社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

”Dancing With My Fingers" / MIYAVI vs 三浦大知

凄いヤツが来ています!
11.8 Releaseの MIYAVI 『SAMURAI SESSIONS vol.2』 から、冒頭ナンバーの「Dancing With My Fingers」 Music Video!!

 

 

アルバムのリリースは来月ですが、楽曲は既に先行配信済み。もちろんDL購入してフル音源を聴いていたはずなのですが、、映像とともに聴くとあらためて衝撃的!

          ***


…とここまでの文章をMV公開の10月時点で書いてたのですが、書きかけのまま今まで放置(笑)

明日がリリース日になります!(笑)(笑)


この楽曲でスゴいなっ!と感じたのは…MIYAVI氏の骨太でソリッドなサウンドに、三浦大知の豊かに拡がる声が。逆にいえば倍音のグラデーションで包み込むような三浦大知の音空間に、硬質なリズムとエッジの効いた切り裂くようなギター音が加わり、

まるで技法の全く異なる画家がひとつのキャンバスに1枚の絵を描くかのごとく、

まさに、これぞコラボ!とブラボーを叫びたくなるような

そんなスリルを感じました。


その後、この新作セッションAlbumについての MIYAVI氏のコメントをいくつか拝見し、大知くんとのコラボ曲などは、まさに彼の意図するコンセプトをがっつり実現した作品になってると…改めて知りました。

まぁ、大知くん側の感触としては、彼独特のフォーマット化した反応のみなので、、本当の感想はよくわかりませんが…

あくまでも1ファンからみた考えとしては、三浦大知さんの音楽は、もっともっと可能性があると信じているので、

こうした異ジャンルアーティストとのコラボからいろんなことを吸収して、もっとワクワクする音楽を届けてほしいな

って思ってます(*´ω`*)


で、東京のMIYAVIさんライブに来ちゃったりしませんの?大知く~ん


 

退院ふつかめ。体腸不良。

毎日…ではないけれど、あまり日数を置かずにブログを書いていると、なんだか自分が優秀になった気がする!(←そんなわけねえよ)

というわけで、、4日に退院しまして、本日が二日目になります。
昨日は病院から歩いて帰ってきたし、コンビニに行ったりして、俺ちょっと頑張った系?みたいに自負していましたが、
今朝は起き抜けからお腹の調子が悪くて、朝版に雑炊(インスタント出汁+ごはん→レンチン)食べて、ちょっと横になったりして。お昼も食欲なかったので抜いてちょっと横になったりして。
傷口が痛むっていうよりは、、お腹の調子がいまいちな感じです。

以前からのもう1つの困った持病である過敏性腸症候群。問題ないことがほとんどなのだけど、ときどき突然ひどい腹痛が起きたり、気分が悪くなったりします。そういうときに処方されてる整腸剤を飲むと症状が軽減されてやがて治るので、ずっと薬を飲むというのでなく、症状のある時だけ薬を飲む感じにしていたのですが、、、

今は手術後なので、前みたいに整腸剤を飲んでいいのかどうか…判断つきません。

もちろん入院する際には主治医の先生に何度も申告して相談したのだけど、はっきりした言葉はもらえず「…一応お腹は動いているようなので」と。
確かに入院中は、ときどき傷ではなく腸の方が原因っぽい腹痛がときどきあったけど、あまりひどくはならなかったので薬をもらう、、という局面には至りませんでした。
でおそらく、、薬をください、と言ってももらえなかったんだと思う。

想像ですけど、、おそらく、産婦人科医は内科のお薬を処方しないんじゃないか、と。

          ***

ここに書いたかどうか忘れたけど、以前、入院したとこと同じ系列の病院の「総合内科」に行って、胃腸の不具合を相談したことがあった。同じ系列だから婦人科の受診状況も併せて診断して欲しかったのです。が、対応してくれた若そうな内科医は
「婦人科は…ちょっとわからないです」と。
おめえ!医学部は綜合的に全部の科を勉強するんじゃねえんかよ!!
つうか…「総合内科」でその言葉は何?
と耳を疑ったわけでして。

本当にね、、症状によっていろんな科に振り分けられてしまう現在の日本の病院の体制、どうかと思いますよ。
そりゃあ病名がある程度確定したら、専門医による治療が安心できますけれど、、
持病の数だけまったく別々の科(わたしの場合は病院も別だ…)にかからなくてはならないこの状況どうよ?

 

おそらく、、生命の危険にかかわる重篤な病状の患者さんなら、総合病院でいろいろなお医者が連絡をとりあって治療方針を考えてくれたりすることもあるんだろうけれど、わたしのように、1つ1つは多分さほど重篤な症状じゃない場合、それぞれの専門のお医者が、ほかの科に関わる影響を考えたりしてくれることは、、皆無なんじゃないかな、と。

「綜合診療科」をかかげている病院ですらこれなので、、本当に。
複数の症状を抱えているものは、いったいどうしたらいいのかって悩みますよね。

 

ぐちぐちモードでした。
明日は元気になりますように!

 

 

まだまだ

入院中です。
けっこう大きく切ったので、傷口がなんかの拍子にパカッと開いて中身がこぼれないかと心配で…。
暇だけどゆるゆると過ごしてます。

もちろんくしゃみをしたり急に動かせば痛いことは痛いですが、実は、痛み止めを飲むほどでもないような気も…。
ネットでいろいろ見ると、何日間も痛みに苦しむ方がおられるようなので
やはり、痛みの感覚どこかおかしいのかもしれませんわたし。

ただ、根が弱虫毛虫で、とつぜん後遺症で痛くなったりしないかと不安過ぎて、痛み止めを確保するためにあえて「痛い」ということにしています。
我ながらセコい…( ̄▽ ̄;)

          ※※※

病院食が美味しいな、と感じます。
味付けは薄いし、なんでも加熱し過ぎな感じで…ご飯だけは多い、というものですが、
限られた素材で食べやすく、油分も押さえながら、、ギリギリの塩分でおかずを作るのは、さすがはプロフェッショナルだよなぁ!と感心。
(以前、旦那さんの腎機能系数値が悪くなったときに、塩分計算して食事を作ってみたのですが、とてつもなく面倒くさかった!)

ま、さすがに味噌汁は…自分で作った方が旨いと思います(笑)
病院食のは、出汁入ってます???ってお味なのでwww
うん知ってます。出汁にも塩分が含まれてますから、いい気になってお出汁を使うと塩分が大変なことになるんすよね( ̄▽ ̄;)

退院したら、また自分でご飯を作る生活に戻る訳なのですが、病院食には参考にできる点が多々あるなあ!と思いながら、楽しんでいます。

わたしはエスニック料理が好きなので、香辛料の刺激的な味わいも大好きです。
でも、塩分の摂りすぎは身体にいいこと何もないので、今まで以上に塩分摂取量に気を付けたいと思うし、気を付ける中でも、たまには自分の好きな味付けをちょっと楽しめるくらいに健康でいたいと思います。
すでに正常値に戻って制限なしの生活をしている旦那さんの例にもあるように、もしお医者にNGって言われたら、いくら好きでも少しも食べられなくなります。そんなのは嫌だ!!
というわけで、できる限り長く「食事制限なし」の健康な身体を保つべく、日々の食事や生活習慣に、一層気配りをせねば!と決意を新たにした次第です(^-^ゞ

長生きをしたいとは思いません。
ただ、できることなら寿命の尽きる直前まで、美味しくご飯の食べられる元気な身体でいたいな!
それが目標です(^-^)/

手術。

ただいま!…って、手術からはまる2日経っておりますが(笑) 当日は…やっぱり痛かったし、やっぱり、自分は麻酔とは相性わるそうでは吐き気がひどくて…「いたいですか?」→「いたいです」→「痛み止め入れます」→吐き気。「いたいですか?」→「いたいです」→「でもさっき痛み止め入れたから…あと二時間がまんしてください」…というやりとりを一晩中…朝までずーっと繰り返してた気がします。看護士さんもほんとご苦労様でした。
たぶん痛み止めを三種類以上試してもらったんだけど、ぜんぶ吐き気が出るので、いやもうわたし的には吐き気があってもとにかく痛み止め入れてもらうしかないんじゃね?と思ってなかなか不安ではありました。
ただ夜間の看護師さんが、わたしが吐くとすごく心配してくれて、たくさん声をかけてくれたのが有り難かったしすまないなぁ、とも思った。
本当いうと、痛みは我慢できても吐き気が我慢できなくて、でも、痛み止めは出る計画だったんだろうし、あまりイレギュラーな対応を求めるのもあれかな??と思って「いたいです」と言ってみたのです。

          ※※※

ま女性は一般にそうらしいけど、例に漏れず自分は、痛みには強いような気がします。
というかね。激痛ってやつを知ってるの。子宮線筋症は…本当に、本当に痛いんです。
もちろん注射を刺されてチクッという痛みは感じるし、鋭い刃物で切っても痛って感じると思う…。
しかし、たとえば今、お腹を切ってからまる2日。
「いたいですか?」って言われても正直(いや全然っす) と言いたいくらい、痛み的なのを感じてない。下腹部鈍痛に慣れてしまってるんだな…

でも、やっぱり本当に平気な訳ではない。
夕べは体温が38度台で血圧がえらく上昇してた。そんな状態でフラフラしながら汗だくで「いたくないです」っていってもオカシイと思うので「いたいです(たぶん)」と言うことにしてる。
難儀なことです…( ̄▽ ̄;)

今日になったら、痛む…気もする?くらいの感覚になってきてるんだけど、「いたいですか?」ときかれたら「はぁ少しいたいです」と言うことにしてる。

長年の生理痛の酷さで、痛みに対する感覚が狂ってきちゃったんですかね。
しかし痛みを感じないのは生命の危機に関することだとおもうのて、これは深刻に捉えるべきかなぁ
と。

寝返りを打ったらさすがにひきつる下腹をおもって、そんなこと考えました…。

そろそろ食事も常食になるかな?
退院まではまだまだ…!

入院しました。

リラックスしてるつもりでも本心ビビってるんでしょうね。血圧高めです。
前回の検査入院では一般病棟でしたが、今回は都合により、ということで産科病棟に入っています。

産科なので、新生児を連れたママさん、これから出産のママさんなど入院されてまして、四六時中どこかから赤ちゃんの泣き声がきこえてきます。
しかし、その時おりかすかに聴こえる声の他は、けっこう静かな病棟です。入院患者さんは…まぁほぼほぼ健康な方が多いためか、普通に静かに過ごしてらっしゃるんですかね。
前回入院した一般病棟は整形外科の患者さんが多かったようですが…すごくうるさくて眠れなかった(;´д`)
隣のベッドは認知ぎみの高齢者らしく、つねに独り言をつぶやいていて…看護士さんも大声で。
とにかくうるさかった…。

大丈夫!今回は耳栓買ってきましたから!

…でも産科病棟しずかなのよね( ̄▽ ̄;)

更新。

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とりあえず、初日だけ行って次までに間があくことになる三浦大知さんツアーの、初日感想文をそそくさとアップ。
そして…そのイキオイで。更新をさぼってた期間のライ部感想文、できるだけ遡ってアップしたいなーと思ったんだけど、全部は無理だった。

明日からしばらく入院します。厨房んときの盲腸以来…ン年ぶり2度目となる本格的な手術を受けるようです。
弱虫毛虫なので、すげえすげえビビってます。
どうか無事の帰還を祈ってください。再会!

 

2017.9.20 : DURAN DURAN "PAPER GODS JAPAN TOUR 2017" @日本武道館

f:id:Ichimi10:20170924180634p:plainDURAN DURANに関して言えば、もちろん当時は絶好調に流行った、最高峰のビッグバンドなわけなんだけれども、、
そういえば個人的には、超熱狂的ファン…というわけではなかったかもしれない。
むしろ、友人とかカレシとか、自分の周囲に彼らの熱狂的ファンであった人々の存在があって、むろん大ヒットしていたので自分も聴いていた…というのが実際のところだ。

9年ぶりというこの来日公演、なんで行ってみる気になったのか自分でもよくわからない衝動だったんだけれども、、、なかなか興味深い体験でした。

          ※※※

ロック系のバンドに限らず、年齢を重ねても現役として活動を続ける元・人気ミュージシャンのライブに対して、わたしの見方は、けっこう厳しい方だと思う。

本当に現役なのか。懐メロを生演奏するだけのパフォーマンスなのか。

そりゃあ自分にも、知らない曲ばかりよりも知っている曲を沢山演ってくれた方が盛り上がる気持ちはあるし、昨年みたSCORPIONSなど懐メロで綴る構成ってセトリは楽しかった。ただしスコピはKlausの声がバッチリ出てたし、若いメンバーを加えて、音的になんら問題ない演奏だった…からこそ、懐メロを楽しめたんである。

          ※※※

で、Duran2に話を戻すんだが、Guitarのアンディ以外は全盛期のオリジナルメンバー。現在は50歳台後半というところたが…もっと年長の現役ミュージシャンは星の数ほどおられるので、とくにそういう方面での心配はしていなかったのだが…

最初の数曲を聴いて感じたのは「テンポ…遅っ」というものだった。

原曲もこんな遅かったっけ?わたしの耳がおかしいのかな?…と、首を捻りながら違和感をためていた。

彼らのサウンドは、早すぎず遅すぎず、とにかく抜群に心地の良いダンサブルなビートが最大の魅力と思っていたので、その違和感がしっくり解決できずに、(ロジャーの調子がわるいのかな?)と疑ってみたり。

でも、自分の知らない(ごめんなさい)最近のらしき曲は、bpmに違和感を感じなかったので…余計に???ってなった。


ただ、サイモンの声は…若干クセが抜けたものの、昔と変わらぬ艶も含んだ響きで、やっぱりバンドの肝はVocalistなのかなぁ、と感じたりもしました。

昔(カオが)好きだったジョン・テイラーはは…ハイ、お年を召されましたね、って感じで。他にコメントはありません。


敢えて最初に書かなかったのだけれど、日本武道館公演の本編前には、Nile Rogers率いるCHICというバンドのパフォーマンスが、1時間ほどありまして。

不勉強なわたしは初見だったのですが…このパフォーマンスが、凄く良かったんですね!Duran2のプロデュースで有名なナイルは、メンバーより半回りくらい年長の筈ですが、それこそバキバキに現役で…その他のやや若いメンバーの実力も相当なものでした!

特に、打ち込みのように正確なリズムでありながら、生の音圧ものすごいdrummerのプレイは…迫力で。


本編として登場したDuran2、オープニングと比較にならない大歓声に埋め尽くされる中…なんともいごごちの悪い気持ちでその場に突っ立っているしかなかった…。


懐メロ+新曲の前半

新曲多目の中盤に続き、

後半は往年のヒット曲が次々と演奏され…

さすがのわたしも気持ちが高揚したのは間違いない。


ただ…

武道館の空気を埋め尽くした観客の大歓声と熱狂は、いったい何なんだろう?

と、いまひとつ溶け込めなかった自分はいました。


集まった観客は以外にも男性客が多く(もっと女性ファン多目なのかと予想していた)、外国人(欧米系)も1割弱くらい。

そして…見事に同年代が多目!

こんなに観客の年齢層が固まってるライブは久しぶりかもしれん…と目を剥いたほどに、見事に中年層ばかりの客層でした。


公演終了後、会場を出る観客の会話を漏れ聞いたりしたのですが

「Join Taylor劣化したねぇ」

「うん、劣化したねぇ…」

と、メンバーのヴィジュアルの話しかしてなかったグループ。

「○○○(曲名) の頃っておれさぁ…」

と、曲にかかわる思い出を延々と続けるグループ。


むかし超有名だったバンド

のライブっていうのは…まぁ…

そういうものなのかもしれませんね。

うん。