社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

[re:]/『もう一度』

これはヤバい!
語彙貧困すぎて申し訳ないが、、シンプルにそう言うしか。

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この動画が公開されたのは、2020.6.5 fri. 
なんで2日もたってから感想書いているのかというと、、Takaさんや他アーティストのこのプロジェクトについてのコメントを読んだり、他のみなさんの感想を見たり、いろいろ自分なりに咀嚼してから書きたかったからです。

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SNSかラジオか忘れてしまったが、以前、Takaさんが「三浦大知くんとは友達だから、いつかコラボとかやりたい」と発言していたことがあって、
その日がくることをずっとずっと待ちわびていたのですが、、こういう時期に、こういう形で実現するとは、当時まったく思いもよらなかったなぁ…

 

で、動画リリースと前後してSNSやら何やらで説明されていた経緯は、Takaさんと清水翔太くんが発起したプロジェクトである、と。
Takaと翔太くんの…まったくジャンルの交わらなそうなコラボ自体がめっちゃレアなのに加えて、さらに ”同世代の” シンガーに声をかけた、と。
まぁ、詳しいことは動画のプロフにも書いてあるし、わたしが説明することもないのでこのへんにしておきますが。

  

 

もう一度いうけど、Takaと翔太くんの組み合わせだけでも相当ヤバいのに、
さらに招集されたシンガーが、皆モンスター級という。
メンバー誰かのファンであったことがきっかけで動画をみた方のほとんどが、8人全員のそれぞれ歌に感動し、
あの "We Are the World" に例えたり、アベンジャーズに例えたり、とにかく感銘を受けているコメントがすごくて、カウンターは回りっぱなしであります。

 

コメント欄の書き込みだけでなく、J-Musicファンの外国人のリアクション動画をみて彼らの感想をきくのがたのしかった(←リアクション動画好き)。
日本語歌詞がまったくわからないけど、ゴージャスで美しい と最後は一緒にメロディを口ずさむとか
シンガーが変わるたびにすごい!すごい!と連発して興奮をあらわにするとか
日本語がわかる人で、1フレーズごとに歌詞を読んで感じ入ってたり(すごい
いやーなんというか、日本人の感想より外国人のコメントの方が、表現や思考の幅がひろくて興味深いんですよね。

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で、自分自身の感想を。

まず、、、初聴きのファーストインプレッションで、WANIMAのKENTAくんと、Nissyと、あべまおちゃんの声がすごく良いって思った!←既に多い
あと、翔太くんのフェイクとか Aimerちゃんの響くハーモニーとか、絢香ちゃんの深い声とか
もちろんTakaと大知くんの声は最強だし…結局全員かよwwwとなる

そう、まぁいえば結局全員になるんですけど(苦笑)
大知くんからの KENTAくん、ふたりのハモりが…なんか最初に新鮮!!って思ったところ。声も歌い方もぜったい合わないやろう?て(勝手に)おもってたこの二人が美しくハモる、しかも KENTA氏がハモりでこんな美しいってなんなん?
でそっからの KENTA氏の美声なんなん??
ごめん正直 WANIMAさん個人的に苦手って思ってました。ほんとごめん KENTA氏の全方向にスカーっと響く声ほんとう素晴らしい。

あと、もともとうまいし美声と知ってた Nissyですがあんな美しい声だったっけ???

あべまちゃんあんなクールで艶っぽい声だったっけ???

いちいち書いているといつまでも感想終わらないんで、、そろそろ切り上げますがこれはやっぱり、ディレクションしたらしい Takaさんの才能かなぁと思う

 

スタライでは、パート分け(譜分け?)にすごく苦労した っていう話をしてくれていたけど、そりゃそうだと思います。
参加シンガーの全員がめっちゃ歌うまくて、ひとりひとり、何曲何時間でも聴いていたくなるような歌唱力と美声の持ち主で、、そんなみんなの歌をちょっとずつしか使えないってのは…さぞやストレスだったろうなぁ!とお察しいたします。

でも、苦労して編集してくれた結果、素晴らしいバランスで個々の歌唱が発揮され、ハーモニーやフェイクのすばらしさもふんだんなく盛り込まれ、
みなさま既に知っての通りの最高に豪華な音楽になっていると思う。

 

ここでちょっと言っておきたかったのが
この状況下、さまざまなアーティストがリモートでコラボして音楽を作ろう!というプロジェクトはいくつも立ち上がっていて、
その中で、、やはり、ただ著名なアーティストのパフォーマンスを集めるだけではそれだけ。
いやもちろんそれでも十分意味はあるし素晴らしいことなんだけれども、、
せっかく結集したアーティストのパフォーマンスを最大限に活かせる編集やディレクションがあれば、なおさら素晴らしい作品になるのであって、、
、、、正直、(せっかく素晴らしい面々を集めているのに、なぜこのような編集に…?)と感じてしまった作品もありました。
いやほんと図々しくてすみません。素直な性格じゃなくてごめんなさい。
せめて、具体例をあげないことで勘弁していただきたい。

 

でも、この動画をみたら、これだけ多彩で実力ありあまるアーティストの各々の魅力を、ほんの1曲のなかで存分に伝える構成力ってすごいです。
すごいと思うでしょう?(←わたしが自慢することじゃない)

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Takaさんは天才と思ってるけど、表現のために身を削って生きている感じが真摯だし、だからこそ自分とは違う生き方の人とも関わりたい、と望むんだろうなぁ!
彼と三浦さんが組むとしたらどんな感じか、ずっと想像してきたんだけど、、そうだなぁ、なんというか、部活みたいな感じかなぁ、って気がした。

 

まったくタイプの違うアーティストだから、次の機会が本当にあるのか予想できないけれど、いつかまたタッグを組んで音楽を生みだして、わたしたちに届けてほしいなぁ!
是非とも実現して欲しいです。

 

言いたいことの10分の一も書いてないけど、うまく考えがまとまらないので、
このへんで。