社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

BE:FIRST / Scream -Dance Performance-

ええと~
同じ曲で何度も記事を書くとかあんまりしなかったんすけど、そいやこないだの MV公開時の投下では楽曲のイントロに衝撃を受けた話ばっかで、けっきょく感想らしい感想書いてなかったので。
もうちょっと書いてみたいと思いました。

          ***

とか言ってるうちに、Dance Performance映像が出て、更に本日は Dance Practice映像も投下されました。熱いな!!!

BE:FIRST / Scream -Dance Performance-

まずは Dance Performance映像。こちらは MV公開の2日後 27日にドロップされました。
ダンスがよく見える、一発録り、ではあるけれど、いわゆるダンプラとは違って
ちゃんと衣装つけて通しで踊ってる映像ですね。
MVの中にもこの映像のシーンがちょくちょく出てきます。
個人的に超お気に入りのシーンは
1:52付近 ソタ& 96BLACK のトリプル・バイブレーション です。
え、私の趣味なんてどうでもいいですかそうですか。

          ***

ええと、MV投下されてからリアクション動画の上がり方がえげつなかったですよね。
いつものガチな YouTuberの皆さんはもちろん、この曲に関しては、海外の YouTuberさんたちもプレミアム公開をカウントダウンしてリアクション挙げてた人いるくらいで。その注目度の高さにまずビックリした!
ビファさんの映像にリアクション挙げてる方のは割と見てる方だと思ってるんだけど、今回の「Scream」では、普段見たことなかった人もリアクションあげてる率高かったように感じた。(…わたしが知らなかっただけかもしれんけど)

わたし、自分が気に入った曲をほかの人がどう思ってるのか気になるので、リアクション動画見るのが本当に好きなのよね。
で、どちらかというと、分析的な視点で離してくれる人が好きなのね(たぶん自分も割とそのタイプだから)。自分と同じところで絶賛してくれたら勿論嬉しいけど、全然違うところで評価してくれたり、逆に突っ込んだりしてくれるのを見るのが興味深いわけです。

で、今回かなりいろんな方のリアクションを見て初めて気づいたのですが。
今回の「Scream」、ちょっとはみ出しちゃってる楽曲なんすかねぇ?ということ。
わたしは元々ロック音楽好きな人なので、前の記事も書いたとおり、こんな王道ハードロック血統の楽曲を持ってこられて血が騒がないわけないだろ!って所でコーフンしまくったのですが。
リアクション動画あげてる方の中には、ちょっと塩対応な評価の方も見られました。

評価が低い、てことじゃないです。
ちゃんとイイところを褒めてるし高く評価してるんです。
ただ、、高く評価する=好き ではないよ、っていうね。
他の楽曲についてはまさに絶賛していて、身を乗り出して「シンジラレナイ!彼らはスゴイ!」って言ってた人が、冷静な表情で「○○の表現力すばらしいね、前作よりもとても上達しているね」と言っている。

いやわかる。
たとえばわたしの場合、みんな大好きな「Bye-Good-Bye」
個人的に嫌いとかは全然なくて、MVのカラフルな色彩きれいだしメンバーの可愛いがあふれててとても魅力的。…そうは思うんだけど、リピリピして聴きたくなるのはたぶん別の曲。なんですよね(笑)

それと同じ感じで、、「Scream」みたいな方向に攻め攻めの曲は。
いい曲だと思う!思うけど次は違う曲を期待する、、て人がいるんだと思う。
てことで、ビファさん曲の中では、ある意味ちょっとはみ出しちゃってる曲なんだろうなーーーと知りました。

でもね万人が全員絶賛するような楽曲を!なんて場所を目指していたら、たぶん振り幅せばまっちゃうんですよね。
あっちこっちちょっとはみ出すくらい振り幅あるのが、ビファさんの魅力なんだよね。たぶんそうです。

          ***

あ、そうだ。そういえば今日は振付 Kazukiさんの解説動画があがっていたので、これは「Scream」かっけえな!て思った人は絶対見るべきです。
30分越えなのですが、振付の意味とか貴重な情報を知れて、とても興味深い内容だったよ!

【振付師本人が解説!】BE:FIRST/Scream制作秘話!

          ***

さらに本日は、いわゆるダンプラ動画もあがっている!
ダンプラは定点なので、カメラワークや照明に惑わされずに彼らのクリーンなダンスを堪能できますね。

BE:FIRST / Scream -Dance Practice-

これねー Kazukiさんの解説を聴いてから見るとすごくすごく面白いよ!
ダンプラのダンスは、この時点で既に完成された振付。でも、Dance Performanceは更にその1段階上なんですね。メンバーの表情がまったく違うし、細かいアレンジとかもすごい。
これ Kazukiさんが「ダンサーとアーティストの違いは、、」って話してた部分かな、と(ネタバレしちゃったごめん💦)。

ラクティスよりパフォーマンス。ライブでより本領発揮する彼らは凄いですねー。

 

ええと、、本当は、もっといろいろ書きたいことあった。
昨日配信されてた FUJI ROCKでの「Don't Wake Me Up」パフォーマンスの話までしたかったんですが、収拾つかないのでやめておきます。

 

「Don't Wake Me Up」も「Scream」も、つぎにライブに行ける機会があったら見られうかな?
もっとも、、ライブに行けても席が遠すぎて見えないかもですが💦

直で見られなくても、映像とかでちゃんとみたいなー!

ライブが楽しみなアーティストっていいよね。

 

次のビファさん記事は、ライブ感想文になるといいな!

 

BE:FIRST / Scream -Music Video-

こういう系では、あまり速報とかリアタイとかを目指していない当ブログではありますが、イキオイで書かないといつ書けるかわからないので
とりあえずアップしておきます。

いや~公開されましたねMV!

          ***

BE:FIRST / Scream -Music Video-

ということで、本日 20:00に公開されましたフルMV動画。
(ていうか、前の記事で、ティザー映像として貼ったリンクがそのままフル動画になっている気がしますが、、)

てか音源の方は午前0時に公開されておりまして、朝いちからリピリピ。
仕事がなかったら、音源だけの状態でもちょっと妄想したかったんすけど、、帰宅して夕飯食べたらもうMV公開の時間になっちゃいました。

えっと、、何から書けばいいのかアタマぐっちゃぐちゃなんですが、
MVめちゃカッコイイ仕上がりになってますねっ(もうちょっとマシな感想言えんのか日本語残念過ぎか)
この映像だけでも深堀いくらでもできそうですが、、まだあんまり沢山見れてないので、てか
音源だけでももっともっと聴きこみたいので、映像やダンスについてはまた今度にしておきます。(そのうちダンプラも公開されるだろうしてくださいお願い)

          ***

そう、音源だけについてもいろいろ言いたいことありますけど、中高年的観点からひとこと言いたいのは。これ、こないだの DWMUより更に確信犯です。てか DWMUはそもそもプロデューサーが英国人だったので、洋楽テイストじゃなくバリバリ洋楽な訳でしたけれども。
この曲は、70年代ハードロックの血統を正しく継承しております。

ひとつ例を掲げておきましょう。

Suzi Quatro - Can The Can - 1973 - Official Video 4K Remastered

いかがでしょうか?こちらがいわゆる「70年代ハードロック」という奴です。
実のところ、現在中高年のわたくし自身でさえも、この辺りの音楽はリアタイできていた訳ではなくて、先輩の先輩くらいの世代の人に「これくらいは聴いておけ」と言われて聴いたやつです。
話それますが(特技)、そういやこの頃のハードロックにはくっきりとリズムがあって、リズムで遊ぶアドリブが楽しいスタイルなんですよね。こののちハードロックは様式性と様式性と攻撃性に特化した HR/HM時代に移行し、、楽曲からリズム感が喪失し弾丸のように楽器を鳴らしてデスボイスやシャウト成分ほとんどの(踊れないロック)に向かいます。(ちなみに自分がおもにリアタイしてたジャンルは…その後の踊れないロック= HR/HM時代です💦)

似てませんか…ね?
いや、ま、お若い BESTYのみなさま方に言わせたら「ええええ全然違うじゃん!」といいたいところだろう。わかる。確かにいろいろ違う。
具体的に似ているのはイントロのリズムの雰囲気だけで、もちろん歌は全く違うし、サウンドにしたって「Scream」の方がリフもフィルも遥かに洗練されてる。
ただ、、「Scream」ってタイトルからも、楽曲の端々に散りばめられたニュアンスの数々からも、なんとなく、こうした…古き良き正統派ハードロックみ を感じてしまうおばちゃんなのであった。
”血統”と申した気持ちを少しでも汲んでいただけると嬉しいな。

          ***

にしても。
ほんっとうになんでも歌える子らだなぁ!ビファさんは!!
もちろん賢いプロデューサー社長の日高くんが、あらゆる面で最高のサポートを用意してるのだろうけど、それにしたって。
歌いこなせる、踊りこなせる底力がなければ、ここまで完成度の高い音源作れないよね、、、。

この曲は誰でもノれるから、フェスでは盛り上がれるよね!
DWMUもダンサブルでいい曲だし、もうちょっと元気だったら夏フェスにも見に行きたいのだがなぁ!(実はチケ取ってみたやつあるんだけど、、たぶん体力心配なので90%挫折しそうです)

とはいえ、フェス以外でもまた彼らのライブを見られる機会がきっとある筈。
ライブで聴いて、見るのが本当に楽しみな楽曲ですね!

 

2日後にドロップされる動画はダンプラかな?
期待期待ワクワク♪

 

 

 

 

Jonas Blue, BE:FIRST - Don’t Wake Me Up

先週、とうとつにリリースを知ったこの曲(←いや、自分が知らなかっただけで本当はもっと前から情報公開されてたんでしょうけどね、笑)。Lyric Videoがドロップされたということで、さすがにちょっと書いておきたい。
いや先週からガンガン聴いてはいるけど、いろいろあって中々書けなかったのよ💦

          ***

まずは動画。Jonas Bllueさんのアカウントから公開されております。

Jonas Blue, BE:FIRST - Don’t Wake Me Up (Japanese Version - Lyric Video, Jul 22, 2022)

 

音源を初聴きしたとき、とにかく自分は前情報を全く知らなかったので
 え、ビーファ新曲!
 洋楽!
 かっけぇ!
という素人な感想で、ものすごくコーフンしたのを覚えてます。

まご存じの方には今更なのでしょうが、コーフンしながら自分が調べた基礎知識を記しておきますと
Jonas Blueさんはイギリス・ロンドンをベースに活躍する音楽プロデューサー、トラックメイカー、作曲家/アレンジャー、そしてアーティスト。
こちらの「Don't Wake Me Up」という曲は、本年1月にアメリカのボーイズバンド Why Don't Weとのコラボでリリースされています。
わかりやすく言えば日本語 Cover版ということになるかな?

          ***

Jonas Blue, Why Don't We - Don’t Wake Me Up (Official Video, Jan 28, 2022)

Why Don't Weさんとの 英語 Versionは、、それでいくとオリジナル版、っていうことになるかと思いますが、あまりそういう言い方はしていないみたいですね?何か言っちゃダメな事情とかあるのかな?(よく知らないので、ダメな理由とかあったら修正します💦)
英語バージョンは、Why Don't Weのメンバーさんが Lyricを書いているようで、先週公開された音源動画にはメンバー名のクレジットが記載されてました(現在、音源のみ動画は非表示になっているのか確認できません)。
Why Don't Weは2016年からアメリカで活動している人気のグループで、過去には来日公演もしていたようです。ですが、実は、最近契約上のトラブルでアーティスト活動を休止しているそうなんです。そこで、WDW(勝手に省略)のファンは、(どうして御本家が活動休止するタイミングで彼らの曲を無名の日本人がカバーするのよっ)的にザワザワ。Jonasさん向けにコメントあったりしたらしい。
日本サイドにとっては寝耳に水的なニュースですが💦

          ***

話それすぎました(得意技)。
え~それで、ビーファ版です。とにかく初聴きでうぉ~~~~~いいじゃん!
て興奮したことは言いました。
これまでに、ものすごい振り幅でいろんな曲調の楽曲をリリースしてきた BE:FIRSTですが、この曲は、完全にいわゆるあっち(どっち?)のサウンドに振り切ってるなーーー
というのが自分的にとても刺さるポイントだったのです。
あっち、、と曖昧に書いたのは、ジャンルをきちんと語れる知識が自分に足りないから。自分になにが刺さったのかについては明確です!
1980年代~、アメリカを中心としたワールドチャートを賑わしていた、あの頃の”洋楽”の流れをしっかり組んだ、王道ポップスのサウンドなんですよ(多分)。
いやもちろん、何言ってんだよそんな昔サウンドじゃねーよ!ってお思いの節がありましたら、、せめて。
そういう、、昔昔洋楽大好きだった中高年世代に「カラダのど真ん中に刺さりまくった!」と言わしめる素敵サウンドだった。
ということを是非ともお伝えできればと思う次第なのであります。えへへ。

          ***

で、改めまして日本語版 Jonas Blue, BE:FIRST - Don't Wake Me Up。
(初聴きでもイントロから120%期待していた通り)マナトからの歌いだし。そして、各メンバーが次々とリードを唄って、ラストはマナトのフェイク、という、マナト成分多めな歌割りになっています。

歌詞について書きたい。Japanese Versionといいつつ、サビで繰り返すフレーズなど英語詞ママの箇所は多く、日本語歌詞は半分強くらい?いう感じ。
音源版のクレジットには Lyricに SKY-HIともう一人日本人の名前が書いてありました。ベースは英語歌詞の意訳であったり、英語歌詞に響きの似た母音を使っていたり。あと日本語歌詞だけ聴いてもなんとなく世界観がわかるようになってたり。日本語歌詞の分量は少くはあるけど、、中々凝った内容かな、と感じました。

個人的にはリュウヘイが歌う「傷ついても 君がいい」って部分の歌詞が好きかなー!切ないけど涙
貼り付けた動画は、英語版・日本語版とも概要欄に歌詞が書いてあるので、読み比べてみると楽しいと思います♪

          ***

そして、各メンバーの声や歌の個性を生かした音もいいと思います!
ある Youtuberさんが言われてたけど、WDWの英語版と比べて、日本語版はヴォーカルの音が大きい。つまりトラックの音が小さ目なんですよね。
ビファ版最初に聴いたとき、かすかな違和感を感じてたけど、、それかー!って思った。
英語版は、ヴォーカルとトラックの各音源とがそれぞれによいバランスでミックスされていますが、
日本語版は、ヴォーカルとそれ以外の音、という感じで、、全体的にやや薄いように感じます。そうだなー、、、カラオケで歌ってるみたいな感じですかね。ですが、前述のように、日本語版ではヴォーカルがとてもクリアに聴こえる。
あとね、音源であまりゴリゴリ作り上げるとライブのパフォーマンスで再現できないじゃないですか。こういうカラオケ的な音バランスなら、ライブでも再現率高いんじゃないかな。
なので、これはこれで正解の音作りなんだ、と私は考えます。
プロの音楽家が勢ぞろいして、敢えて違う感じに作っているのだからねえ!

ビファさんの歌唱について、更に言うと。
多くの箇所でリードを取るマナトのほか、シュント、リュウヘイは、これまでに出してる曲と余り歌い方変わってませんね。今までの曲と同じく魅力的!てか、逆にこれまでも、ふつーに英語の唄と併用できる歌い方だったのかな。
ジュノンは英語の発音綺麗ですね!いや他のみんなも綺麗ですが、、とくにジュノンの英語歌詞部分は、耳にすっと入ってくる感じで心地よく聴けますねー。
ソウタは今まであまりないフェイクとか入ってて素敵!歌うまなったなーて感じだし、レオの歌唱も、息をたくさん含んだスモーキーな響きが良い!今までの曲では単なる「爽やかくん」みたいに感じてたけど、実はビファさんの楽曲におけるレオの声って必須の要素なのよね!改めて感動したーー
そして意外にも、リョウキがすごくノーブルに歌ってるな!って感じた。これまでの楽曲、とくにライブでは、爆発力とかイキオイとかを前面に出した歌唱が個性と思ってたリョウキですが、実は、とくべつなアクセントをつけなくても当たり前に美声で、ノーブルなニュアンスを出せるんだなーってことで聞き入っちゃいました♪

まぁ、マナトはじまりマナト終わりってことで、マナティーの魅力全開なこの曲。
ファーストライブでマナトの声に撃ち抜かれた自分的に、ごちそう極まりない訳ですが、ほんと皆さん英語の唄もちゃんとうまくて安心した!(←親戚のおばちゃんBESTY)
日本のアーティストさんが英語の歌を歌うと、どうしても英語に必死で抑揚がなくなっちゃうことがあったと思うけど、さすがは新世代だよね!
いやもしかしたら、事前に徹底的に発音チェックしたかもしれないけど、いずれにしても、英語の多い歌を歌うなら、できるなら英語圏の人達が聴いてわかるような英語で歌いたいもんね!

素晴らしいですね^^

 

そんな BE:FIFSTさんから更に。
8/31 リリースの 1st Album『BE:1』リード曲「Scream」のティザー動画が公開されております。こちらは、公開された音だけを聴くと由緒正しきロック調ですな!
きゃーーーーーーわたしの大好物の3連やないかい!725にフル版が公開されるのかな!?
これは来週も大騒ぎしそうな予感しかない!!!
BE:FIRST / Scream -Teaser-

 

          ***

日本発 ⇒ 世界で活躍するボーイズグループには絶対なって欲しいし
早く世界に行けばいいのに! とおばちゃん焦る気持ちがあったりしますけど
とはいえ日本でいっぱい活動してくれるからこそ、沢山見る機会もあるというので、
複雑な気持ちではありますけど、
やっぱり、、早く世界で活躍して欲しいな!

応援してます BE:FIRST♪

 

 

おしまい。

 

 

2022.7.15 : DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2022 COLORLESS @松山 → 中止

参加したライブの感想文を、当日の日付でアップする方針にしているこのブログですが、、今回はライブの感想文書けません涙。
そう。とても楽しみにしていた COLORLESS TOUR松山公演は、中止になってしまいました。

当日の日付でアップするのも変かしれませんが、あの日のこと、そしてその後のこと、さっくりと書いておきますね。

          ***

そうなの。わたくしあの日、松山公演に参戦すべく、お仕事は有給休暇をとって愛媛・松山の現地に行っておりました。
3月から再開された三浦大知 COLORLESSツアー、さまざまな事情を踏まえ、この公演のみが唯一、宿泊しての遠征参加予定でした。自分で決めたスケジュールですが、ここに行くのだから、と他の地方公演参戦を我慢していたので、絶対に楽しむつもりでした!

待ちかねた当日、あいにく全国的に梅雨がぶり返したかのような雨模様の中、昼頃に現地入り。ライブの夕方までちょっと歩き回ったりしてお宿にチェックイン。
さて、そろそろ開場時刻も近づいてライブ会場に向けて出発しようってまさにその時間です。その一報が飛び込んできたのは!!

開場時間である 17:30より少し前。
わたしは、、地元愛媛から参戦する友人と挨拶しようと、待ち合わせのやり取りをしてました。
「公演中止」
予想だにしてなかった一報を目にした次のタイムラインに、友人からの「今○○○のところに居ます~」ってメッセージが入っていた。現場にいる皆さんには、まだ案内すら出ていなかった。そんな、ギリギリになっての案内でした。

何度見ても、何度見ても、公式のアカウントから「公演中止」って案内されてる。
なんだろうね?かなしいとかくやしいとかでなく、感情そのものがフリーズして固まってしまった感じでした。いちばん近い言葉で言語化するとすれば
(シンジラレナイ)
でしょうか。

          ***

それから、どうしていいかわからずに、とにかく現場に向かってみようということにした。お友達がとってくれたお宿は会場から徒歩15分くらい。とぽとぽ歩いて行った。
会場付近には沢山の人がいて、ほんの少し前に貼り出されたという「公演中止」の紙を見ていた。スタッフさんが歩き回りながら、途切れることなく公演中止をアナウンスしていた。

待ち合わせしていた友人とは連絡を取り直して、改めて会えた。彼女は、本ツアー愛媛公演が唯一参加できるライブだったとのことで、どんな気持ちだったろうと、、何一つかけられる言葉がなかった。
本当は、他にも会いたい人が何人かいたのだけど、、そういう事もあって頭が真っ白、思考能力ゼロになってたので、けっきょく自分からは連絡を取らなかった(後で愛媛友さんにDMもらってたことを知りました。すぐに気づけなくて本当ごめんなさい!)。

いやいや、、なんという夜だったことでしょう!

          ***

その後。
今(2022.7.23)時点では、まだ振替公演などの情報は出ておりません。
ただ、三浦さん本人は、中止公演の日。愛媛公演の当日はありませんでしたが、
本来は浜松公演2デイズが予定されていた 7/20, 7/21の両日に、それぞれ、「愛媛公演のつもり」「浜松公演のつもり」と題してインスタライブを企画して、3曲歌唱してくれました♪ →歌った曲は セトリ に追記しました。

新曲の「新呼吸」と「燦燦」に挟んで、でも、ツアーで歌ってない曲を歌ってくれるのが、大知くんらしいなーって思った!
あと、2020年のスタライみたいに、地元名産品をならべての「つもり」演出も、あの頃の雰囲気を思い出せて楽しかったね。

          ***

当時の話に戻ります。

このたびの遠征はひとりでも参戦するつもりだったけど、幸い、お友達も参加しようということで、、お宿の手配など大変お世話になりました(大感謝)。

自分は四国上陸自体が初めてのことで、何もわからなかったながら、道後温泉の界隈をぶらぶらしたり、松山城にのぼったり、それなりに観光できて…けっこう楽しかった!

公演中止を受けて、とてもとても悲しい気持ちになった人が沢山いたと思います。
もちろん、今ツアー唯一の宿泊遠征で意気込んでた自分もすごくすごく残念ではありましたが、、個人の感想としては。
 トータル 残念 < 楽しかった

で、楽しかった♪
もしひとりだったら、、いくらどうあっても残念な想いでしか残らなかったかもしれない。ひとえに、同行してくれた友人のおかげと感謝してます!

とはいえ、そこそこに旅費もかかる遠征です。もし今ツアーの振替公演が開催されたとしても、その日程で行けるかどうかは分かりません。
ただ、愛媛はとてもよい所だったし、今回断念した香川にも行きたいし。四国はまたいつか観光したいなーって思った!

もちろん、またライブ遠征で行けたら最高なんですけどね♪

 

三浦さんツアー史上初・愛媛公演。振替公演であっても、ぶじに実現されることをお祈りします!
なによりも、三浦さんとクルーの皆さん、スタッフのみなさんが無事にツアー完走できますよう!

心よりお祈りします!!

 

 

 

2022.5.26 LIVE DA PUMP 2022 ARENA TOUR DA POP COLORS @日本武道館

行ってまいりました!DA PUMP 2022 AREN TOUR DA POP COLORS"

実は感想文アップしてなかったんすけど、4月にはホールツアーの浜松公演にも行っておりまして。そりゃもう楽しいライブで、1公演しか行けなかったの残念すぎたかなー、と思ってました。
が!ホールツアー始まる前からすぐさまにこのアリーナツアーが発表され、結果、1月後に武道館公演に来れたという次第!

(このブログに来られる方で気にされてる方あまりいないと思いますが)この後ネタバレ遠慮しませんので、ご注意ください一応。

          ***

いや~この度。
お友達が、すんばらしいお席を当ててくれまして!
西側1階スタンドのB列!
もともと見やすい場所の多い武道館でも、1階スタンドはすごく近いし、しかも西や東の前方といえばステージからの距離がけっこうえぐい。
自分の席はとくにステージ側に近かったので、レイアウト的に、、アリーナ席前方よりステージに近いくらいの場所だった!!

ええと今回のセットですが。かなり大きな花道ステージが出来ておりました。
そもそもホールツアーのセットも、上に高いもので、バルコニー席の方でも見やすい高さで踊ってくれる素敵な作りだったのですが、そこに、
大きな花道が作られることによって、より沢山のお客のすぐ近くまでメンバーがやってきて踊ってくれるという、、
とても素晴らしいステージ構成でした^^

          ***

スペシャルバンド!スペシャルゲスト!

アリーナツアー最大のポイントは、バンドと豪華なゲストダンサー。
ホールツアーのサポートは Gakushiさん(またはアリアちゃんの回もあったっけ?すみません他の公演ちゃんとは把握してません、、)おひとり八面六臂に活躍するスタイル。
ですが、アリーナツアーでは ”バンドサポート”が発表されていました。
バンマス Gakushiさんは、Keyboard&Baseとクレジットされており、追加の Keyでアリアちゃん。そしてDrums岸田ヨシオ、Guitar KBさんです。神戸公演は Gakushi&YoshioがENDREさん公演なので、トラで U-ZOさんと Momokoさんが入ります。
U-ZOさん私は存じ上げないのですが、音友さんが大好きなKeyの方だそうです。あと Momokoさんは前のたまアリんとき、打ち上げでお目にかかって以来動画なんかも見させてもらってる方なので、出来るならでっかいステージでの生演奏見て観たかった!神戸公演、、ううむ。

あとさーーゲストダンサーの数がそしてクオリティがえげつない!
だぱさんのあの1曲のために、ダンススタジオ開けるんじゃね?ってレベルの一流ダンサーズが終結!豪華なんてもんじゃねぇ、、、。

三浦さんの (RE)PLAY代々木公演を思い出しました。いやでもだぱさんはツアーだもんね!みんな神戸も幕張も出るのよね!?すげえなぁ、、事務所の本気度!

スタンドとはいえ、なにしろステージに相当近い席なので、ダンスもかなりしっかり見える。ただ、、角度があるので、やっぱり正面から見たいなーと思うとモニターに目が行くし、いややっぱり直接、、なんて迷ってるうちに目が足りなくてどこ見ていいか大混乱して忙しかった!
なんかさーーー ライジング・プロの「UNITED」をちょっと思い出したよ!!

          ***

ペンライト楽しい!

そしてこの度、もうひとつ話題になったのがグッズとしてのペンライトの採用!
あらかじめ発表し、かつ事前にしっかりレクチャー動画が出ていたっていうことで、当日の会場でもその曲ではしっかりフリの揃ってて見事だった。(事前に予習してなかった自分はテキトーに合わせた…つもり)

MCにもあったけど、ペンラの色は。たとえばメンバー・カラーに合わせて色とりどりのを出す、という案もあったそう。
でも実際に販売されてたのは白1色で。しかもシンプルで小ぶりなものでした。
(昔、ライジングの何かのライブイベントで配ったみたいなやつだよね、と友達と話した)
ただ知っての通り武道館は、あの規模にしてはこじんまりした作りの会場。
白一色のペンラはとてもとても綺麗だったし、みんなの振る白いペンラの中、ときおり過る照明がファンの皆さんの身に着けてるカラフルなTシャツを照らす光景が、ほんとうに美しくて感動的でした!
w-inds.さんのブルーも良いし、ペンラ1色って結構いいなと思う!

          ***

 

あとまだなんか書きたいこといっぱいあるんだけど、、ちょっと思いつかないので
ぼちぼち追記していくかもしれないです。

 

あ~~~~~~楽しかった!!!

 

 

 

米津玄師 - M八七

映画『シン・ウルトラマン』を見に行ける予定がなかなか立たないのだけれど
この曲にはけっこうハマっている。

 

米津玄師 - M八七  Kenshi Yonezu - M87

 

世界の何億人かは同じことを考えてると思うけど、米津はやっぱすごいな。
第一印象、なにしろ映像がイイ!って思った。
このような対象をここまで美しく映像化できるというセンスよ。
米津さんのMVは、どれをとっても本当に美しいよな。

あと歌詞がいいな。
何百万回も言ってるけど、普段ほとんど歌詞に着目してない自分が
歌詞いいな
って思うのは中々凄いと思ってください。

 

この曲さー
さいしょすごく取っつきにくいて感じたわけよ。
歌いだしのメロディー複雑だしコードわけわかんないしころころ転調するし
けど
歌詞がすんごいストレートでクリアなのよ。
なんだそれ?

不安定なメロディーに複雑なコード進行、でもストレートな歌詞
きわめつけが

「君が望むなら それは強く応えてくれるのだ」

「痛みを知る ただ一人であれ」

ですよ、、、。


強い。
強すぎじゃないですか。

 

こんなに強い歌詞を唄っているのに
映像の美しさが切ないまでに刺さってきて
その絶妙すぎるバランス感覚に
やられまくりますね。

 

う~ん、、、
天才について「天才」以外の言葉で表現するためには
わたしの国語能力は残念すぎるのだった。

 

おしまい。