s**tkingz ワンマン公演『Wonderful Clunker』が地方公演まで終了し、この公演のために用意されたオリジナルナンバーなど4曲が、サウンドトラックとして DL発売されました♪
s**t kingz -Wonderful Clunker- Original Soundtrack
1. ONLY IN THE BATHROOM (JUN&REASON')
2. Dancing in the dark (JUN&UTA)
3. Your Days (三浦大知)
4. Wonderful Clunker (JUN&UTA)
わたしは9月の東京千秋楽、1公演しか行けなかったのですが、、好きな方は東京だけでなく地方まで含めて何度も足を運んだようです。
この公演は、とにかく面白いんですが言葉で表現しても意味は無いし、、できるなら、いや是非とも再演して欲しいです!!
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さて、サントラ曲として DLリリースされた4曲は、公演のいわばメインテーマ曲としてプロモ映像などで使われた曲を始め、特に印象的なダンスナンバー曲、そして三浦大知氏の歌唱する「Your Days」
Your Days以外はこの公演のために書き下ろされたオリジナル曲ということになりますが、三浦さんの Your Daysも、本家ビッケブランカさんのアルバムがリリースされる前に公演内で流れていたので、何度も公演を見に行った方にとっては、むしろ三浦さん版の方が耳になじんで…という感想の方もいらっしゃるようだ。
わたしは1公演しか行けなかったし、ビッケさんのアルバム音源がだいぶ気に入ったので、あまり三浦さん versionにとらわれずビッケさんの音源を楽しんだ派でしたが、
今回のリリースを受けて、あらためて三浦さん versionをじっくり聴けたのが嬉しかった。
ビッケブランカさんのオリジナル版は、シンプルで綺麗なピアノをバックに切々と歌い上げる淡麗な音になっていたけれど、三浦 versionは、”まさに三浦大知” っていう独特の世界観で。
バックのピアノやコーラストラックは同じなのに、歌い手が異なるとこうまで違うものになるのかと驚きます。
なんとなくですが…ビッケさんも、三浦さん versionを面白く聴いたんじゃないかな?
三浦さんの声は、こういうバラードをふわっと唄うと、スモーキーでやわらかくくぐもる感じがあったかく聴こえる印象なのだけど、歌詞的にはどちらかといえば切ない内容なので、、少し違和感がないこともないけれど、、細かい事を気にしなければ、やはり何度も聴きたくなるような素敵な音源だと思う。
劇伴としては、、微妙なシーンでたっぷり流れて、そのアンバランスさを含めて絶妙な世界観を作りだしているところで。
これは、、本当にその場面を見ながら聴くとさらに良い音源なのかなぁ、と。
ですので、本当にこの公演は再演をお願いしたいところで!!(2回目)
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お願いお願いといいながら、公演をまったく見ていない方が音源だけ聴いたとしても、
なかなか楽しいものになっていると思います。
ためしにどうぞ!!
そして、、本当に本当に「Wonderful Clunker」再演してください!!!(3回目)