社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2019.9.22 : DAICHI MIURA LIVE TOUR 2019-2020 COLORLESS @幕張メッセイベントホール、感想文・その2

…続きです。
「その1」はこちらです。
セットリストはこちらです。

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ここの切り替えも暗転から
暗転の切り替わり多かった印象です。暗転が多いといえば、(RE)PLAYツアーだったかな?あれも多かったですけど、これまでのツアーでは、最初曲と曲のつなぎにちょっとスムースでなかったような印象もあり(ツアーを重ねるとこなれてくる)ましたが
今回は2日目にもかかわらず割とスムースに見えました。
初日1日だけで上達するというよりも、、めっちゃ考えられてこれまでになく(あ、失礼)リハも重ねたのでは?と、勝手に想像されました。

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本題に戻ります。
この曲では、、確か、割とあからさまに、曲イントロが先
そのイントロにおおおおおおっ!と盛り上がったけどとっさに曲名が出てこず(すまん )う~んえっと何だっけ?…と頭をひねっているるうちに
三浦さんとダンサー4名(PURIシンゴメンTaabowマコト)がするすると上手側花道に…適当な感覚をあけてスタンバイ。そうこれMAKE US DOっ!とわたしが曲名思いだしたところで曲始まり。
この曲でこれとは、、上手側花道近隣の席の皆様には鼻血もの。
…などなど思っていれば、花道ステージがっ、なんと三浦とダンサーそれぞれを乗せた部分が上方向へとせりあがるではありませんか!こうゆう仕掛けかよ!!
そんで、それぞれの高さが個別に替わるというセットで、、とくに三浦さんの立っている部分は…かなり高いところまであがるしくみ。2階スタンドの前方席より高いところまで上がっていたので、そちら近隣席の皆様にも Hot Spotだったはず。
フォーメーションの入れ替えにより、三浦さんの立つ部分が中央になったり端になったりで、、あれけっこう怖そうやねえ…など思って眺めていました。
…音楽聴けよわたし。てくらい花道ステージの上下とダンスフォーメーションに魅了されて…あまりまともに音楽きいてなかったかも(笑) めずらしいな(笑)
あそうだ。この曲では花道のきわがブルー基調に光ってたと思う

お次は花道下手側。WTMのときみたいに後半こっちくるかしら?と思ってたけど1曲まるまるあっち側で、、、と、あ、ええとね。
わたしの席は下手側なので、、下手側が手前にあたります。手前側といっていいが、なにぶんメインステージから遠いのでどっちゃでも余り変わらん。幾分近くはなった…という感じでしたけれども(笑)
でわたしから見て手前側の下手には、Kazuキングとのぽさんが待機。いやイントロ先だったかな?イントロ先だな。それで待機するダンサーが彼ら2名と確信したのですから。そこに大知くんも合流しつつ曲はじまり。大好きなF&Aにテンションだだアガリ!!
下手側の花道ステージは、上下ではなくスライドする仕組み。
3名で息の合ったフォーメーションダンスをしながら、、3名同時にメイン側からスタンド側にすすすす~とステージがスライドしてくるの…どよめきましたな。
いやもうこの曲はとにかく大好きな曲なので、ダンスと歌に集中しました。
スライドするステージがすごく合ってましたねえ!!
花道ステージのカラーリングはマゼンタだったと思う。

三浦さんのみメインステージに戻ってみれば、バンメンは姿を消し中央にさきほどのエレピが1台、ブームスタンドにマイク。
短いMCで、まず全観客に着席を促し…(自信はないのに?)ピアノ弾き語りを行うという…いつもの自虐ネタ。からの Lullaby。
ピアノ弾き語りの Lullabyは…リリースされてから、ツアーで何度も弾き語りで歌い継がれた曲でもあります。ちょっと復習してないんだけど、1ツアーで何公演もあるわけですから…次のツアーも、弾き語り、また弾き語り?…みたいな印象がなかったといえば大嘘です(笑) それを久しぶりに、、また、敢えての弾き語りです。
う~ん、これはしかし…ものすごく良かったです! ピアノも少し上手くなってましたし、なによりも、このところの三浦さんの歌の進化が特にバラードで発揮されており、
いやとにかく素晴らしく良かったです♪
あ、そうそうこの曲は、MCで巨大セットの説明をしつつ、「このセットはいろいろな色に光るんですよ。じゃ、青くしてくださ~い」みたいな感じで青くして、、そののち黄色い点が星空のようにちりばめられるカラーリングになっていました。
こういう…いかにもな分かりやすいカラーリングが、このシンプルかつ巨大な照明演出のコンセプトのようです。

そしてバラードコーナー2曲目は別れのベル。
なかなかいい感じにピアノ弾き語りを聴かせてくれましたが、「1曲が限界(きっぱり)」と自虐しつつギターの頌くんを呼び入れて、アコギをバックに歌う体。
ですが、、自身は手にハモニカをもって、イントロや間奏を奏でてくれました。
これもまた良かったなぁ!!!
この辺りでまじまじと気づくんだけれども、そう。今回のツアーでは、、過去のツアーで演った曲を、過去のアレンジの進化バージョンでみせてくれる、という演出でもる!! ですのでたとえばこの曲だと、2012年のシナスタ(頌くんのギター、大知くんもギターを弾いてた)とか、Gakushiさんの鍵盤ハモニカのイントロとか、そういうのを連想させるアレンジになっている訳です…。
もちろん初めて聴いた方も十分楽しめるはずですが、過去のライブのいろいろなシーンを思い出しながら聴けるという、二重三重の楽しみ方もできる、というわけですね。

13曲目、今年これまで唯一シングル発表された新曲の片隅を、バンドアレンジで。
こちらは曲の後半で、センターモニターにMVのイメージを彷彿とさせる映像が流れ、シングルリリース時の興奮をおさらいできる仕組み。

そして暗転。この間バンドがすすっと後方に引く。そして飛行船のイントロ。
ONEEND ツアーでは、ステージ中央に向かって折り畳まれて集まってゆくようなライティングが印象的だったこの曲ですが、このツアーのステージでは、むしろ中央から周囲に、四方八方へ光を放つかのような照明。
ONEEND以降、各種メディアで紹介された一連の演出から、原点である球体公演の空気管にもういちど回帰するかのような…ベクトルを逆にしたような、不思議な魅力を感じる演出でした。
いやなんというか、、もちろん歌を演奏を聴いているんですが、やはり三浦さんのソロダンス、そして一糸乱れぬフォーメーションダンスが、ほんとうに美しくて。
今回女性ダンサーがいないのに、むしろ前ツアーよりも美しく感じるっていうのが不思議な感覚でした。
さいごの方は照明が星のようになっていて、それもまた神々しく美しかったですね。

そして、、ステージが明るくなって、絶対ガン踊りするはず…と皆が予想していたcorner。
ガン踊りするダンサーズの衣装は明るい白かグレーだったと思うけど、様々な色のカラフルな照明が照らして、、とてもきれいだった^^
三浦さんのお衣装は、もともとグラデで色んな色が含まれているのだけれど、カラフルな照明を浴びると、その色が強調されたり反発して違う色に見えたりで、、それまたなんとも素敵だった。
みんなの期待を完全にかなえ、なおかつ、何倍もの魅力に膨らめてみせてくれるという!!

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お次は白+赤基調のライティングから、おなじみのイントロ Right Now。
あ、これもFEVER ツアーだったかな?(記憶薄)ツアー名さだかでないがあのときと照明の色も一緒だ!
と思いながら見ていると、、歌っている大知くんがステージ上手側から花道そして客席へかけおりる! うおっ…アリーナ中央にいつの間にかセンターステージができていたっ!!しかもホールツアーより横幅3倍以上あるやつ!!
お待ちかねのセリフ「熱いフロアってのはこんなもんじゃねえだろっ!」
で観客を煽りながら、会場内の熱の中央はセンターフロアへ!!
これは、、ホールツアーでもなかなか壮観な様子だったけど、さらにスケールアップしたアリーナレベルの会場ではものすごくすんばらしい眺めでした♪
もちろん、いきなり間近で見られたアリーナ中後方のみなさんはガン上がりしたろうけど…スタンド席からならではの景色は絶景!!
今回はお立ち台が広くなってるので、ダンサー2名(誰か忘れた)も上がってサビ部分をちょっとフリで踊ってくれるなど。

そして、三浦さんひとりがお立ち台に残った体制からの EXCITE!
この辺りはもうお立ち台しか見てないからメインステージがどうなってたか分からないんだけど、音的にバンドはアゲアゲに盛り上がっていました(たぶん)。
そしてご本人も最後は中央ステージに戻って、ライティングはカラフルに。当日のメモでは最初は白、と書いているが記憶喪失。メモによれば後半はグリーンとピンクのエグゼイドカラーに点滅していた模様。記憶喪失。←弱い

 

あと2曲で本編終わります。続く。