社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2017.9.16 : DAICHI MIURA BEST HIT TOUR 2017 @市川文化会館ホール(ネタバレあり)

わあ!3か月もブログ放置してた…( ゚Д゚)
というわけで、なにも更新しないまま2017ねんツアーの初日を迎えてしまいました…。

とりいそぎ、セトリ書きました→セトリ 

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そして、記憶が消えないうちに軽く感想を書いておきます(いや既に消えかかってるけど…)。

三浦大知くんがメディアに露出するようになって、いわゆる典型的に人気がうなぎ上りという状況になって、、当然の結果ではありますが、ライブのチケットが大変取りづらくなりました。
今年のツアーでは、FC枠の先行申し込みで、ついに関東公演すべて落選という体たらく!
関東住みの者が関東の公演に1つも行けないとか…さすがに凹みました。
が!
親切な知り合いがチケットを譲ってくれたので、なんとか初日に参加できることになって、、本当にありがたいことでした^^

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あれ?HITの曲が少ない 

さて。まずはセトリについて。
6月のFCツアーが、『HIT』全曲披露という内容だったので、、今回のツアーでは、それ以外の曲もけっこうあるかなぁ新曲もあるし…とは思っていましたが、
まさか
あれほどまでに『HIT』の曲を演らないとは!
ということに…かなりビックリなセトリでありました(笑) 
まぁその分、新曲はあますとこなく…がっつり入れてくるあたりが三浦さんです。
常に最新が最高!っていう自負のセトリですね。

 

にしてもDMバンドが凄い! 

とかとか冷静に書きましたが、、今回のツアー初日、わたしは半ば発狂していました。なんたって、今回こそフルバンド!
いや (RE)PLAYツアーもね、内容的にすごく充実していたし代々木では竿隊も加わって申し分ないツアーだったんですけれどもね…やっぱりフルバンドですよフルバンド!!

今回はさすがにフルだろうとは読んていて、、夏の a-nation @味スタの布陣をみて。味スタは2年連続もっちーさんがドラムで!それがまた素晴らしくて♡
なんとかしてツアーのサポートにも入ってもらえないかと熱望して熱望して熱望していたので、、今回のDMバンド入り、ほんとうに
発狂するほどうれしかったです!!!
…あとでまた語るかも(笑)

 

やっぱりシッキンに入りたかった三浦さん 

そして演出に関しては、以前の曲はアレンジを変えてくる…という辺りは相変わらず、ただでは済まさない三浦さん。
ただ、、中盤の、BARセットの演出は…ちょっと???ではありました。あとで友人とも確認したのですが、あれは s**tkingzの初演舞台をそっくり引き継いだものらしいじゃないですか。
初めて観た方にとってはスゴイ!内容ですが、、シッキンの舞台を何度も観たファンにとっては、厳しいですが新鮮味に欠ける演出だったかもしれません。
でも、、きっと…どうしても一緒に演りたかったんですよね大知くん(笑)
それがわかったwww

 

大人になりました 

それと、これは初日に参加したほかの友人ともちょっと話したんですが、
三浦さん、大人になったな~、という感想ね。
もっとも…友人とわたしとでは、感想は同じでもニュアンスが違うみたいなので、ぜんぶ詳しく書くのもあれな感じなので、わたしのだけ書いておきますね。

上の段でもふれたシッキンのフィーチャーにも現れてるんだけど、今回の三浦さんは…これまでで一番「控えめ」に見えた。わたしには。
(RE)PLAY TOURでは”足場固め”的な堅実さを感じましたが、今回のツアーは…方向性のコンセプトがちょっとよくわからない…かな。うまい表現がみつからない。
いやこれまでのツアーでも、ダンサーのソロコーナーは結構盛り込まれていることが多かったのですが、今回のツアーほど、個々のダンサーを際立たせる構成はなくて、
けっこうビックリしました。

三浦さん、主役なんだからもっとオレオレでドヤってもらっていいんじゃないの?と思ったけど…思慮深い彼のことです。きっと考えがあってやってることだと…信じてます。
そう感じる根拠は、FEVER TOURのときのような…どことない不安定さが感じられなかったこと。
DMクルーを心から信頼し、委ねる箇所は思い切って委ねる。…そういう余裕みたいのを感じられたんですよね。

言っても三浦さんファンである自分としては…もっと大知くんが全面にぐわっと出てくる、斬新なナニカ、を期待していなかったといえば大嘘になるわけです。

でも、今回のツアーは、、三浦さんがやろう、と思って作って、それをできているんだな…ということがちゃんと伝わってくるので、
大丈夫なんだろうと思っています。ツアー後半に向けて、初日には見えなかったナニカが、次第に明確になってくることを期待!
なんか…けっこう上から感想文ですけれど(笑) 自称中堅ファンとして(笑)(笑)

 

そして今回のわたし的ヒットはもっちー 

そして、、やっぱり言うんですが、今回ツアーわたし的白眉は、素晴らしいドラマーもっちーさんの参戦だ!
初日の市川公演では、三浦さん以外でもいろいろなライブでよく一緒になる知り合いでもあるHさん(わたしよりバンドマンに全然詳しい方!)から、開演直前にもっちーさん参戦の噂をききテンションあがりまくっているところ、、
なんと、入場してみたらほんとに偶然に座席が彼女の隣だったという奇跡で(笑)
他のファンのみなさんとは少々ズレたタイミングで、DMバンドのメンバーの御名前を叫びまくっていたのでしたwww

まずエイネ味スタで体験したもっちーこと望月さんのプレイは、とにかくベースが正確な On Beatでパワフル。がっつり固いのに手数もそれなりで聴きごたえあるリズム。自分の好みの音であるのは置いても、これは絶対ダンサーには踊りやすいビートじゃないかな…って思ってた。
で今回のツアーでの望月さんのプレイのアプローチは、オリジナルトラックの音を、細かい部分までひとつひとつ丁寧に拾っていくというもの。
うおおおおこんな音まで生音で再現!と感動するとともに、もちろん生プレイならではのオリジナルとは異なる手数もありで、、ほんとうにほんとうに聴きごたえのあるビートだったんですよ!!
でこれは、トラックの細かい音まで拾って振りをつける大知くんのダンススタイルにとって、最上のサポートクルーではないかと思うわけです。

うん、、もちろんプレイヤーによって色々スタイルというものはあるんだろうし、プロのミュージシャンであれば、それこそ千差万別のアプローチでアレンジを考えられるとは思うんですよ。素人ながら。
ただ、、やっぱり生演奏には個性がでるし、トラックとは全然違う感動があるんですよね。。。Can you see~ のイントロとか、オリジナルトラックと同じリズムでキックを奏でているだけなのに、なんであんなに感動的なのか!なんであんなに盛り上がるのかって!!!

う~ん、、、なんか全然うまく説明できなくてもどかしすぎるけど、とにかくもっちーのドラムは最高に三浦さんに合う!と思った BEST HIT TOURなのでした。。

 

ついさきほどSNSの方で炸裂したんだけど、
できることなら、、大好きなドラマーさん全員で三浦はんのツアーに同時参加していただいて、聴き比べさせてもらいたいくらいです!!!(←無理www)

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いつも、いいことばかり書けないわたしの感想文だけど、
やっぱり好きだから見に行くし、応援してるし、ずっと応援していたい、と思います。

 一身上の都合により入院することになったので、半月ほどライ部活動をお休みしなければならないのですが、
きっちり治してツアーの後半にはまた元気に参加して、より進化した大知くんを見に行きたいと思う!

 

楽しみです^^♪

 

※1枚目のお写真は、今ツアーで初めて登場したラッピングトラック!初演終了後にサインが入ったらしいので、まだ入っていないバージョンです。次に行くときはサイン確認しよう!
※2枚目のお写真は、ガチャ缶バッジ。1個目のカプセルに同じ奴が2個!…FEVER TOURでも同じ目にあったwww 買う予定がなかったのに衝動買いしてしまった黒トートとともに(笑)