社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2017.6.05/ 06/ 14 : DAICHI MIURA FANCLUB EVENT 2017 《感想まとめ》<工事中>

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三浦大知ファンクラブイベント。3公演参加してきました。
お写真は左から東京2-days ZeppTokyo、名古屋ZeppNagoya(東京①②は同じ会場だから2枚のせる意味ないんけど笑)。
すでに掲載済のセトリは →こちら

各曲の細かい感想は、セトリのほうに追加…したいなぁ、とは思っています(約束はできない^^;)。
今回のFCイベは東京公演が平日。早退は厳しいので、休暇をもらって名古屋が本命、という予定だった。
のに、、なぜ東京2days参戦になったのか。1.東京day2日と名古屋申し込んだら東京落選、でもday1を譲ってもらえることになったので行くことにした。2.相当日にち迫ってからday2の「追加当選」なる謎の通知がきて…みすみす行くことにした。という経緯でした。
2days参戦…そんなつもりじゃなかったんだよなぁ(苦笑)

案の定、東京は2日とも2000番以上という整理番号で、しかしまぁ会社を早退できないので…いい番号きても困ったから問題ありませんでしたが笑

もちろん両日ぼっち参戦の予定でしたが、東京day1では、会場 ZeppTokyoに着くなりお友達の集団に遭遇。たまたま整番も近かったので一緒に入場しました。
サイドから詰めたので、2100番台の入場でも1本目のバー付近にて。前ブロックには男性客もいたので常時、というわけにはいかなかったけれども、男性や長身女性の後ろは避けられて空間に余裕のできるのが、女性ファンの多めな三浦さんスタンディング。
ということで、、ときどきは見えなかったけれど、ステージ上の三浦さんの上半身は比較的よく見える視界の良さでライブを楽しむことができた。

追加当選の東京day2は…2500番近くというキャパ越え整番w
これはもう音を聴く会にするべ!と思い、、見えないだろうとは思ったがPA近くの場所につっこんだ。…案の定、見事に!まったく!全然みえなかった(爆)
しかし最後の方の2,3曲はドア付近(すなわちサイド)に寄ったら、、いちばん後ろの方だったけどステージはかなり見えました。
だから ZeppTokyoすっきやー\(^▽^*)/

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そしてそして本命名古屋。
残念ながらここの整番もあまりよくはなかったんですが、ここで頑張らんとあかん!と思って、、こちらもサイドから詰めました。で、おそらく6列目くらいまで寄れた♪
たまたまその角度には男性1,2名しかおらず、視界ばつぐん!
東京2日間でまったく見えなかった部分まで、ばっちり見えました♪♪

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で。
細かい部分もいろいろあるけれど、、ここはやはり全体的な感想を書くよね。

 

1周まわって
おりしも久保田利伸さんが「3周まわって…」というタイトルのツアーを始めている今年。三浦大知氏はソロデビュー12年目に入っています。
何度も書いたけれど、2015年の FEVER TOURの三浦さんは、本当に辛そうだった。

ソロデビューしてからの三浦さんは、各種のオムニバスライブイベントに精力的に参加しつつ、自身のワンマン公演をかさね、その完成度を高めてきた。DJとダンサーのみのクルーから、やがてミュージシャンの生演奏を加え、フルバンドを加え。会場もライブハウスの東阪公演から全国を回るツアーへ。そしてホールツアーへ。
規模は拡大し内容もどんどん凝ったものに。そしてアルバム発となる FEVER TOUR。

本当のところは、遠くから見ている1ファンの立場でうかがい知れるはずもないけれど、いろいろな部分が行き詰っているのかなぁ…と思えた。

そこで、それまでのライブを振り返って、シンプルな構成で2016年までの歩みをしっかりと見せてくれたのが (RE)PLAY TOURだった。
2016年は、メジャーTV番組への出演や『EXCITE』のヒットでこれまでで最もマスメディアに取り上げられることになった三浦さんだけれども、凱旋ともいえるワンマンは愚直なまでにシンプルなツアー。

そしてリリースした最新アルバム『HIT』は、攻めてるのに力みのない極上の音楽という…

この人が、次の一歩をどんなふうに踏み出すのか、興味津々というしかなかったのが、、今年のFCツアーなのであった。

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たとえばチャンスを見つけて、傷だらけになってでも全力で駆け抜けるようなやり方があるかしれない。
けれど三浦さんのやり方はそうではない。

行き詰ったところから引き返し1周まわって…またライブハウスからやっている。
という印象だった。

ところが三浦さんは、そうしていつも回り道をしているようでいて、実はとても負けず嫌いなので、、
過去に思い通りにできなかったことは絶対に忘れず、いつかリベンジしたいと狙っていて、、あるとき「フッ」と、それを何ということなく自然にやってのける。そういう姿勢がカッコイイ。
そんなふうに、傍目には見えないところで努力とか鍛錬とかをして「苦手」を克服してゆくので、うっかりすると見過ごしてしまいそうなほどあっさりと次の次元に上っていってしまっている。
そういうひとなんだなぁ~って、つくづく思ったわけです。
つたわるかな?

 

 

まだ続く予定です…