社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2022.9.23 : 908 Festival @日本武道館、行ってきた。

行ってきました 908 Festival 2022!
え~今年は。2月に「908 Festival 2021 + 1」が開催されたので、いつも通りに開催してくれるかな?どうかな?
と一抹の懸念はあったわけですが、そして "908の日" 当日ではなかったわけですが、シルバーウィークの初日に開催。
開催日は早々に告知されたものの、なかなかゲストが発表されず、ゲスト未発表のまま KFC最速先行が始まった今回の開催です。ゲストがどなたであれ参加一択の自分は、もちろん KFC先行でチケットをゲット。
まぁ、、三浦大知くんは、「ひとり武道館」でない限り何があっても呼ばれるだろうなーっとは思ってたけど、まさかまさかの久保田利伸さんまでゲスト来てくれると知ってめっちゃ嬉しかった!!

んなわけで、久保田さんファン先輩でもある音友さんと、そりゃもう楽しみにしていた今回の開催。
あいにくの雨模様になりましたが(まぁ三浦ファン的には慣れている…w)、ほんとうに楽しめました!!

          ***

当日、自分のお席は1階西スタンド。ステージをほぼ真横から見るような角度で、実は、下手側の袖にあたるセットで覆われた裏方部分が真上から見えるというレアな場所。そういや音友さんに同行させてもらった DA PUMPさん武道館公演でも、同じような角度で、袖の裏方が真上から見れたんだよ!
出待ちを控えるアーティストさん、退場してくるアーティストさんの様子をチラ見できて、これは楽しかったですね!!

あと、そんなわけですから、ステージのフロントに出ているアーティストさんはもちろん、バンドの皆さんも実によく見えるのも(自分的に)サイコーだったなー!
距離的には近くはないけど、、わたくしのイチオシ(えw)ドラムの白根さまは真正面だしね(←言い方)。

セットリストは後ろの方に掲載しますが、どアタマはやはり「Fallin' Love Again feat 三浦大知」てことで。
赤基調の衣装に固めた KREVA様と、青基調の衣装で三浦さん。続けて登場し、この歌を披露してくれました。

感想文サボってるし記憶ないんだけど、「908 Festival 2021 + 1」のときは、、たしか武道館満席ではなかったと思う(ううう、、やっぱ感想文書いとかなくちゃダメだな💦 記憶飛びすぎ)。
けど、今回は。2階席の最後部までぎっしりと詰まった観客。通常は招待客が入る南スタンドにも、一般客を入れているみたいで、FCの蛍光グリーン Tシャツがちらほら。

なんだろう、、やっぱり。ぎっしり埋まった客席を見ると、こみ上げてくるものがありますね。わたしアーティストじゃないんだけど!

KRE様と大知くん、つかず離れずの距離でそれぞれのパートを、ステージの端から端まで移動しながら、客席に向かって歌を届けてくれていて。
そうして、バラバラに動いているようでいて、いつしか、離れた距離なのにまったく同じステップ、綺麗なシンメトリーで踊るように、そしてどちらからともなく歩み寄って交差して、ふたりの息の合いすぎたパフォーマンスがすごく美しかったなー!

そして大知くんコーナー。
ドラマティックなイントロのシンセ音に一気に盛り上がる Blizzardから。隣席のお兄さん(ちょいおじさん)は、純KREVAファンのよう(いや KFCチケ枠の席だからそりゃ当然か)だったけど、一所懸命盛り上がってくれて嬉しかった♪
そしてそして。一緒に当時したダンサーズですよ!なんと、再開した COLORLESSツアーから帯同しなくなってた(涙) 元祖DMダンサーの PURIさんのお姿が、そこにあったのでした!!
(え、まさかPURIさん?いやまじPURIさん?ぎゃーまじでPURIさんだ!PURIさ~~~~~ん)

と声にならない絶叫(ちょっとくらいは声に出てたかもだけど)をあげつつ音友さんと全身でぎゃーーーーーーーーす した。
隣席のお兄さん(な、な、な、何事!?)と、どん引く。
みたいな一幕もありました(笑)

そして、しらねっちも大好き(多分)なノリノリの Tuch Me
ハイトーン冴えまくっていた About You
スモーク炊きすぎてあんまりよく見えなかった 飛行船
と、怒涛に歌って踊って 最後に 燦燦 というセトリ。

三浦さん、燦燦 のヒットで、TV出演(観覧も含め)はかなりあったけど、生ライヴで歌うのは COLORLESS終わってから初くらいでは?
すんごい楽しそうで、幸せそうだったなーーーー♪

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そして、歌とダンスで観客を引き付けまくった三浦さんの後。
ここで、藤井隆さんほか、SLENDERIE RECORD さんご一行の登場。
わたしといえば、藤井さんのあたらしいアルバム良いんだって?
くらいのお粗末な前知識しかなくて、、すまんって感じでしたが。

初ゲスト登場コーナーおなじみの「くればいいのに」の最後部分からお茶らける面子、さすがはコメディアン軍団!

そして、盛大にコケてみせつつも、台本を片手に インタビューと称して、彼らのことを、徹底的に丁寧に紹介してくれるコーナーへ。
ああいう紹介があるので、余り知らなかったゲストの事を知れるし、KRE様のゲストコーナーは本当に 愛 だなーって思う!

かれらのパフォーマンスに関して言えば、すんごい楽しかった!の一言に尽きます。
個人の嗜好として、、彼らの音楽をどう感じるかはさておき。
パフォーマンス力はさすがだなーと思ったし、全力で応援しました♪

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そして。ていうかそれしかないのですが。
久保田利伸さんの登場!

KRE様を従えて、M☆A☆G☆I☆C の披露から。
これは、ライブ前に音漏れで演ることを知ってたのですが、、
生で聴く M☆A☆G☆I☆C は極上過ぎて、身体揺らしながらもうっとり…。
さらにオリジナル曲としては、いつものファンキーな楽曲ではなく、KRE様のリクエストということで、激バラード・アレンジの Cymbals を唄ってくれました。

これがもう…これがもうね!言うべき言葉の語彙がなくてもどかしすぎるくらい、物凄い良かった訳ですよ。
そもそも、KREバンドには共同作曲者である Keyのかきやんさん、久保田バンドにも参加した白根さんがいるわけで。そりゃもう最高しかない訳ですよ!
ううう、ちゃんと説明できない自分の表現力の乏しさを恨みたいよ。

まぁ…正直、久保田さんが歌ってるその時点で既に最高しかないのですけど、今回は KREバンドのソンちゃんこと SONOMIちゃんが、がっつりコーラスを担当。
普段のライブなら超実力派のパワフルシンガー YURIさんとかが担当される、久保田さんとの掛け合い、ソンちゃんが堂々と役目を果たされていてさー。
元々ソンちゃんのコーラスとしてのパフォーマンス好きだなー、とは思ってたけど。なんだろー、YURIさんとかみたいなパンチがあるっていうんじゃない。でもドンちゃんの声、響きはソフトだけど違う種類の強さがあって。あと声の広がり感がものすごいんよね。さいしょは柔らかい響きなのかな?と思えるけど、どんどん広がってわぁ~~んって包み込むように大きくなって。
なんだろう、久保田さんが、ソンちゃんの声の森の中で歌ってるみたいな感じに聴こえたなー!(うまく言えてるかよくわからん)

そして久保田さんのコーナー、なんとこの1曲で終わってしまった!えええ1曲!?
ちょっと驚いたけど、ただ。思い直した。
久保田さんのこのクオリティでこれ以上歌ったら、他のコーナーを圧倒して久保田さんの印象しか残らなくなっちゃっただろうな💦
これは仕方ない判断だったね。実際、、この1曲だけで、久保田さんの声が耳から離れないってコメントいっぱい見た。久保田さんってスゴイよなーっ✨

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とはいえやっぱりここは KREVA FES。
トリのコーナーは、ようやくの御大 KREVA登場。

ぶちかます「基準」から「パーティはIZUKO?」うわーこれ久しぶりじゃない!?
声は出せないまでも、全身で KRE様の音楽を楽しんで、超盛り上がった楽曲のあと
「人生」~「居場所」と、心に刺さるリリックをもつ楽曲が続く。

いつもポジティブな言葉を届けてくれる KRE様が、この禍によって
無力感や挫折感、自棄感を味わったことなど、ぽつぽつと話してくれる。
あんなにも強い人が、そこまで傷ついていたんだな…ということを知れて、本当に胸が痛みました。
ポジティブな楽曲の、ポジティブなリリックを聴きながらも、傷を負った誇り高き獅子の姿 胸が痛みました。

彼はいつでも前を向いて、いつもポジティブを届けて皆を叱咤激励してくれてた。
いつかまた、なんの憂いもない誇り高き強い獅子の姿で、わたしたちを叱咤激励して欲しいなー
そんなふうに感じました。

          ***

相変わらず支離滅裂に、思いつく言葉を連ねた感想文になりました。

908 Festivavl大好きです。いつまでも続けて欲しい。
そして、またワンマンツアーもやって欲しいですね。お待ちしております!

(久保田さんもワンマンお待ちしております…)
(三浦さんも振替公演お待ちしております…)

 

 

<セットリスト> ※各ニュースサイトさんの記事より転載しています。

KREVA
01. クラフト
02. 王者の休日〜2019 ver.〜
03. Fall in Love Again feat. 三浦大知

三浦大知
04. Blizzard
05. Touch me
06. About You
07. 飛行船
08. 燦燦
09. イッサイガッサイ

藤井隆椿鬼奴後藤輝基フットボールアワー) from SLENDERIE RECORD
10. くればいいのに feat. 藤井隆椿鬼奴後藤輝基フットボールアワー) from SLENDERIE RECORD
11. Love’s Moment
12. ハートのIgnition
13. ヘッドフォン・ガール - 翼が無くても-
14. ナンダカンダ

久保田利伸
15. M☆A☆G☆I☆C 久保田利伸 meets KREVA
16. Cymbals

KREVA
17. 基準〜2019 ver.〜
18. パーティはIZUKO?
19. 人生
20. 居場所
21. Your Love feat. KREVA久保田利伸三浦大知
22. スタート〜2019 ver.〜
23. 音色〜2019 ver.〜

アンコール
EN1. Finally
EN2. LOOP END / LOOP START

 

<リンク>

Rolling Stone Japan:→「KREVA主催「908 FESTIVAL 2022」、三浦大知や久保田利伸らと万感のフィナーレ」(2022.9.24)

BARKS:→「KREVA主催<908 FESTIVAL 2022>で三浦大知、久保田利伸、 藤井隆、椿鬼奴、後藤輝基と豪華「音」の競演」(2022.9.24)

exciteニュース:→「KREVA主催『908 FESTIVAL 2022』オフィシャルレポート「よくぞこのフェスを選んでくれました」」(2022.9.24)

YAHOO!:→「KREVA&三浦大知&久保田利伸の豪華コラボも!『908 FESTIVAL 2022』が大盛況で幕」(2022.9.24)