲のアレンジの細かい部分が更に際立っていて素敵ですね!

あと、サビが途中から倍になるのが、ひたすらカッコイイな!
ダンスが倍速になるのに、歌の歌詞やメロディの密度も倍量になっていて、、生パフォーマンスはすんごいビビりました!
こんなこと出来るのは三浦さんくらいだよなぁ…!って思ったね!!

ひとつ付け加えておくならば、CDTVの生パフォーマンスでは、この映像より照明が明るかったためか、女性ダンサーの身体の動きがよりよく見えて、よりセクシーで良かった!! やっぱり、、わたし的に、せっかく女性が踊るのなら、女性らしいセクシーさが入るのが美しいなぁって思うのです。
そしてコレオ映像では大知くんのパンになっていますが、生パフォーマンスのラストでは、全員で最初のポーズに戻る動きも綺麗でしたねぇ!
自身でコレオして、自身でパフォーマンスするからこその、場面に合わせたアレンジが三浦さんならでは、、なのかな?

いやいや、、新年早々、いいものを見させていただきましたよね!

          ***

昨年は、いち推しの三浦さんをライブで見られなかった反面、いろんなアーティストさんの活躍を、のんびりマイペースで(動画で)眺めたり聴いたりしていました。
全体的な印象として今、邦楽のレベルがすごく上がってる気がしています。
ヒットチャートの上位に、どんな意地悪な目線から見ようとも(このアーティストは本当に実力ある!才能ある!!)って思えるアーティストが沢山入っている気がします!

意地悪なヒネクレモノってつまりわたしのことですが(笑)、まぁ、、邦楽はやっぱり、実力より人気先行だよねぇ、、みたいな印象がありまして。いやそういう部分は大切だし、わたしが正しく実力を判断できてるって訳でもないんですけど、、。
なんというか、そんなヒネクレモノなわたしが、J-POPのヒットチャート上位に来るようなアーティストにかたっぱしからハマるっていう現象に、我ながらすんごく驚いたんですよね。

って、話が長々と逸れまくりました。
つまり、何を言いたいかというと、、真に実力がある(と私が思う)アーティストの楽曲が次々と人気を得て、そうした素晴らしいパフォーマンスが多くの人の目に触れてくると、、人々の目が肥えてくると思うんですよね。

こういう状況で、三浦大知という人は、また最高を更新してきました。新しい可能性を目指しつつも、これまでコツコツ地道に積み上げてきたことと同様のやり方で…他の誰にも似ていない自分の山を高みに押し上げております。
多くの人の見る目が肥えてきている今だからこそ、三浦さんのパフォーマンスは、より多くの人々に感動を与えてくれると信じております。

やっぱりわたしは、これからも、彼を応援し続けていきたいなぁ!!

          ***

ちょっとした年初のご挨拶のつもりで、いつも通り長々と連ねてしまいました(笑)
昨年書けなかったことを含めて、ことしは、、もう少しブログを更新していきたいなぁ、という気持ちは…気持ちはございます(笑)

ということで、本年も、ときどきよろしくお願いいたします。

 

 

2021.11.05 : "FIRST" One Man Show -We All Gifted.- @立川ステージガーデン

さて。BE:FIRST さんについては、デビュー日が決まった 2021.9月頃に記事を書いていたのですが、、その後。
なんと、FIRST ONE-MAN当選しまして、行ってまいりました!

彼らの初ワンマンが、なんと地元の立川で開催されるっつうことでね!
(おお!これはガチ平日だけど仕事終わってから夜公演行けるやん!!当たれば超ラッキーじゃん!!)
という…わりと軽い気持ちで応募したところ、見事に当てていただきました夜公演。そんな大きい箱じゃないので、、奇跡かな!?と思ったよねえ。
しかも、アリーナ10列目前後で、しかも長い花道とかもあったので、中々、中々近かったんです。いやはや…眼福でした。

          ***

セトリは、以下に掲載しました。映像コーナー(お着換えタイム)や MC(会場ファンとのトークコーナー含む)を込みで、トータル1時間ちょいだったかな?

●Set List●    ※昼公演も同様だったようです。
 1. Gifted.
 2. Move On
 3. To The First
 ~ THE FIRST ダイジェスト映像(3次審査まで)
 4. Be Free
 5. First Step
 ~ MC(ファンとトーク企画)
 6. Kick Start
 ~ THE FIRST ダイジェスト映像(合宿審査〜最終審査)
 7. Shining One

 

それにしても、デビュー直後の新人アーティストがオリジナルを7曲もパフォーマンスできるって凄いですよね!社長の戦略!!
(すみません K-POP方面とかなら普通なのかな?そちら系の事情に明るくないので、そちらでは普通…みたいな事ならごめんなさい)
この日の公演内容は、まもなく動画配信されましたし、冒頭 Gifted.のライブ映像は単体でも公式公開されています。はいこちら。

BE:FIRST / Gifted. -Live from “FIRST” One Man Show -We All Gifted.-

昼公演の映像ということですが、夜公演もほぼ同じ感じだったかと思います。

公式MVでは余り強い音って印象ない曲でしたが、会場の音響では低音パートをガンガン響かせて、しょっぱなから強烈なサウンド。MVでは、イントロのキメポーズからちょっとコミカルに見える可愛さでトットトットッと近づいてくるあの振りですが、大音量のステージではグッ!グッ!ググッ!!と擬音まで変わるような迫力!!って自分でも何言ってるかよくわかりません(笑)

ただあの、、実際に生でみた感覚、、音量バランス的には、トラックの迫力を重視し過ぎて、せっかくの生歌が最初すこうしだけ音小さいめかな?と感じられた気がしました。いや、、あくまでも、いわゆる歌い手をフィーチャーさせる音作りをベースとした場合は、って話よ?
ですが、みんなダンスは勿論うたもすごく頑張ってて、徐々にちゃんと聴こえるようになりました。

あっそうだ。わたくし、最近ちょっと耳が老化してきたのか、たぶん普通の若い方より耳が悪くなってると思うので、多くのみなさんは、大ボリュームの中でもちゃんと音が聴こえてたと想像します!
(年を取るのは仕方ないけど、ライブを愛する身としてこれだけは、これだけは悲しいのよね…)

          ***

閑話休題
ということで、冒頭の Gifted.では、歌いだしのリュウヘイの声をよく聞き取れてなかった自分でしたが。
いや、音が小さめ?と感じられただけで、しっかり歌っていること自体はちゃんとわかりました!
すげえなあ!ステージで生歌でこの安定感か!!

そして、Gifted.でもわかりますが、歌の安定感って言えばなんたってマナト!マナトの地声の強さには、やられっぱなしでした!
実は、オーディションを見ていたとき、マナトって個人的にあんまり印象に残らなかったんですよね。顔は綺麗ですけどほら、わたしってルックスの良しあしが余りわかってない人じゃないですか(←自慢すな)
なので、、ライブでいちばん強く衝撃をうけたのは、マナトの声の強さでした!主旋律の強さはもちろん、コーラスで、主旋律とちがう難しいフェイクを唄ってもも音程がびくともズレないんだよ!これが、少し前までオーディションに参加していた新人ってレベルでしょうか!?いやいやいやいや、、。

そして、やはりステージ慣れしてんなぁ!って感じたのはリョウキかな。なにしろ表情が生き生きしていて、TVや動画で見るよりも魅力的に感じられました。彼が伸び伸びと歌って踊るので、他のメンバーの緊張も解けてくる感じなのかな。よい意味でクラウン的な役どころも兼ねているように思われました。

あと、先にも書いたように、最初は声が小さく感じられた他のメンバーも、ライブが進むにつれてどんどんリラックスしてどんどん良くなっていく感じ。昼公演を経ても、まだまだ緊張してたのかもね。

レオくんとかは、最初の方、すこしピッチが甘かったので小姑的根性のわたしは(おやおや?)って思ったけれど、やはり緊張してたんだろなー、彼もどんどん良くなっていったよね!なにしろ、どアップでモニターに映し出される顔が端正だし、キャラが良いよね!実のところ、マナトの次に着目してなかったメンバーだったので(ゴメン)、ようやく魅力発見!て感じでしたー

シュントは終始マイペースって感じに見えた。…いや正直あんまり見てなかった?つい他のメンバーばっか見てたかもですゴメン(笑) ゴメン目が足りなかったwww

ソウタは観客に大人気で、前列付近、ダンスの激しい場面では彼の一挙一動に細かい歓声があがるほど。さすがみなさん、よく見てらっしゃる!あとソウタは、激しく踊りながらも客席に目線や笑顔を送る確率がとっても高いので、とくに前方席に座ってる人は必ず目の合うタイミングが何度かはあったと思う!

そして、序盤思ったほど聞えなかったジュノンのハイトーンも、徐々にパワーを増して聴こえて、強い!って思ったなぁ!音が高いほどに安定するジュノンのハイトーンは素晴らしいわ。
まぁ、、最初の方聴こえづらいって思ったのは、単に私の耳がどうかしてただけで、本当は終始素晴らしい歌だったんだと思いました^^

 

ええと、全員分書いたっけ?たぶん大丈夫だよね。あんま観てなくてほんとごめんねシュント。
みんな素晴らしかったです!

いやいや…動画などで見る以上に、生メンバーのルックスの良さは際立っていてさ。
みんな本当に素敵なのよーーー。
とくに長身のジュノンの端麗さ、シュッと立つリュウヘイ、レオくんのりりしさは眼福でした。
ルックス音痴のわたしが言うんだから間違いないですよ!

          ***

いやいや、、わたしのお席さ。前から10列目くらいで、会場中央の花道からは3人目くらいの場所でしたので、彼らが花道を歩いたりパフォーマンスしてくれてるときは、ほんっとうに近くで見られたんですよ~。
うおおおお近い近い近い!TVで見たまんま、、いやTVより10割増し!
っていう素人感情を、久しぶりに味わいました。

          ***

ま冷静に考えて、新人アーティストの7曲+αのライブにこのチケット代はちょっとエクスペンシブな感じもしますけれど、半分以上は応援価格ですよね。
あと個人的に…音楽ライブで映像が流れたりするだけのコーナーは、あまり好ましいと思ってないんですけれど、K-POP系ではそういうの普通ってわたしでも知ってますし、そういうのを求めてるファンが沢山いるのだろうなって想像するので、よいと思います。
あくまでも個人の好みです(笑)

 

追記
ちなみにですが、わたしの超ラッキーは1回限りでした…(1月公演はみごとに落選)
…FCへの課金を即やめようかな、と思ったくらい凹みましたが、まぁ、いつかまた行けるかもしれないからもう少しだけ応援しよう。

by ゆるゆる BESTY

 

 

 

2021.11.01 : AI 20周年記念TOUR “IT'S ALL ME” FINAL ~AI Birthday Special~ @東京国際フォーラム ホールA

※ライブ当日の日付でアップしていますが、文章は後で書いています。

待ちに待ってた AI ちゃんのライブに参加しました!
ミレパの記事にも書いたとおり、禍もあり、身内のことやらあれこれあって、長らく生ライブには参戦していなかったのですが、こればかりは絶対に行くべし!と決めていた1本です。
なにしろ AI ちゃんの、この20周年記念ツアーでは最低3本は参加する予定だったのですよ(最低、、というのは、既にチケットを確保していたという意味)。そのうち2本が禍で延期→中止になり、開催された国際フォーラム公演は…私的事情で…ちょっとそれどころではなく諦めました。
なので、このファイナルだけはどうしても、どうしても行きたくて!
本当に待ち焦がれていた公演だったのです!

          ***

私的な状況として、10月から新しいお仕事に替わっていたので遠慮する気持ちはありつつも…この日は思い切って早退をさせてもらいました!
(社員さんはフレックスなので、実はすんなり取れた…ってか、「早退するぶん早出」ということになり、全くのノーカウントでした(笑))
おかげさまで会場の国際フォーラムには少し早めに着けたので余裕ありました。早退しなくても間に合ったかしれませんが、ギリギリラインだったし、入場前に新型コロナ感染に関連するアンケートなどもあったので、余裕があってよかった。
融通の利く職場に移れてて、ありがたいことです^^

          ***

さてこのツアー。いろんな地域をめぐりつつ、ファイナルは東京で開催するっていうことで(通常、AI ちゃんのツアーは鹿児島でファイナルのことが多い印象なので、特別追加公演的な位置づけもあるかな?)。
まー8月に出た『IN THE MIDDLE feat.三浦大知』の披露を期待する人もいたらしい。もちろん大知くんファンの自分にも期待する気持ちがあったに決まってるけど、、
今回は事前にゲスト2組が発表されていたし、時期的には「アルデバラン」の初披露がありそうだなー、って思われたから、まぁ三浦さんの出番を作るのは厳しいかな、とは予想してた。
幕があけてみれば、、サポートバンドは Dr.、B、G に加えてアコースティックのグランドピアノにストリングス。…うむ~これはダンスナンバー無しかな?という編成。
案の定、さいごまでダンサーの登場はありませんでした。
以下、セットリストです(あまりちゃんと覚えてなくて…記憶違いがあったらスミマセン💦)。

 

●Set List●
 1. I Wanna Know
 2. VOICE
 3. Not So Different
 4. HOPE
 5. ギフト
 6. My Friend
 7. Believe
 8. Music Is My Life
 9. LIFE
10. ママへ
11. キラキラ
12. みんながみんな英雄
13. I Have Nothing [Whitney Houston]
14. Story

~ ENCORE ~
13. Into the Unknown(MIZUKI
16. River(MIZUKI
17. THE MOMENT feat. ellow Bucks
18. Not So Different Remix feat. Awich
19. アルデバラン
20. ハピネス

          ***

ライブの冒頭でね、AI ちゃんが言うわけですよ。
「みなさん!お待たせしました!やっと!ここに戻って来られました!!」
(記憶力が残念なので、細かい言葉は違ってると思います。ご了承ねがいます)
…いやぁ、この時点でわたくし、ぐぐっと胸にこみ上げるものがあって、早くも涙ぐんでしまいましたよね!(まだ1曲も歌ってないのにです)
とにかくね。冒頭に書いたような、なかなか AI ちゃんのツアーに来られなかった個人的事情を経ての参戦だったもので、いろんな感情がぶわっとね…。
あとセトリがねぇぇ最高過ぎて!
どアタマから好きな曲が立て続けに来るわけじゃないですか。もう涙を引っ込めてもまたすぐ感激して出る、みたいな…たいへん忙しい観覧スタイル。

あ、、ちなみにこの日のわたくしの座席は前から3列目です!国フォーでこの座席はまじでヤバいです。もろにくらいました。
というか本当に、くらい続けて、全身に音楽を浴び続けた!って感じでした!!

          ***

さてこれまでわたしの参加した AI ちゃんツアーでは、比較的大型のセットもあり、男女ダンサーズが登場するダンスナンバーのコーナーもあり、しっとり系からアゲアゲまでバラエティに富む構成の印象がつよかったのですが、今回のツアーは、ずっとこの編成だったようですね。
ツアーでストリングスを連れて回るって凄いなーーー!

ですので、全体的にしっとり系の曲は言うまでもなくどれも最高でしたし、自分的に白眉だったのが、サポートミュージシャンを特にフィーチャーしたアレンジの曲ね。
たとえばマサさんのアコースティックギター一本で歌われた「LIFE」。
たとえば大神田さんのベースと高橋あず美姫のコーラスのみで歌われた「ママへ」。
もう、心の中で(ヤバいヤバいヤバいヤバい!)と何百回繰り返したかわかりません!うう…ヤバい しか言えない自分の語彙不足が残念すぎる。
どんなアレンジでも最高に聴かせてくれるスーパーミュージシャン達、そしてサポートシンガー達、その真ん中で最高の歌声を聴かせてくれる AI ちゃん!
ほんとうに、ほんとうに素晴らしい素晴らしい、それは素晴らしいライブでした!!

          ***

アンコールで披露された新曲「アルデバラン」の歌唱動画が公式で公開されているので、貼っておきますね! 

AI - アルデバラン Live from 20周年記念TOUR“IT’S ALL ME” FINAL ~AI Birthday Special~

いやもう、、えぐいっしょこれ!
コーラスは植松陽介さんとあず美姫2人っきりの筈なんだけど、ゴスペルクワイアいるのか!?ってくらいの迫力だったんすよ!!

          ***

ところでこの頃、巷では新コロのピークが少し落ち着いて、若いアーティストさん達はオフラインライブで、そろそろ観客をフルに入れ始めたりしていました。
しかし、この日の国際フォーラム客席は、以前のとおりの市松配置。ばかりか、2階座席をクローズしていました。。
ううう、こんな素敵なライブなのになんて勿体ない!!!と、客席を見渡して思った。
まぁ、そうは言っても、、全国の AI ちゃんファンの皆さん、東京へ来たいけど来られない、って方も多かったんだろうな…!
そんな、この場に来られなかっただろうみんなさんの気持ちを想像したりして、またぶわっとなりました。ほんとに感情の忙しいライブだった…(笑)

          ***

このライブの模様、2022.01.14(金) 22:00~ WOWOWで放送されるようですよ♪
見よう!

最後に、BARKSさんのライブリポートのリンクを貼っておきますね。

BARKS:→「AI、20周年ツアーが東京でファイナル「みんな、本当にありがとう」」(2021.11.02)

 

AI ちゃん、2022年春から半年近くにわたってのツアーが予定されています。
朝ドラ主題歌から紅白と、人の目に触れる機会が多くなってるから、ツアーのチケットも取りづらいかな?
でも絶対また行くぞ!!!

 

 

ショパンコンクール・その3 日本人コンテスタント快挙!

今となっては遅すぎませんか?という話題になってしまってますが、やっぱり書かねばならないでしょうショパコン2020の結末を!
(あ、いや自分的には劇的に盛り上がっていたので、すごく前のことみたいに実感して「遅すぎ」とか書いたけど、、結果でたのが21日午前のことなので、よく考えたらまだ2日しか経っていないじゃんねw)

3次の結果は最初に結果発表の動画をみたんだけど、さすがにファイナルは日本語でもニュースで流れてしまったので、すごく後追いで情報知った感じが強かったし。

          ***

いずれにせよ、第18回ショパンコンクール、反田恭平さん2位入賞、小林愛実さん4位入賞おめでとうございます!
ファイナルに2人残れてすごい!と思ったし、反田さんのコンチェルトを動画で見て本当に…涙が出そうになるほど感激して胸が一杯になりました。
いやあの演奏はマジで素晴らしかった!もう順位とかどうでもいいとさえ思った!!
でもやっぱり結果もついてきた。て感じです自分としては。

反田さんて、すごく人気がある人というのは知ってたけど、これまではまともに聴いたことがなかったので本当ゴメンという感じなんすけど、、今更ながら、これを機にいろいろ調べまくりました!
まぁ、、普段からクラシックファンでいらっしゃる方には(このにわかファンが、、)と苦々しい印象で見られていることと存じますが、こういうミーハーが盛り上がるのもまた、クラシック界を活気づけるきっかけになるかも、と広い心で受け止めてくださることを願います💦

          ***

ということで、勝手に調子こいて更にミーハーな話を書くんですけど、
反田恭平さん、そういえば最初にお名前を目にしたのは、アニメ版『ピアノの森』で吹き替え演奏を担当されたという場面だったことを思い出しました。
自分はマンガが好きなので(これは自信を持って言えるな、うん(笑))、原作のマンガ版『ピアノの森』は何度も何度も読んでいるのですが、原作マンガが好きすぎて、、アニメを受け入れられなかったという経緯がありまして💦
アニメ版で、世界の新進ピアニストが吹き替え演奏を担当する、っていうニュースをチェックはしていたものの、アニメ作品そのものを見る気持ちを失いすぎていたために、みすみすチャンスを見逃していたのでした💦

反田さんは、アニメ版『ピアノの森』では、主人公・一ノ瀬海(カイ)のピアノの恩師である阿字野壮介の演奏を担当。かつては有名なピアニストであったが事故でピアノを弾けなくなった、、というキャラクターです。
お話は、野生児だった主人公のカイが阿字野に才能を見出され、指導を受け、ショパンコンクールに出場し大活躍する、というストーリーが進んで行きます。
作品中での阿字野は、その天才であるカイが尊敬し、かつての名ピアニストとして世界中で名前を知られている、という設定のキャラクターなのですが、、
反田さんは、どんなふうに阿字野のピアノを表現したんだろう!
まだ聴いてないんだけど、これから音源を入手して聴いて、、また感想を書ければ、と思います。

ちなみに、主人公のカイの演奏は誰が演奏を担当したかは伏せられていますが、噂では、反田さんのWキャストじゃないか、っていう説を唱える人が多そうです。
実はこの作品のために、各、吹き替え演奏者によるピアノ演奏の音源が、ポーランドで、あのワルシャワ国立フィルの演奏で録音されたっていう音源が公開されていて、、カイの演奏シーンだけは顔が出ていないんですけど、(あの腕の感じは、反田さんみたいな気がする…)と、わたしも思いました(笑)
2018年のことなので、これこそ今更感半端ないですけど、今さら盛り上がっているわたくしは結構コーフンしております(笑)

          ***

さて、まだまだズレまくった話を書きますけど、
実は実は反田さん、今年12月はじめに、なんと今回ともに出場し入賞した小林愛実さんと、ツーマンコンサートをやられるのですよ!
もちろんチケットはとうの昔に完売しており(涙)、こういう事になっては、どうあっても入手できる筈はないのですが、、
演奏予定の曲目に、あの!「2台のピアノのためのソナタ K.448 K6.375a ニ長調」が入っています!

なんと!『のだめカンタービレ』!!
ということで、ここからは ”のだめ”の話を(笑)
ええと、反田さんと小林さんて、年令が1歳違いでして、、あれ?千秋先輩とのだめと同じじゃ!と勝手に想像が膨らみ、、
実際ショパコンのファイナル演奏後のインタビューでも、反田さん、小林さんのことばっか話していたんですよね(マジです)。これは、リアル『ピアノの森』かつリアル『のだめ』!!
ただ反田さんと小林さんは子供の頃同じピアノ教室に通っていた幼馴染っていうことで、小林さんにとって反田さんは「お兄ちゃん」なのだそうです。
…なぁんだ。恋愛はナシか。←←←

ま、ま、ま。ミーハーの勝手な想像はさておいてですが、
反田恭平さんって人は、いろいろ調べれば調べるほど面白い人ですね!
恋愛は別として(笑)、ピアノだけでなく指揮の勉強もしている反田さんはやっぱり千秋先輩だし(まだ言う)。

公式じゃないと思うので貼れませんけど、脳科学者の茂木さんと対談している5年前の動画とか、とても面白かった!

なかなかチケット取れなそうだけど、いつかは彼の演奏を生で聴けたらいいなぁ!!

 

熱心なファンではないけれども、子供の頃ピアノを習ってた経験もあり、やはりクラシックは聴き出すといいなぁ!とは思います。
前段でも書いたけど、こういう、そんなに詳しくない者でも、何かのきっかけでまたクラシック音楽を聴くようになるって、悪いことじゃないと思うんですよね。

ピアノの森』も、もうなん十回目かわからないけどまた最初から全巻読み返した。
そういやこの作品では、ショパコンは2次の次がファイナルになっていた。
いつから3次予選までやるようになったのかな。
そんなことも知らない素人なんですが、、ショパコンで大いに楽しく盛り上がった1か月間でした!

 

しばらくの間は、、余韻さめやらずピアノ熱が続くかもです^^

 

ショパンコンクール・その2(3次予選終了⇒ファイナルへ!)

このテーマでまた記事を書くつもりはなかったんですけど、書くわー…(笑)
本日(2021.10.17)の日本時間早朝、ショパコン3次予選の結果、ファイナル進出者が発表されました。10名程度の予定が結局 12名。うち日本人が2名選出されています!

2次予選では日本人が8名残っておりましたが、前評判の高かった牛田さんがまさかの敗退。3次予選では、反田さん、角野さんを含む日本人5名が出場されました。
そして前回ファイナリストの小林愛実さんと、反田恭平さん、お二人の名前が呼ばれました。

          ***

3次予選の模様。反田さんと角野さんの演奏は全曲動画で視聴しました(その他の人の演奏は全部はチェックできていませんでした💦)。
リアタイしてた音友さんに伺って知ったのだけど、反田さん。緊張のあまり思い通りの演奏ができず、演奏後に号泣していたのだそうです!
でも演奏は、聴く側にしてみたらとても素晴らしくて、本人の理想がいかに高かったのかと感心させられました。

角野さんは、演奏後のコメントで「心を無にして、音と一体になれた」のように言われており、演奏も本当に感動的なものでした!!ファイナル進出できず残念ではありましたが、とても印象的な演奏だったと感じています。

また小林さんは、3次演奏後のコメントで「音楽を楽しむのが目標で、達成できた」と仰っていて、とても情熱的な演奏だったそうです(演奏をチェックできてなくて面目ない💦)。

          ***

さて、ここでまた角野さんの演奏動画を貼ろうかな、、とも思ったんですが、
3次演奏の後に、反田さんと角野さんが一緒にインタビューを受けている動画を見つけたんで、こちらを貼っておきます!(「月刊ショパン」のインタビュー動画のようです)

ショパン国際ピアノコンクール空前絶後の華麗なる戦い! 反田恭平&角野隼斗 満場の喝采を浴びた第3次予選の舞台が終わってほっと一息しているおふたりへ藤巻暢子さんが緊急インタビュー! 月刊

動画内でも言ってますが、反田さんと角野さんは 2019年に、ポーランドの短期留学?でルームメイトとして出会って以来の交流だそうです。
演奏はもちろん、反田さんは「サムライ」、角野さんは「ショパン」を意識した髪型で印象づけるという戦略で、容姿でもアピールできるよう考えた、という話が面白いですね!

          ***

角野さんは、来年の東フィルニューイヤーコンサートに出演されますが、チケット瞬時に売り切れました(涙)。ですが、1月~2月に開催される全国ツアーのチケットはなんとか確保しました。楽しみです♪
(角野さんのショパコン挑戦は3次で終わりましたが、2025に開催されたらギリギリでもう1度チャンスがあるのですよね。どうされるのかな?)

          ***

さて月曜からはいよいよファイナルです!
反田さん、小林さんのファイナルでの健闘を、こころから応援しております!

 

 

 

 

ショパンコンクール!(ただいま2次予選中)

…と、たぶん一般的にはよく言われてますが、Wikipediaによれば、日本語の正式表記は「フレデリック・ショパン国際ピアノコンクール」となるそうです。
2020年に開催される筈だったのが延期となり、今年、第18回が開催されております。今!!

え~、5年に1回開催されているこのピアノコンクール、クラシックにあまり興味のない方でも名前くらいは知っているであろう知名度の高いコンクールですが、
そういう自分も、さほど熱心にクラシックを追っかけてるわけでもなく、、
なんで今回に限ってこんなに注目しているかというと、、そう。
”かてぃん”さんこと角野隼斗さんが出場しているからなんですよね(←わかりやすい、笑)

          ***

そんな角野さん、予備予選、1次予選を突破し、つい昨日?2次予選の演奏を終えられたところです。
そして今日、角野さんの2次予選の演奏が大会の公式動画でアップされました。
ので、、つまり、これを貼りたかっただけです(笑)

HAYATO SUMINO – second round (18th Chopin Competition, Warsaw)

角野さん、予備予選やではかなり緊張されてたのか、指先がプルプル震えてらして、表情もずっと硬いままだったので、(うわーーーーーっ、この人くらいのレベルでもやっぱ緊張するんだなー)なんて思ったんですけど、1次予選は予備予選より良い感じだったし、どんどん余裕出てきている感じですよね。
2次予選のこちらの動画では、最初に笑顔も見られたし、演奏中もすごく表情が豊かで楽しそうだなぁ!という印象です♪

          ***

彼の演奏は、すごく個性的な感じがして、そうだなぁ…。
コンクールというよりも、リサイタルみたいだなー! と思いました。
(そういや「のだめカンタービレ」にも、そんな感じのセリフが出てきたような気がする!)
とても自由な感じで、エモーショナルで、、印象的なのですが。
やや、音が籠っていて聞き取りづらい箇所があるように思いました(彼のチョイスしたピアノ、スタインウェイ300の音色の特徴もあるかしらん?)。
全体としてはとても素敵なのですが、、コンクールでは技術面もアピールする必要がありますよね。もっとクリアに聴こえると有利なんじゃないかな、と感じた。
(ただ、審査員や他の方の耳にはきちんと聞こえていて、聞き取れてないのは老化しているわたしの耳だけ、という説もあります💦…自信無し💦)

とにかく国内だけでなく海外でもファンの多いピアニスト YouTuberの彼のことなので、動画のコメント欄は絶賛の言葉ばかり目につきますが、、
なんとなく、『ピアノの森』のアダムスキを連想して、余計な心配をしてしまうんですよね…💦 自分の耳が変なだけであることを願います。

いずれにせよ、ド素人が偉そうにどうこう言えることじゃないっすよね💦💦

そういや、角野さんと交流もあって、アニメ『ピアノの森』では阿字野壮介の演奏を担当されていた反田恭平さん、ピアノ系 YouTuberさん達の予想では、かなり期待を持たれているようですね。
彼の2次の演奏も聴いてみたのですが、、う~ん、こちらは
めっちゃ落ち着いておられるし、非の打ち所がない演奏なのかなー、と感じました!
反田さんはスタインウェイ479というピアノをチョイス。
角野さんの選んだスタインウェイ300は「深みのある音が特徴」ということなので、、選んだ楽器による音色の違いもかなりあったかしれませんね。

あと、(全員ではないけど)他の日本人コンテスタントの演奏も何人か聴いてみて、やはり皆様レベルの高い演奏だなあ、と!
第17回、第16回では日本人コンテスタントが入賞できていないようです。今の8人のうち、一人でも多く3次予選、そして本選まで進んで、できるなら上位入賞を実現してくれたら嬉しいですよね!

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ショパン・コンクールのあれこれについて、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)さんの特集ページへのリンクを貼っておきますね。
こちら、いろんな動画も貼ってあって、とてもわかりやすいです♪
ピティナ広報部:→「第18回ショパン国際コンクール特集

 

角野さんのピアノに魅せられて、すっかりミーハー気分で久しぶりにピアノの演奏をいっぱい聴きました(笑)
ショパンばっか聴いて飽きるかな?と思ったけど、やっぱりわたしはピアノっていう楽器がすごく好きなんで、楽しいですね♪

 

日本人コンテスタント達のさらなる健闘を祈って!
ひっそりと応援を続けたいと思います!!