社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

BE:FIRST「Smile Again」 THE FIRST TAKE 、エモい。

まだデビュー2年目のビファさんが、こんな早いタイミングで THE FIRST TAKEに登場したんで少し驚いたんだけど、、、実に素晴らしい仕上がりですよね!
っていう話です。

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BE:FIRST - Smile Again / THE FIRST TAKE

ええと、その~、、、。まず前提として言い訳を。
実はわたくし、あくまでも個人的な音楽の嗜好として、メジャーコードの楽曲<マイナーコードの楽曲が好き、な傾向があるんですね。多くのケースで割と、メジャーコードの楽曲には塩反応になりがちです。
ですので、彼らの楽曲でいうと「Bye-Good-Bye」とかこの「Smile Again」とか、リリース時の関心度は…正直、薄めでした。ごめんなさい💦

ですが、THE FIRST TAKEでは、まさにその、、個人的に薄かった楽曲が取り上げられているわけで。しかもダンスもないじゃないすか。どうなの?どうなの?
と見てみて…良すぎて衝撃を受けました!!

いやほんと食わず嫌いっていうか、ほんとマジごめんなさいっていう感じです(←語彙残念すぎないか)

とにかく良すぎました。

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感想は2曲ごっちゃになってしまいますが、
なんかねー、、いろいろ感動ポイントがあったんですけど。
ひとことで言えば、彼らの成長がありありとわかるってところが、なんたって一番かな。

「Bye-Good-Bye」では歌いだしと〆を担当する LEOくんは、とにかくライブを見ると歌のピッチを安定させることにすごく気を配ってるのが伝わってて。とくに最初の頃は、足を止めてまで歌に神経を配っているのに、やはりピッチが安定しきらないところがあって、いろいろ試みてた姿を見てたから。
こうして生歌だけの場面でも、落ち着いて堂々と安定したピッチで美声を響かせて、もちろん曲の表現にも気を配れるシンガーに成長したんだなーって!
なんか、、(勝手に)身内目線でエモさ爆発してうるうるしちゃった(笑)
(まぁ、多分そういうおばちゃんファン多いんだろうなとも思うw)

そもそも安定度抜群のTマナは、わかっちゃいたけどマイクからの距離、遠っ!エぐっ!!…というのが感想です(笑)
フレーズによって細かいニュアンスを変えてくるテクニックと、掛け合う相手に合わせて声色も使い分けるスキルが、聴けば聴くほどツボります。
あとあれ、「Bye-Good-Bye」のサビでちょっとだけつけてるハモリが最高!

リョウキは顔の造形がキレイだし発音もキレイで、アップに実に映えますね!もちろん歌もラップも質が良いのだけど、シチュエーションに合わせているためか、パフォーマンスが通常のライブより丁寧な感じ。オラオラ感より、品の良さが出ていてすごく好き^^

そたくんも、音源とライブの中間くらいのニュアンスで、オラオラと甘さがバランスよく出ていて良いですね^^ とくに、ラップだけでなく歌う時でもバキバキのリズム感で歌詞が出てくるのは、短めの尺でもすごい存在感!

りゅへくんは地声が低めだから、とくにファルセットの多めなこの2曲はすごく気を遣って歌ってる感じがしますた。

でシュンT!「Smile Again」のあの高っかいサビのとこ、JUNONだけでなく彼も歌ってるの認知してなくてビックリした!うっわ、どっちかといえば低音イメージなシュントがあの高音パートを唄ってたのかーそうなのかー!
「Smile Again」ちゃんと聴いてなくてまじスマン!そして良いですね!
「Bye-Good-Bye」の最後らへんも、リリース時には(ずっと裏声でしんどそう…)て思ってただけど、TFT版の歌唱では、(しんどそう)がなくて、ただ良かった♪

そしてこの2曲で圧倒的なのはもちろん JUNON
こんな高音ばっかのフレーズを、平然と歌っちゃう彼の声の強さに驚くし、「Smile Aagain」では低めのフレーズも難なく歌ってるのが何気に凄すぎる!
あと後半の方は、シュンTやTマナの歌う高音フレーズに、、なんと上ハモリをつけるという余裕っぷり!
…いやもう、この人の声には限界てものがないのかねぇ。ほんと JUNONくん、一般企業に就職なんてしなくてまじ良かった。日本の宝だわ。

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(自分は1公演しか見られなかったけど、)やはりビファさん、ワンマンツアーで沢山の公演を重ねて、ライブ力がすごく上がったんだと思うんですよね。
実力で選ばれたユニットとはいえ、メンバーそれぞれに、まだ成長したい部分や課題が沢山あったのだと思う。
で、恐らくなんだけど、彼らはライブを重ねるたびに、各々のパフォーマンスを顧みて課題を見つけたり、それを克服するべく一層の努力を重ね続けてきたんだろうと思う。
、、そういう事が容易に推測できるくらい、成長してるなー!って感じるパフォーマンスだったことに、感動しました。

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余談:

BE:FIRST - Bye-Good-Bye / THE FIRST TAKE

ところで「By-Good-Bye」は、オリジナルとは相当違うアレンジっすよね。
「Smile Again」も違うっちゃ違うけど、ミディアム・ダンスがよりアコースティックよりなバラードになっても、「相当」ではない。
こちらの曲は、ダンス・ポップス→FUNKって感じか。相当違いますね。
でわたくし個人的には、、オリジナル音源よりも、こちらの TFT版のアレンジが相当好きです(笑) 
なんか、ブラス・セクションガンガン行く感じが Gakushiさんっぽいかも~

てなこと考えながら、先週、Gakushiさんのリーダー・ライブに行ってきたのね。
そしたら、、なんと客席に、この曲のアレンジを担当された田谷紘夢さんが客席にいらして。
このアレンジがすごく素敵で気に入ったことを、直接お伝えできたという奇跡がありました!ビックリですwww

わたし自身はただの一般人なのだけど、いろんな方のライブに沢山行かれてる音友さんがちょうど田谷さんのお話しを始めたところ、ライブ会場ですぐそばに偶然いらした彼が
「あの~、田谷です」って手を挙げてくれたというwww

こんなことってあるんですねwww

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ビファさんも、いずれはバンドセットでライブしたりするようになるのかなー
なるかな、って予想はしてます。

これからいよいよ海外を目指すだろうし
今後ますますチケットを取りづらくなる彼らでしょうが、もし機会があれば。
また彼らのライブを体験したいなぁ!って思います。