社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2020.08.29 : a-nation online 2020 (配信)

さて。a-nationの話である。
a-nationといえば、夏。しかも8月!っていうイメージがある。
歴史を紐解いて初回からたぐればいろいろあるみたいだけど、、自分が参戦するようになった、つまり三浦大知くんが出演するようになった 2012年の開催では、
8月のアタマに代々木体育館で何日かにわたる室内フェスが開催され、月末にはスタジアムフェス、、みたいな開催形態になっていた(2011年まではスタジアムのみで、2012年以降に代々木体育館も加わって、スタジアム未満のアーティストが出演していた感じか)。 
そんな、代々木ほか室内フェス+スタジアムフェスみたいな開催形態が数年続き、代々木体育館の改修のはじまる 2017年からは、またスタジアムのみのフェス形態となり、2019年は味スタが使用できず、、満を持して今年!
…とおもったらこのコロナ禍で、2020年は室内屋外にかかわらず開催中止となったわけ。

まぁ、、何だかんだ自分が a-nationに参加するのは、大知くんが出演する公演のみなので、偉そうに語る程のことではないし、そもそも 2008年の出演は見てないんだけど。
今年はとにかくこの状況で、、、すっかり盛り下がっておりましたところの。
オンライン開催ですよ。

…つうかその、、でもね。前の記事にも書いたとおり、多数予定していたライ部活動がことごとくつぶされてメゲメゲに下がり切っていた自分は、複雑な気持ち。
うん、気持ちを盛り上げる要素もないままに、この状況を迎えた、というわけ。

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ただ、この状況かで何度か配信ライブを経験して、失敗してきているので、わたしは学びました。
これまで経験してた配信ライブでは、家人にとくに何も言わずに映像を視聴してたので、途中で普通に話しかけられたりして(ちっ…なんで今話しかけるよ!)という厭な思いをした。
当日は「この時間帯はライブ視聴なので、いっさい反応しません」と、あらかじめ家人に宣言してライブに集中しました。
あ、それもしかして普通にみんなやってる事だったのかな ←

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あらかじめ宣言するためには、タイムテーブルをよく見て、視聴に集中する時間帯をじっくり選んで、夕飯の準備~夕飯~後片付け、も挟んで時間割の計画を練りました。
すると、、あれっ、なんかこれ普通にフェスに参加してるっぽい!と気づいた(笑)

現実のフェス参加でも、(まぁスタジアムフェスでは見るか見ないかの2択だけど、)どのステージのどのアーティストを見るか、タイムテーブルにらめっこするじゃないすか。あの感じよ!

で、、なんか段々楽しくなってきてました♪

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まぁ実際のところ、お目当ての三浦くん以外は、有料の3ステージをちらちら梯子しつつ、しっかり見たのはプラス3枠くらいだったんだけど、
そういう意味での ”フェス感” を楽しめたように思った(笑)

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残念なところでいえば、いちばん見たかった三浦大知くんを含む夕方の時間帯、画質が荒くてときどきフリーズしたりして、(有料なのにこれ…)というダメポイントはありました。これは、恐らく自宅の配線が夕方頃に混みあう傾向にあるのも要因の1つと思う。
だが、夜の時間帯は、かなりアクセスの集中しそうなアーティストが並んでいたにもかかわらず、うちの画質はかなりよくて音もクリアだった。

綜合的には、、やっぱり楽しかった、と思いました♪

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最後に、いちばんお目当てだった大知くんパフォーマンスの感想について、もう少し書いておこう 。
セットリストは新曲「Yours」から。ダンサーつきパフォーマンスは TV番組『FNS歌謡祭』が初披露だったのだけど、ここでは DMバンドがフルで登場。
DMバンドとのパフォーマンスは、中断→中止されたホールツアー以来、半年ぶりじゃないだろうか。あ、TVでの演奏は自粛前に1回くらいあったっけかな(記憶喪失)。

なにごともなければ今年は、ホールツアーを完走して、その勢いでスタジアム、、という流れだったと思うけど、
大知くんのパフォーマンスは、終始、フェス会場でスタジアムを埋めつくす観客の目前であるかのようにステージの端から端まで駆け回り、みえない観客の姿を見渡していた。
下に貼った billboardさんとこの記事にもあるけど、三浦大知のパフォーマンスは、終始して、万の観客を前にした三浦大知のライブステージだった。

で、セトリの話に戻ると、
Yoursのパフォーマンスは2度目といっても、生バンドの音も入るのは初。バンドアレンジはまだまだ小手調べといって感じで、これからの円熟が楽しみ。そう…DMバンドのアレンジは、恐らくだけど、ダンスのための最低限の取り決めをキープしつつ、割と変化していくタイプなんだと思うので、今後の展開には一層期待が持たれます♪
それと、Blizzard ではちょっと歌うとこが変わってたり。
そういう、、楽曲が少しずつ変化していく様を見るものツアーの楽しみだったりするので。
うん…だからホールツアーで育った筈の曲もあったと思うので、それを見届けられなかったのは残念だけど、いつかまた、ツアーに普通に参戦できる日がくることを、また楽しみに待とうな、と思ったのでした。

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他のアーティストについてもちょっと。

SKY-HI氏は、配信でもマッピングとかあったりして映像面白かった。
あと、実は何曲かまとめて聴くのは久しぶりで、かなり楽曲のバラエティに富んでいるだなー、と感じた。DJ+G+Drというソリッドなユニットで、しかもいろんなグルーヴの曲を叩くっていうのでか、おモッチーがすごく楽しそうだったな。
やっぱりあたまのいい子なんだなー(子、って年でもないか)。プロデュース力半端ない。

DA PUMPさんと SuperMは、TV放送みたいだったなー。映像がクリアだったから尚更そう感じたのかも。
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これからまだしばらく、配信ライブ っていうカタチは継続して開催されるんだろうけれど、今回の a-nation online、もうちょっと考えて欲しいな、と思った点多々ありました。
まぁ、、そうは言っても a-nation は、元々どこか残念なポイントがあちこちあったりするもん、という認識ではあります(笑)


これからも、(あっ…ここ残念)と突っ込みつつも、なにかしらのカタチで参戦はしていくと思うので、めげずに開催を続けて欲しいな、と思う。

以上、エイネの消極的ファンからの感想文でした。

 

データ:
三浦大知 セットリスト〇 (Billboard Japan Report記事より引用)

a-nation online 2020】
2020年8月29日(土)
01. Yours
02. Blizzard
03. (RE)PLAY
04. Perfect Day Off
05. EXCITE
06. I'm Here

 

BARKS より:→「【ライブレポート】<a-nation online 2020>Green Stage、三浦大知、SUPER JUNIORらが作り出した一体感」(2020.8.30)

Billboard Japan Report より:→「三浦大知、距離を全く感じさせない一体感【a-nation online 2020】」(2020.8.30)