遡れば10/31の夜、翌朝放送されるTVの情報番組からの公式SNSで幾つか「三浦大知」というキーワードが漏らされていたことから、予想していたファンも多かったのですが…
三浦大知「(RE)PLAY」Music Video が、ついに解禁になりました!
先行して解禁されていた音源で初聴きされた方には今ひとつピンときていなかったとしても、これでようやく、ツアーに参加して三浦さんの新曲パフォーマンスに熱狂しているファンの興奮が、より伝わりやすくなったのではなかろうか!
こんなパフォーマンスは映像だからできると思ってる一般の方はまだまだ多いと思いますが、わたしらの(言い方、笑っ)三浦さんは、これフルコーラス歌いながらガチで踊りますから!
ダンサーも本人もガチで踊っていて、映像のあれが生で見えますから!!そこんとこは他のアーティストにはなかなか真似できないところです(*´ω`*)
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さて、(公開してる感想文に書いたか忘れましたが)ツアーで初めてこの曲のパフォーマンスをみたときに、これまでの三浦さんのダンスとは毛色の異なる振りが多いな、と感じました。
ソロデビュー当時はともかく、自身で振付けを手掛けるようになった頃から、三浦さんのダンスは、"こういうジャンル"とくっきりわかる典型的な踊りではなかったので、今回のコレオみたいな所謂オールドスクール、Lockin'やPoppin'の王道みたいな振りが、逆につよく印象に残ったわけです。
ツアーではクルーのダンサーズが通しで踊りますが、MV映像のクレジットをみると、
そのジャンルの"王道"を極めるプロのダンサー達が、それぞれの担当部分を振付けていたことがわかります。
彼らにしても、普段はいろいろな振りで踊っていると思うので、今回のダンス映像は、
そのジャンルで有名なダンサーが、いちばんそのジャンルらしい典型的な振りで踊る!
というダンスを贅沢に繋げた、実に豪華な内容になっている…らしいです(ダンサーに詳しくないので、この辺りは完全なる受け売り、笑)
ちなみに…個人的に、ダンスのジャンルとしてはハウスとかが好きなんですが、ハウス系のダンスは、恐らくc/w曲の方でがっつり踊ってくれています!!
早く映像でも見たい!!!
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それにしても豪華なMVですねー!
三浦さんの、ダンスにこだわる気持ちの現れはもちろん、
ずっと前から三浦さんを支えるクルーである、PURIさんやSHOTAさんのコネクションの凄みを感じます。
ただひとつ言えることは。
今回のこの企画は、いわば三浦大知と大知クルーの、現段階の"最終兵器"的な手法であったかな、ということ。
次回はまったく同じ手は使えない。
ツアー初日の感想文あたりで書いたように、やはり「背水之陣」ということばが脳内をよぎります。
これで次回のハードルが、ものすごくあがってしまった三浦さんですが…
きっと、そんな我々の懸念をかろやかに乗り越える新しい次元を、みせてくれることでしょう♪