社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2022.9.04 : Rolling Stone Japan Live @さいたまスーパーアリーナ、行ってきた。

アップするの遅れたけど、Rolling Stone Japan Live 行ってきた!
先行落選して一度は諦めたけど、8月、体調不良でいろいろダメダメ
やっぱ行くっ! と勢いで一般チケを買ったというわけ。

一般チケ、たまアリ 400レベルでしたが、ステージレイアウトの特徴もあったし巨大モニターもあったし、なんのストレスもなく観戦できました♪

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このライブは、Rolling Stone Japan誌創刊5周年を記念するイベントとのこと。1つのステージに様々なアーティストが次々登場するオムニバス形式。オープニングを含め、計9組のアーティストが出演されました。
今回の出演でとくに見たかったのは BE:FIRST、Da-iCE、SKY-HIの3組でしたので、2番目に登場する BE:FIRSTの出演時間を目指して出発。かなり余裕をみて会場についたので、グッズどんな感じかしらん?とグッズ列確認したら、、ビファさん物販列が他の物販列と別建てになっており、専用列で「2時間待ち」と言われてすごすご撤退。
(…てか、そこに並んでたらビファさんステージ終わっちまいますよみなさん?)
1組目アーティストさんのパフォーマンスが終わるのをゆるっと待って、入れ替え時間に入場しました。

タイムテーブルから予想していた通り、中盤までの各出演アーティストの持ち時間は30分、入れ替えに30分、て感じ。ステージ1つしかないもんな。

そして感想文ね。お目当て3組とはいえ、とくに見たかったのはビファさんになるので、ビファさんの感想が分量多めになります。ご了承!

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さて。ビファさん開演30分前くらいには座席についていたわたくし。
前述のとおり、400レベル、半分よりややエンドステージに近い辺りです。高さは中ほど。たまアリのスタンド席は、距離あっても本当によく見える。
ただ今回のステージット。エンドステージは通常よりだいぶ狭い目になっている。その変わり、幅があり長い花道。そしてその花道の先には、アリーナ部分のほぼ中央に、かなりの面積のセンターステージが設けてありました。
センターステージは、自分の席から真下に見下ろすほどど真ん中に近い場所にあった。
さすがに肉眼では詳細見えないものの、遠いって感じがしなかった。

 

BE:FIRST

そしていよいよ、久しぶりのビファさんステージ!
なかなか生ライブのチケット当たらなくて、去年11月の 1st ワンマン以来のビファさん生ライブですよ!
下にセトリも載せますが、この夏は3大フェスに出演したビファさん。持ち時間的にも、ほぼ同じようなセトリ&曲数で来るかな?と予想はしてたけど、やはり来た♡
冒頭は、各ライブで観客kが大きく沸いたという「カミナ」こと「KF is ...」

 

○ BE:FIRST セットリスト ○
01. KF is ...
02. Scream
03. Move on
04. Brave Generation
05. Don't Wake Me Up
06. Shining One
07. Bye Good Bye
08. Gifted

 

え~、1曲あたりの長さが3分前後とはいえ、30分で 8曲というのは、かなり忙しない。まさに ”畳みかけ” っていう感じです。
その忙しないセトリの中でも、全員が少しずつちゃんとショートMCを入れて、歌って踊って!ということで、とにかく勢いが物凄かったです!

曲ごとの感想については、なるべく短めに箇条書きで。
・カミナ …マナトマナトマナトマナト!って盛り上がった曲(笑) ←なんだそれ(笑)
だって、久しぶり過ぎる生ライブのマナトが、パワーアップし過ぎていてそりゃもうよ。コーフンしまくりよ。他のメンバーも、1stワンマンの時とは別人に声、マイクに乗ってたよね!…以下、個人的事情にて 1stワンマンとの比較でものを言ってしまうことが多くなると思う(笑)

・Scream …歌はねもう、全員が飛ばしまくって音源とは別物(笑) 観客を前にした大型ライブを重ねて自信ついたのか、がなりまくり、飛ばしまくりよw
この曲は、とくに最近音源(というかMVとかコレオVとかダンプラVとか)をずっと聴いてたので細かく聴いてしまうんだけど、リョウキやジュノンが音程とりづらいとこ敢えて取りやすい音程に変えて歌ってたりとか、そもそもズレていきやすいレオくんが肝になるとこ絶対外さないっていうクレバーな戦略でしっかり安定感出してきてるとか、弱点をカバーする以上に魅力に買えるアレンジが、ライブ力の成長をひしひしと感じさせてくれたポイントだった!

・Move On …Scream から Move Onまでの間、ちょっと別の曲が流れて切り替え時間みたいになっていた。見てる方は立て続けにやっても良かったじゃ?と単純に思ったけど、世界観の切り替えとか必要だったのかな? そして結果、見事に世界観切り替わってこれまた安定した良いパフォーマンス。
ただ…あの。ビファさんは全員歌うので歌割が細かいじゃないすか。カメラが今歌ってる人の切り替え追いつかず、モニターしか見れない勢はおいしいシーンを見逃した感があったのは否めない。
まぁ、モニターしか見えない時点でダンスはあんまり見えないし、隅から隅まで見たいとこ見れるのは動画しかないね💦

・Brave Generation …シュント曲。ライブのシュンティーはカッコイイの一言に尽きるよね。まもちろん、ロック・テイストのこの曲は、シュント意外のメンバーもぶちかましていてカッコイイよね。モニタ越しだとダンスとか全然見えないよね。双眼鏡覗きたくても誰に焦点あてていいか全然わかんないよね。だって全員カッコイイ全員見たいもんね(自棄)。

・Don't Wake Me Up …そしてこの曲も歌ってくれてありがとう!だった曲。自分は本当に好きなんだけどアルバムに入ってないし。いやもう好きだね。歌ってくれてありがとうだね。
そして、花道を通ってセンターステージに出てきてくれたの、このときようやく、だったかな?(つまり、それまではずっとエンドステージで歌って踊ってたの!狭いのに!)
なので、ダンスのフォーメーションとかは完全にいつも通りではなかったと思うけど、アリーナのお客とか、あと近くまで来てくれたスタンドのお客とか、すんごい盛り上がりましたね。
あ、そうだちなみに、アリーナ前方の客席は。なんとエンドステージではなく、花道に向かって設置されてたのよ。ファッションショーのランウェイみたいに! なので、エンドステージでばかりパフォーマンスされて待ちかねてたろうなーって思ったよね。

・Shining One …そしてセンターステージで、プレデビューのこの曲。客席の真ん中、みんなからいちばん近い場所でのパフォーマンスは、なんだかうるっとこみ上げるものがありました。
…そして、この1曲で、またエンドステージに戻ってしまうビファさん。行かないで~~~(笑)
あと細かいけどマナティーリュウちゃんは、走りながらでもしっかり歌が安定していてスゴイなーって思った。レオくんは声がぶれないよう、自分の歌パートは花道の途中でも立ち止まってしっかり歌に集中してた。

・Bye Good Bye …そして人気曲のこれ。エンドステージで、しっかりフォーメーションでのパフォーマンス。走り回ってアレンジとかせず、しっかり魅せたかったんですかね。

・Gifted …ラス〆はこの曲。やはりデビュー曲は彼等にとって大切な1曲なんだね。
ライブ動画も公開されてるからなんどもおかわりできたんだけど、この曲は、1st ワンマンからずっと歌い続けてきた曲で、ダンスも歌もすごく安定していた。

 

全般に、前述もしたけど、メンバー全員、マイクに声を載せる技術が格段に進化してた。(1st ワンマンでは声が聴こえにくい箇所とか少し気になってた)
1stワンマンから1年も経っていないのに、このレベルで歌えるのは凄いなって思ったよね。しかも全員がパワーアップ!

全員、絶対音感を持ってる訳じゃないし、すごい激しく踊る、いや踊り続けなきゃいけない訳ですよ。
正確なピッチを保って歌うのは至難で、「仕方ない」と言ってしまえばそれまでなのに、それでも歌うならピッチも正確に!そしてもちろんダンスも手を抜かない!と
あくまでもクオリティの向上を目指して努力して、実際に成長してしまう。

ダンスも上手くなってしまうし、歌も上手くなってしまう。
ほんと凄いよなー!って感じました。

 

すごくやかましいんだけど、メンバーそれぞれについても書きたい。書くね。

マナトはほぼ完璧.ステージでの安定感は21,2歳とか嘘だね、って思う.が年齢にかかわらずとにかくこの人はすでにプロ経験値2,3年目のシンガーって気がする.まぁ、今回のデビュー前にもアマチュアセミプロ?)として相当ステージこなしてきているみたいだし、そうした経験をプロデビューした今に活かせているんだろう.
なにしろ声量が豊かで美声.中低部から高音部まで美しい.ダンスしていても走ってもブレない.ステージを重ねて歌唱やフェイクが進化する.口を開くとハート形になる(←だからどうした)

リュウヘイは、1stライブで声がマイクに乗らないときがあった.その後は(そうはさせるか)って思ったんだろうな、このライブでは下から上までがっつりマイクに声が乗っていた.あと、唄自体も得意のローノートだけでなく、ファルセットの歌唱が安定してきている.恐ろしいハイティーンである.ダンスの手抜きは一切ないまま歌唱スキルやマイクに乗せる技術を進化させている。踊ったり走ったりしながらも安定して歌えるのはマナトとリュウヘイだけって感じ。

ジュノンの安定感も素晴らしかった.この人の魅力は持って生まれたキラキラ成分多めの美声。1stでは彼もやはり自分の声をぜんぶマイクに乗せられていなかったので、そのスキルを獲得できて満足度の高い歌唱力を発揮できていた.得意のハイノートはもとより、中高域の強いチェストボイスもキラキラ成分が多くて素敵な声です。移行音のピッチがときどき甘いけど、重要な音は絶対外さないしキラキラの美声で、自分はそこが大切で素晴らしいスキルだと思うんだ。「ジュノンも音程外す」って重箱の隅をつつくようにコメントしてる人いるが、まぁ勝手に言ってなさいって思うね。

個性つよすぎシュントは、もともとの魅力的な声が全部マイクに入るようになって素晴らしい.あともともと細い眼の目をなるべく見開くようにしてるみたいなのGOOD、ナチュラルにしてると色気爆発してていろいろヤバイ.なんかの占いで「女を狂わせる」とか言ってる人いたけど、ほんとそうかも、、、と思った💦 まだ19歳か…💦 スキャンダル注意してくださいね(親戚か)。

みんな大好きソウタは、そもそもダンスがレベチでラップも得意なので歌の部分は多少あれでもいいのかも、、と思うが、やはり歌パートも任せられているので本人も意識してピッチを当てるよう努力してるみたいに伺える.ヴォーカルはまだこれからなのだから、他の経験者たちのようにフェイクとかの技術にこだわらず、まっすぐ歌えばいいんじゃ?と思うけど、、まぁ本人はハードルを高く設定したい性格なんでしょうねきっと。

リョウキはラップや表現力がものすごいし、唄もリズムがばちばちにあたってるので、多少音程がずれても全然問題にならないレベル。でも DWMUみたいに丁寧に歌うとまじうまいのでやればできる子。本人も,コントロールの上で発狂しているので、この人は本当この方向でいい。

レオはライブでピッチを外す傾向が多く心配だったが、移行音のズレはあまり気にせず重要な音のピッチを正確に出すように工夫してるみたい、誰かのアドバイスを得たのか自身で工夫したのかわからないが、、これって何気にすごいと思う!ピッチの不安な人は彼を目指すといい。ほんと彼は努力の人だし、ステージ上の彼はただただ端正で、純粋に見惚れる。

…やはり、めっちゃ長くなった(爆笑)

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Da-iCE

Da-iCEさんのパフォーマンスを生で見たのは、A-nationとかに出演してた頃、ずいぶん前の話です。推しの三浦大知くん等とともに、こうしたオムニバス形式ライブでは2組目3組目あたりに出演するレベルのアーティストだった。
個人的にはあまりしっかり情報把握してなかったが、今ではヒット曲を数々出し、把握してない勢にも顕著にわかるほど、押しも押されぬベテラン勢アーティスト。

このユニットはツイン・ヴォーカルとパフォーマー3名とくっきり役割分担。声色のまったく違うシンガー2人の歌唱力、ひとりでも掛け合いでもすごいパワーです。
また彼らは、エンドステージにフルバンド、当人たちは終始、花道とセンターステージでパフォーマンスを繰り広げた。

なかなか花道に出てこなかったビファさんとついつい比べてしまって。やはりライブでのアレンジ力っていうのかな、現場力っていうのかな、経験値の分量の差はどうにもならんなーって印象は…仕方ない。

自分がずっと三浦さんを応援してるように、彼らにもずっと応援してるファンが沢山いて、そういう長い期間ファンを惹きつけ続ける魅力と進化を、この人達も続けてきたのだなぁって!…なんかね、Da-iCEさんファンでもないのに、すんごい感極まってしまったよね!!

 

SKY-HI

SKY-HIさんは、直前にワンマンツアー「超・八面六臂」の最終公演を終えたばかりのタイミング。サポート・ドラマーのおもっちー大好きだし、とうとう行き損ねて後悔の気持ちに苛まされつつの観戦。
ライブ前にはおもっちー本人がステージに現れて音出し(いやお顔をしっかり確認できたわけじゃないが、出してる音とかがね、一般スタッフの出せる音じゃなかったっつうかね…)、みんなそれぞれ適当に過ごしてる入れ替え時間に、ステージ上の音出しを双眼鏡で必死に眺めるっていう謎のわたくしでした(笑)
でもその後、すかいひーさんご本人もステージに登壇して軽く打ち合わせなどされてたんだよね(笑) 彼のライブ、実はちゃんと参加したことないのですが、あれっていつものことなの?

アルバム何枚か持ってますけど、すかいひーさんの楽曲全把握はしてないダメなわたくしですが、それでもセトリの半分以上は知ってる曲だった♪
トリから2番目の彼のステージ、持ち時間は40分くらいと少し多め。
フルバンド+ダンサー4名を従え、迫力のステージだったな!

曲名わすれたけど、おもっちーと二人、ラップ&ドラムの掛け合い凄かったなぁ!
もっちーも楽しそうだったねぇ!

ソロ・アーティストとしてのパフォーマンスを締めくくる、セトリの最後の曲は「To The First」
あくまでも現役のファイターであることを高々と宣言する SKY-HIさんでありました。
よいものを見せて頂きました!

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え~、、たくさんのアーティスト出演されるのに、3組のことしか書いてないんすけど、このほか、1組だけ違うアーティストさんも見ました。
LDHさん出身の「iScream」という女の子3人組ユニット。まだ全員10代ということで、皆すげー若いけれど ”可愛い” 推しではなく歌とダンスで行く感じ。
本当に声だけのアカペラがあったり、歌唱力を前面に出すスタイル、偶然だけど見れて良かったな!と思いました^^
E-Girls解散してからちょっと元気のない印象あった LDH系ガールズユニット。頑張ってくれたらいいなって思う!

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全体的な感想まとめ

すごく久しぶりに目の当たりにしたビファさんは物凄い進化を遂げていた!
と同時に。続くベテラン勢アーティストのパフォーマンスのオーラとパワーを見て、
「とはいえ発展途上」というのが、ビファさんに対する感想でした。
ま言って発展のスピードが半端ないので、凄い凄い凄い…しか言ってないけど(笑)

ただ彼らは、これから世界に打って出なくちゃいけないので、
とにかく全力で成長し、全速力で走り続けなければいけません。
大体今のクオリティ、デビューして1年にも満たないアーティストのパフォーマンスでは到底ないです。

個人的にも、細かいツッコミどころは多々あれど、彼らの大きな目標と、その目標までの道筋は、プロデューサー SKY-HIの天才的頭脳の中でもっと具体的に描かれている筈。
現在の彼らがどんな歩みをしていようとも、自分ごときの小物が、あれこれ心配するようなことは何もないだろうなって結論です。
なので、彼らが届けてくれる楽曲やパフォーマンスを、受けられる機会があれば、存分に堪能させてもらえばいいのかな、と今は考えます。

 

ビファさん大好きだし、一応 BESTYなんですけど
まいろんな意味で、すごい近くでずっと彼らを応援し続けていける気が…あんまりしてないんです。

好きだけど。
あくまでもマイペースで、彼らの成長をそっと見守って行けたらなぁって思います^^♪

 

<リンク>

RollingStone Japan LIVE 公式サイト