社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

三浦大知ソロ・デビュー16周年記念日に。

順番が前後しまくってるのですが、2021.3.30は、三浦大知さんが「Keep It Goin' On」を リリースしソロ・デビューしてから 16年の記念日でした。

Short ver.だけど『BEST』発売時に公開された MV貼っておきますすす。

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三浦大知 (Daichi Miura) / Keep It Goin' On -Music Video- from "BEST" (2018/3/7 ON SALE) 

この曲と、2nd Single「Free Style」まで 17歳です。若いなー!

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でね。個人的に、デビューシングルから、すべてのシングル+C/W曲・アルバム 曲をリリース順に通しで続けて聴く、という企画をいたしました。
…とはいえ仕事とかあるし、その間に新曲はリリースされるしでいろいろ集中できず、、けっきょく3日くらいかかってしまった!
なんか意味あるのかっつったら、特に意味はないんですけど(笑)

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ということで。本当は新曲の「Backwards」や「About You」について細かく書きたいところなんですが、、その2曲については、なかなか感情がまとまらないのね。割と聴いてはいるんですけど、、まとまらないのよね。
そのうち、思い出したように何か書くかもしれません。
ということで、今回は、、別の話を書くことにします。

それはね…三浦さんって とにかく声が良い!っていうこと。

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それで、ひとまずこれなんですが。
2019年にリリースされたシングル「片隅 / Corner」であります。 

「片隅 / Corner」

このシングルは2曲入りとなっておりますが、曲は同じ。かの有名芸能人夫妻の2女として著名なモデルの Kokiちゃんが作曲したメロディについて、2種類の歌詞を作詞。
1曲はしっとりしたバラード、そしてもう1曲はがっつり踊りそうなダンス・ナンバーにアレンジしたものになっています。

あらためて聴いてみると、アレンジが違うのもさながら、、三浦さんの歌い方が、2曲まったく違う具合に使い分けられていることに気付きます。

バラードナンバーの「片隅」は、静かな包み込むような歌いだしで、歌詞をしっかり噛み締めるような、とくに低音域を響かせるような印象があります。
後半の盛り上がりでは、三浦さんの高め音域がキラキラしてきますが…キラキラ響きながらも少し押さえつけるような歌い方で、切なさを表現しているかのようです。

で、2曲目の「corner」では、三浦さんの声は最初っからキラキラと華やかに響いています。とくに中域から高音域にかけてはキラキラ声が朗々と響き渡ってすがすがしい。

はっ…でも待って。この2曲、キーは同じなんですよ!
いくら曲調を変えているからと言って、同じキーの、同じメロディーの曲を、、そこまで響かせ方を変えて歌えるものなのか!?

て思いまして。
いや、、三浦大知という人は、つくづく美しい声の持ち主であるし、
その声を響かせる技術を磨いてきている人なんだなぁ、、ということを、
今更ながら思い知ったというわけです。 

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「DAICHI MIURA LIVE COLORLESS / The Choice is _____」

昨年末に 映像リリースされたこちらの作品のうち、『DAICHI MIURA LIVE COLORLESS』では、「片隅」と「corner」両方がセトリに入っているので、この2曲の歌い方が、ライブでもまったく違うことがよくわかります。
もっとも、、「corner」はゴリゴリに踊りながら歌っているので、違うに決まってるといえなくもない。でも、、音源の時点から既に違ってますから!

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いやぁ…昔の音源とか改めて聴いて。
けっこう聴いてる筈だから、今更あたらしい発見はないかなぁ、、と思ってたのに。
ありましたねぇ…。

 

まぁ、自分は普段、そんなに構えて音楽を聴く方じゃないので、
細かいところに気付くのは遅くなる傾向はあるかもです。
雑な性格だからこそ、、とんでもなく後で、新しい発見ができるなんて、ラッキー!

…と、前向きに解釈していますけど(笑)

 

また何か思いついたら書きます。
書きたいときに書きたいことを書くブログなので、悪しからずです(笑)