社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2018.10.12 : SAM SMITH "The Thrill Of It All World Tour" @さいたまスーパーアリーナ

f:id:Ichimi10:20181015101541p:plain

ずいぶん前からチケットを確保していた Sam Smith @たまアリ公演。(確か)当初は 19:00開演の予定だったのが 19:30開演に変更されたので、定時あがりでも余裕で間に合った。開演前にゆっくりパン食べる余裕すらあった(笑)
まぁ有名な外タレさんということで流石にチケットはお高め。定価 ¥24,000.のアリーナ席(GOLD席)に行っているフォロワー様多かったみたいですけど、みなさまお金持ちですなぁ(笑)
わたしは ¥12,000のS指定席で 200レベルからの参戦でしたが、通路側ですごく視界がよくて、座ったままでもまったく問題なくステージ全体がよく見えました^^

          ***

f:id:Ichimi10:20181021065730p:plain

そもそも驚いたのがステージの形状。
開演前の状況で幕らしきものはなく、ステージセットがむき出しにされていたのですが、その形が、今まで見たことないもの。
ライブにおける花道といえば通常、ステージの中央部分がアリーナにせりだしてアーティストがより近い場所に来る。しかしこの Sam Smithのステージは、、中央部分がかなりの面積でぐっとアリーナにせり出しており、ドラムセットがその中央部にセッティングされている。
え?普通ならあそこはステージの前方にあたる部分ですよね?あそこがバンドの位置なの?なら本人はどこで歌うの?その後ろ??
と、頭の中を疑問符が転がりまわるまま開演すると、、、なんと、ライブはその"花道"部分のみをステージとして行われたのでした!!!

当日のレイアウト、アリーナ部分は「GOLD席」というお高い席だったわけですが、最前方ブロックの皆さんは、最前列の方がとても沢山いらっしゃる、、というレイアウトだったし、そんなふうに迫り出したステージでしたので、ステージ正面方向、つまり本来いちばん距離の遠いあたりのスタンド席にいたわたしの場所からも、とても見易かったんです。

          ***

で、なんといっても最大のインパクトは Sam Smith の声、それ自体の持つ力。美しさ。
音源を聴く限りでは…繊細で美しい声、という印象しかなかった彼の声ですが、第1声からその声の力強さに圧倒され、(ああ、、この力が美しいのか)と震えた。
(力強くて美しくてすごい声)
語彙が足らなくてもどかしいのだけれど、もう、最初から最後までこの感想しかない。

          ***

バンドは、G.、B.、Dr.、Key.、チェロ(!)、そしてコーラスが4枚!
Keyはピアノとキーボード2台くらい?(角度的にしっかりは見えなかった)、コーラスは女性3名男性1名です。バンドのブースは花道ステージの中央後方、一段高くなったセットになっていて、すごく狭そう。
そもそも花道ステージ自体があまり広くないのに、そのなかの、さらに限られたスペースだから本当に狭そうな場所で、しかも、通常のステージみたいに袖からスタッフさんが頻繁に出入りしてサポートできる状況でもないので、楽器はすべて置きっぱ。
ドラムやキーボードはともかく、ベースやギターも、、おそらくそれぞれ2,3本程度しか使っていなかったんじゃないかな?ベースはひょっとして1,2本だったかも?
そんな…すごくシンプルな感じのバンドだった。

しかし、そんな構成だからこそ、音はすべて生で。生コーラス4枚の迫力は物凄い。
で4枚もある重厚なコーラスを従えて空間を統べる Sam Smithの圧巻の声ですよ。

演目の曲名を把握してなくて残念なのだけど(通常運転)、生演奏にストリングストラックも加えた重厚なバッキングでの演奏は音源とまるで印象の違う分厚い音だったし、
ピアノ伴奏のみ、ギター伴奏のみでシンプルにうたわれるバラード曲は、彼の歌の持つパワーと表現力をより際立たせるものだったし、、
とにかくもう凄いとしかいいようがなく、音楽のすばらしさを体感できる夢のような時間だったわけです。

あ、ピアノは弦を張ったアップライト型の電気ピアノで、かなりアコースティックなサウンドで、、そこもツボでした。いや、けっこう大きかったし普通のピアノに見えたので、もしかしたら普通のアップライトピアノ(アコピ)にピックアップつけてたのかも?すごくいい音でした。
(もし普通のアップライトだったら、共鳴板あるから近くの人は生音聴こえたかもしれない?電気ピアノは、耳を澄ませてもほとんど生音聴こえません)
ああそうそれから、Keyでいえばオルガン音を奏でる曲もあって。アコピ(または電気ピアノ)持ち込むコダワリ用ならもしかしてオルガンも持ち込んでいるのかな?とも思ったけれど、ちょうど見えない角度だったので、定かではありません。今時はサンプリング音素晴らしいしね。でも生オルガンは生の良さがやっぱりあるのよね。あんまりオルガン音がごりごりに出る曲たちとも言えなかったので、音色だけでは分かりませんでした。。

あとチェロっていうのも斬新だったなぁ!チェロっていい音ですよね!!
それと、ストリングス音がたくさん入る曲で、もしかしたらチェロがストリングトラックのコントローラーだったようにも見えたけど、、それは気のせいかもしれず、なにしろポピュラー音楽でがっつりチェロだけ入っている構成は余りみかけないので、、近くで見られなかったのがけっこう残念でした。

う~ん、、、でも奮発して GOLD席を買ったとしても、、近くで見られなかったら結局わからないだろうし、そもそもバンドがあんなに客席に寄ってセッティングされてると思わなかったしね!

          ***

なんか、周辺の感想ばっかりで、本人の歌の感想ぜんぜん書いてないですけど、、、
いやいや何をいってもすべてが、本人のあの素晴らしい歌をバックアップする装置であったりバンドであったりするわけで、なんたって素晴らしいのは本人の歌です。それがすべて。
でも前にも書いたとおり、、、わたしの語彙と表現力が足らな過ぎて、彼の歌の魅力をあらわす言葉がみつからない!無念です(笑)

照明も美しかったし、コーラス隊は曲に合わせてごく軽く踊ったりしていたけれど、特別にこった演出はなにもなく、ただ時間いっぱい、狭いステージで音楽をくりひろげるライブ。しかし満足のレベルは至福。ほんとうに素晴らしい時間だったんです。

あと書いておかねばならないのが、、Sam Smith の、ライブに対する愛情ね。
海外のアーティストさんで「日本公演を楽しみにしている」って言う人は多いし、そういう言葉がリップサービスに過ぎなくても、ファンにしてみれば来日してライブしてくれるだけで嬉しいから全然かまわないと思うのだけど。
彼は、、ほんとうに楽しそうだった!

観客への呼びかけで「xxxxx TOKYO!」って言うのも、多くの外タレさんが普通にやっていることだけれども、なにか、彼の言葉には本心からそう言っている喜びの気持ちが込められていて、すごく伝わる。ああ、ほんとうにこのライブを心から楽しんで歌ってくれているのだなぁ、、と感動した。

バンドメンバーを紹介する段では、「僕の Incredibleな仲間を紹介するよ!」と。たとえば「Incredibleなギターのxxxx」とギタリストをハグしてキス(ギタリストが最初だったかは忘れた)。そんなふうに全ミュージシャン全コーラスのメンバーひとりずつに、「Incredibleなxxxx」と紹介しハグしてキス。すごい時間かけてた(笑)
「…そして最後に Incredibleなみんな!!ありがとう」って興奮して。
アンコールは3曲。でも状況が許せばもっと歌いたかったんじゃないかな。お客よりも誰よりも本人が、楽しい時間をずっと続けたくてその名残を惜しむかのように、ステージから去っていった。

観客にむかって感極まり「I Love You」って叫ぶのも素敵だけど、Sam Smith は、呼吸をするかのように「I Love You」ってことばを言うんだよ。かれがその言葉を口にするたびに、その愛の言葉、言葉の愛があの広い空間を震わせて、いっぱいに拡散していったよ。

たまアリをうめつくした人が、彼の音楽に幸せを沢山もらって帰路についたことと思います。

最高の時間でした。

 

2018.10.10 : LIVE DA PUMP 2018 THANX!!!!!!! @東京国際フォーラム ホールA

f:id:Ichimi10:20181015085554p:plain

行ってきました!
RISING アカウントが切れているわたしは、一般先行で2度3度と叩き落され…最後の一般先行でかろうじて確保できたチケット!国際フォーラム自分史上最後尾のお席!2階席後ろから3列目のほぼ右端…っていうすげえ天井席でしたが、超たのしかったよ!!

今月は別の日におやすみももらうのでそれ以外の日は定時で仕事をする…となると、当然開演時間には間に合わないわけですが、まぁ社会人はツライよってことで。
定時上がりに職場を出て会場に向かう。
幸い特快に乗れて 20分の遅刻で済んだし、なんと開演自体が20分近く押したとのことで、、1曲目の U.S.A.(途中くらいでしたが)に滑り込みセーフ♪
…ただ、会場の観客全員がすでにブチ上がっていたのと、スタッフさんが全然見当たらなくて、自分の席までしばらくたどり着けず、はしっこの通路に立って2,3曲すごしましたが(笑)

          ***

超ヒットした U.S.A. からスタートしたセットリスト(ニュースサイトで公開されてたので、あとで見つけてリンク貼ります)は、過去曲でも比較的露出の多い曲から、ヒット曲を目白押しに畳みかける。正直なところ真面目な DA PUMPファンとはいえないわたしは RED TOURや各種イベントにも行っていないので、4DP時代の有名曲が 7DPの新しいパフォーマンスで次々に披露されるのがすごく新鮮だったし、逆におどろいたのが、自分の周囲の観客の半数以上が過去曲にもしっかりフリを入れていた…つまりガチ勢だったこと!
U.S.A.以降の最近のファンなら、過去曲にはそうそう俊敏に反応できないだろうから、ある程度歴の長い勢力がかなり居たってのが、驚きながらも感動的な光景でした。

国際フォーラムは、むかしは割と嫌いな会場で、、つまり後ろの方まで音が届かない、ステージが遠いという疎外感が厭だったんです。しかし近年そうした苦手意識が薄らいでいて。どうしてかハッキリ認識したのです。
国フォーのホールA、なんたって 5,000人入ります。開催するにはしても、1階の最後部や2階席まで埋めつくせないイベントだと、隅々まで熱が伝わらない。後ろの方がすごく寂しい印象になってしまうんですよね。
自分がトラウマを抱いた公演は、、たぶん、”埋め尽くせていない” 公演だったのだと思う。1階最後部でも超楽しかった久保田さんライブ以降、改めて認識しました。

閑話休題。そんなわけで。
2階席の1ばん後ろの列、1ばん端っこのエリアまでガンガンにぶちあがっているライブはとても心地よいものでした。
まぁ、すぐに座席にもたどり着けたしね(座らないからどっちでも良かったけどね笑)

          ***

REDはフルバンドでしたが、今回の単独ライブでは、サポートミュージシャンが Gakushiさんひとりのみ。あとで知りましたが、m.c. A・T氏がサウンドプロデュースに入って、まぁ2人体制の音作りではあったということでしたが。
なんだろうね。DPさんについては富樫さん、完全にプロデュースに徹するんですよね。もうちょっとくらい出てきちゃえばいいのに、、って思わないではないけれどもね。
そして Gakushiさんの活躍は半端ない!!! ステージ下手にセッティングされたブース内に鍵盤を外向き角度にゴリゴリっと置いて、基本は用意しているトラックを流しつつピアノ、シンセ、Talkboxを駆使してニュアンスをつけていく。
ISSA兄いうところの「Gakushiはひとりいれば何でもできるんです!」っていうのを実践してました。
告白しますが、、Gakushiさんがかっくいいソロを弾くたんびに、ステージの真ん中で歌ったり踊ったりしている人たちではなくて、Gakushiさんばっかりガン見して叫んじゃってほんとに DPのみなさんごめんなさいね。ISSA兄の歌声はしっかり聴いてたけど、天井席だから双眼鏡使うと、一部分しか見えないのねwww
まぁ、DPさんのダンスのかっくいい部分は、生中継の再放送を待ちます(録画予約を失敗した)。

          ***

U.S.A.ヒットして昔の 7DP映像などが出回り、確認してみると、ISSA兄は、デビューしたての若い頃よりも、近年の方が断然声出ているのがよくわかる。
確かにこの曲でヒットしたから、久しぶりに露出がぐっと増えてはいる彼ですが、別に沈んでいたわけでは全然ないんですよね。注目度が低かったから回数は低いけれども、大知くんめちゃイケのときもそうだし、バラエティ番組にもちょくちょくピンで出演していた。
DPとしては注目されなくても、ご存じのとおり RISINGのフェスには出演していたし、ソロやコラボで曲を出していたり、ミュージカルに出演していたりと、地味でもずっと現役だった。そしてDPもずっと続けていた。
2時間強の単独ライブをがっつり歌いきり、踊り切る。すごい体力だし圧倒的なパワーだ。

そしてなによりも、衰えないどころかどんどん光を増しキラキラと輝くハイトーンの声!!
ISSA兄のキラキラの声をいっぱいに浴びて、キラキラをまとうような気分にしていただいたよね♪

          ***

インスタにも書いたけど、とくに印象に残ったのは、
喜びと緊張感にみちて全力でパフォーマンスする他メンバーの中で、ISSA兄がときどき、ふと視線を宙におよがせて目を細めているシーンがしばしば。
あとで伺ったところによると…やはり泣いていたそうですね。
それまでに歩んできた道とか、さまざまな思い出とか、いろいろなものが脳裏にあったのでしょうね。

つちかってきた実力と魅力を存分に発揮し、観客を魅了してくれたDPさん。
すでに若手とはいえない彼らですが、今がまた彼らにとってひとつの出発点なのかもしれません。


よいものを見せていただきました。

 

三浦大知 "愛燦燦"を唄う。

書くのが遅くなりましたが、これちょっと書いておかねば、と思いまして。 
(日付は放送日に設定してるけど、実際に書いているのはかなり後)

NHK綜合テレビ『うたコン』
かつて歌謡曲はまぁ好きだったけど演歌の苦手なわたしは、演歌が主流の歌番組はほぼみないんですが、推しの三浦大知さんが出る回のみ見ています。
(ハッキリいっちゃってすみません。が演歌苦手なのは個人の好みなんで仕方ないです。)

最初に出演した昨年は、沢田研二さんカバーの「時の過ぎゆくままに」と EXCITE。
(あとで調べたんだけど)この番組は、いわゆる歌謡界に功績を残した作家やアーティストをよく特集する構成もあり、この回は阿久悠さん特集でした。このカバーも珠玉だったんだけど、語りだすと止まらなくなるので泣く泣くこの回の話題は終了するんですが、、。

60~70代が主要ターゲットというこの番組は、その世代の視聴者がよく知っている昔の歌謡曲や演歌がメインの歌番組っていう雰囲気。なかには内心(まだ現役だったのね)と感心するようなベテランの歌手の方々もいたりして。
だが、出演歌手はベテランと若手(中堅)が半々くらいで、わりと若手も入っている。さらに、演歌歌手だけでなく、リアルにポピュラー系アーティストが1,2組入る。

ただし、ターゲットがあれなので、若手ポップス系歌手は、持ち歌だけでなく往年の名歌謡曲のカバーも歌うのが定番っぽくて、、
つまり、年配層に認知されていなさそうな若手ポップス系歌手をお披露目するみたいな構成になっている。もっと言ってしまえば、、年末の紅白出演候補歌手枠、ともいえる。

なので、昨年この番組でジュリーを唄った三浦さんが、紅白に出演したのは意外な流れではなかったと思うのですね。おそらく今年も…。

話がズレた。

 

そして今回は…美空ひばりさんですよ!
しかも選んだ曲が、「愛燦燦」
やったなあ三浦!!!

 

歌謡界の女王の名曲

SNSで若いファンの方の反応をみていると、、美空ひばりさんの曲=演歌 って誤解している方もちらほらいましたが、ひばりさんは、いわゆる演歌から歌謡曲、Jazzっぽい曲まで何でも歌えるシンガーだったようです。
え~自分はひばりさんの歌を(生ではないけれど)かろうじて聴けていた世代ですが、彼女のディスコグラフィーを改めて眺めると、知らない曲ばかりで驚きます。つまり、彼女はすごく沢山のオリジナル曲を出していたにも関わらず、TVでしょっちゅう唄っていた曲は、超有名な10曲くらいだったわけですね…。
謡曲ファンだったわたしの父などは、たしかひばりさんの全集みたいのを持っていたので、わたしよりは沢山曲を知っていた筈ですが(うろおぼえ)。

彼女のキャリアの後ろの方にかろうじてリアタイで間に合ってる自分の印象は、超有名な歌手。ですが、小椋佳さん作詞・作曲の「愛燦燦」は、演歌でも歌謡曲でもない。当時のジャンルで言えばフォークソング、つまり純然たるポップスです。
もっとも、、当時のかすかな記憶では、同じくポップ路線である最後のシングル「川の流れのように」の方は有名でも、「愛燦燦」は発売当初はそんなに話題でもなかった気がする。あとになって評価が高くなった感じ…だったんじゃないかな?
歌謡界の女王がフォークを唄うって、相当斬新でしたけれどね!!

 

三浦大知の表現力

さて三浦さん版ですが。この回の番組テーマは ”運命の1曲”。
選んだ一曲のエピソードとしては、お祖母さまの思い出の曲ということで、、運命とはちょっと違う?みたいな印象がないでもなかったけれども(その辺は、司会の谷原さんがうまいことうにゃうにゃとまとめてくれていた笑)

にしてもこの選曲ですよ!ひばりさんでポップス系シンガーがとっかかりやすい曲といえばまぁ…川の流れ を選ぶのが常人的発想。だって「愛燦燦」むずかしい曲ですよ~!
あ、いやお祖母様との思い出の曲なわけだから、選曲にそういう要素が入っていたのではないんでしょうが、、まぁ、あんまり選ばないと思いますよね。
(とここで、Wikipediaを見てみたら、カバーしている方いっっっっぱいおられました笑な~んだみんなカバーしてたんだ笑笑)

でもやっぱりむずかしい曲だと思います。
基本的にわたしは、ご本人バージョンと、セルフカバーである小椋佳さんバージョンを超えるものはないだろうな、って思ってますから(笑)

しかし、この番組で、、三浦大知がこの歌をうたいはじめたときに
(すごい…すごい…!)
という感想しか思い浮かびませんでした。

まず、出だしの1声、こういう踊らない曲を唄う三浦さんにしては珍しく、音程が揺らぎました。
キーが高い!絶対音感がないので確証なかったけど、これもしかしてひばりさんの原キーでは!?

三浦さん声高めとはいっても男性。ひばりさん声低めとはいっても女性。声が出るかでないか、というよりいちばん得意とする音域が異なる筈です。てか異なります。
人間だれしも自然な状態では、地声で歌う部分と、高域で張り上げる部分は発声が異なると思う。その境目の音域は、、微妙なコントロールの必要なセンシティブな部分になると思う。
この曲の1声めは、三浦さんにとって、そういう、、いちばん微妙でコントロールしづらい高さだった筈。しかもボリューム的には強い声でなくピアノかメゾピアノです。

すごいチャレンジングだなぁ!!

そして2音目以降は丁寧に丁寧に声をコントロールし、次のフレーズではより力強く骨太に、フレーズを重ねるにつれてどんどん声のパワーが増して、自信も増して、
終盤の声の広がりはもう…いうことなく感動的なものでした!!

わたしは場違いにも、『SWAN』の聖真澄が、ブラックスワンでグランフェッテ最初ぐらついて、32回転する間にどんどん姿勢を正して最後は足を高々とあげる…っていうあのシーンを思い浮かべてました(笑)…ははは

 

話を戻しますと、三浦さん、声量あって歌はうまいけれども、音域は、歌手のなかでとくべつに広い方ではないんですよね。生まれつき声域の広いシンガーに比べたらけっこう不利で、実際、若いころよりハイトーンは伸びなくなってきて本人がいちばん実感しているはずだ。
それなのに、自分の声が楽に響く音域にキーを変えるのではなく、あえて苦しいキーをチョイスしようとしている。(…ようにわたしには思えた。実は違うのかも違ったらすみません)

マスメディア的は、ここ1,2年で大ブレイクしたとされ、おもにダンス面で評価されている三浦さんですが、
今年は苦手目だったファルセットを強化して、むしろ武器ともいえるレベルに磨き上げてみせてくれた「球体」公演といい、今回の、難しいキーで超有名曲を歌うといい、
ここ最近の彼の志向は、むしろ苦手目だった部分について地道に努力を重ねて改善し、真の意味での実力を一歩ずつ進化させていくことに力を注いでいる気がする。
大評価されたからこそ、浮ついた気持ちにならないように気を引き締めているのかもしれないし、実際に、地味にではあるが着実に進化していて
もとから素晴らしい部分を、いっそう輝かせて、いっそう器の大きいアーティストになっている、いやなっていっている(進行形)気がする。

いやあ…こういう局面で、図に乗ることなく、淡々と弱点を克服するって!
なんというストイックさ!!

いやあ…すごいとは思っていたけれども本当にすごい人だわ三浦大知。我々、すごいアーティストに出会ってしまっていますよね!!
かれの人生に間に合って…本当に幸運なことだ。

 

話が前後しまして、冒頭に書いたように実はこの記事、実は放送の半月以上あとから書いてるんですけど、Sam Smithね。
そう Sam Smithの歌声を生で聴いたときに、三浦さんのアプローチも同じジャンルかなぁ、と感じました。

実年齢は Samの方が三浦さんより年下で、まぁおそらくあの人は最初から天才の部類だったとは思うんです。

音域の話といい、絶対音感といい、三浦さんの才能はおそらく、、そういう世界レベルの大天才に比べたらパーフェクトではないのかもしれない。
しかし、、だからこそ、弱い足場を地道に補強しながら、それでも高みを目指して一歩一歩上り詰めようとする姿勢に感動するのかな、って思うのです。

ああそれと、三浦さんはビブラートが苦手、とされていますがね
John Legendさんの歌を聴いたときにも思ったんだけど、John Legendも Sam Smithも、いわゆる一般的にいわれているビブラートみたいなテクニックはあまり多用しないんです。
クラシックのオペラなんかだと、広い会場に生声を響かせなければいけないので、声を震わせるビブラートをテクニック的に使うわけなんですが、
John Legendさんは、まぁベテランなのでそれこそ魔術のように自由自在にビブラートを入れてくるけど基本はストレート。そしてより年若い Sam Smithは、基本的にストレートです。ただ語尾に、音程ではなく音量が揺れるタイプのビブラートがかかります。

音程の揺れるタイプのビブラート、シンプルなメロディのクラシックならいいのですが、それ以外のジャンルだと…個人的に(やりすぎてて不快)と感じることがあります。ビブラートっていうより音程が揺れてるようにしか聞こえないんですね。
しかし部分的に揺れるとか、音量が揺れるタイプとかはすごく心地いい。
だから、三浦さんが音程を揺らさないのはむしろ好ましいと前から感じていて。

それを踏まえて敢えて言うんですけど、最近の三浦さんの歌では、ストレートな声の語尾の部分、音量が揺らいで美しいビブラートかかってることがありまして。

前置きすっごく長くなりましたが(笑)、うたコンの「愛燦燦」では、サビのフレーズで、そうした音量型のビブラートを聴くことができます。

 

うたコンのあの歌唱は、本人的には、満足のいく内容ではなかったと思うし、本人の思うように歌えていたら、あのパフォーマンスをはるかに凌駕するクオリティだったことは間違いないけれど、まぁ本番のパフォーマンスが結果ですから。
きっと本人には悔しさも残っただろうから、いつかまた、何かの機会に、より完璧に近い唄がきけると確信しています^^

彼はもともとうまい人だけれども、年齢を重ねていくにつれ、より高く芸を磨いてゆける人。
いつまでも応援していたい、ほんとうにいつまでも未来が楽しみなアーティストです。

 

長生きしなくちゃwww

 

2018年 7~9月のライ部活動まとめ

ことしの夏は猛暑で、…ていうのは余り関係ないんだけど(笑)
まぁ、7月8月はなんだかんだでけっこう飛ばしちゃいました(笑)
そんななか…白眉だったのはやはり w-inds.さん "100" TOURかな。 

          ***

① 2018.7.13 : w-inds. LIVE TOUR 2018 "100" @オリンパスホール八王子 
② 2018.7.20 : w-inds. LIVE TOUR 2018 "100" @市川氏文化会館 大ホール →記事 

③ 2018.8.01 : SOIL & "PIMP" SESSIONS TOUR 2018 "DAPPER" @中野サンプラザホール →記事なし、インスタ 

④ 2018.8.10 : Gakushi & 柿崎洋一郎 Night @渋谷 JZ Brat →記事なし、インスタ 

⑤ 2018.8.18 : a-nation 2018 @大阪ヤンマースタジアム長居 →記事なし、インスタ 

⑥ 2018.8.31 : 908 FESTIVAL 2018 @日本武道館 →記事なし、インスタ 

⑦ 2018.9.02 : w-inds. LIVE TOUR 2018 "100" @大宮ソニックホール 大ホール
⑧ 2018.9.07 : w-inds. LIVE TOUR 2018 "100" @東京国際フォーラム ホールA →記事 

          ***

w-inds.さん "100" Tourは、フォロワー様の紹介でなんと初日公演に同行させていただけることになり、定時あがりでも余裕で行ける八王子会場にるんるんと参加したところ、あまりの内容の良さに度肝を抜かれて2公演も追加してしまった次第。…ただし、なにしろ都心から遠いもんだから、平日公演は2回も遅刻参戦っていう残念さだったけどね。でもツアー1、2公演行ければ、、と思っていた w-inds.さんにこんなにハマるとは思わなくて自分でもビックリしたよね。あ、7月と9月は w-inds.さんしか行ってないじゃんね(笑)

そして8月の4本は、すべてが印象的で素晴らしい内容のもの。…あれ?なんで全部記事書いてないんだろうwwwちょっとまってこれから書くわ。
いや書けるかわかんないから、ひとまず簡単にまとめとく。

③ソイピンさん "DAPPER" ファイナル。CD封入抽選が最速ということでドキドキしながら申し込んだけど結構前の方の席でなかなか楽しめた!!
アルバムでフィーチャリングしているゲストシンガーも沢山かけつけて、三浦さんも追加になって、まー楽しかったね♪
ソイピンさんは、、なんつーか人柄がいいって感じよね。

④Gakushi & かきやんNight。タイトルは Gakushi & かきやんなのだけど、実は白根佳尚dr × 森多聞b の弩Funkyリズム隊がバックに着くというので、もんのすごく楽しみにしていたこのライブ。なにがあっても絶対行くぞと思って…まぁ行きましたね(笑)
渋谷ってあんまり行きたくない街なんだけど、やっぱり便利なんだよね…。あの遠い職場からも開演になんとか間に合うんだもんね。
Vocalの Lynちゃんの歌声も素晴らしくて、、本当に期待を十二分に満たしてくれた素晴らしいライブでした♪

a-nation 大坂。今年は泊まりの遠征はこれ一本にしようと決めて、めいっぱい楽しんだ!すんげえ楽しかった!
この季節のスタジアムフェスは、アリーナもスタンドも割と地獄と覚悟して、日差し覚悟ではいたのだが、お友達が撮ってくれたチケットはスタンド席の日蔭側という素晴らしい座席。当日は気温も30℃そこそこで、上着を脱いで半袖1枚で過ごしやすかった!グッズ買うときだけは地獄だったけれども(笑)
ちなみに翌週の味スタ東京公演はこの夏一番の猛暑で、まさに地獄だったようだ…。ギリギリまで迷ったけど、自宅で生中継をみる選択をした自分えらかった(笑)

⑥908 Fes 武道館。仕事が忙しい時期だったので有休ではなく半休をもらっていきました。まずはグッズね。そんなに慌てず、販売開始してから、もちろん帽子などしっかり被って水分も補給しつつ列に並んだのですが、、この日も相当に猛暑でした。最初にファンクラブ限定グッズ、そして一般のグッズをちょっと買ったら、、体調がかなりアレになりまして。
頭痛と動機。ふだん余りないような症状で、、(ヤバいこれ熱中症なりかけてる?)と。ここは奥の手といいますが、とある場所にて涼みつつちょいと30分ほど昼寝。
すっかり回復して本番は無事に乗り切ることができました。びっくりしたなーもう!
しばらく振りにアリーナ席を当ててもらったので、久し振りに銀テをかぶって嬉しかった!やっぱり銀テ盛り上がる!!

          ***

最後に、、忘れちゃいけないのが、三浦大知 ONE END ツアー。
9/22の川口公演(もちろん落選)をかわぎりに、いよいよ始まった 2018年ツアーですが、なんと、わたし的初日のハズだった 9/30 名古屋公演が、台風接近のため延期になってしまった!!がーーーーーーーーん!!!

「球体」全落ちから、本当にあれですよね。嫌われてるんじゃないんですかね?
ファンやめろって言ってるんですかね?
と、くじけそうな心でいっぱいになりつつ、、、
日々をなんとか暮らしながら、ここまで来ています(のどもと過ぎると熱さを忘れるタイプなので、けっこう凹んでた気持ちも…割とそのうち忘れる)。

まぁ、くじけてても仕方ないので、行けるときに精一杯楽しむよ!
わたくしの三浦ツアーは10月から始まるんだ!!

 

DAICHI MIURA LIVE 2018 ONE END TOUR : Set List (2019.01.29 更新)

三浦大知さん DAICHI MIURA LIVE 2018 ONE END TOUR のセットリストです!

(2018.9.23)
しかしながら、別の記事にあげたとおり、筆者は今ツアー初日から参戦できておりません。
心優しいフォロワーさまからのご提供情報にて、掲載を許可いただきましたので、まずは初日のセットリストを記します。gxxxさま、yxxxさま、本当にありがとうございました!!
初日と2公演目で一部の曲順が変わったという話もありましたが、初日はちょっと自信ない…と言われる方もいらして、ただ、2公演目は複数の方がこれでほぼ違いない、言ってくださったので、1本にまとめさせて頂きました!

(2018.9.26 追記)
かなけんでは、メディア映像収録用のため "Be Myself" が衣装を変えて2回演奏されたそうです。txxxさまありがとうございます。

(2018.10.04 追記)
台風24号接近のため9/30の名古屋公演が延期となりました。筆者は初参加の予定でしたが…そういう事情ですので、この時点でまだ未見!…待たされすぎて妄想ばかりが膨らみます。
さてツアーは神戸2デイズへ。神戸公演1日目のアンコールは渋いチョイスでしたが2日目はまさかのwwww集計するのが楽しみです(笑) sxxxx様、どうもりがとうございました!

(2018.10.09 追記)
北九州~鹿児島の、九州2デイズ。九州はこのあと11月にも福岡2デイズありますよね。山口から続けて参加の方も多いかな?今回のアンコール曲はtxxxさん、oxxxさんより情報をいただきました。ありがとうございました^^

(2018.11.15 追記)
金沢公演2日目のアンコールに"1曲"として再演されたそうなので、コラボメドレーは1曲としてカウントし、セトリの番号を変更しました。贅沢な1曲すね!!
金沢公演も含め、引き続き自分自身の参加できていない公演では、何人ものフォロワーの様がたからのありがたい情報をまとめさせていただいております^^ ありがとうございます。

(2018.12.20 追記)
コメント追記をすっかりサボっておりました。なんか…途中の経過をすっかり忘れてしまった(汗
広島のday2では、まさかの踊らない曲で大知くんが盛大にコケるという事件があったそうです!見たかったなぁぁぁあ!!
そして。本ツアーの日程は、12/19の京都公演でファイナルの予定でしたが、名古屋公演の延期があり残すところ1公演です。ただ、、一応本来の日程が終わったということで、一応集計をして…3位まで発表しますね^^;
1位 : (RE)PLAY, EXCITE …各6回
3位 : Black Hole …5回
おおっと!これはシンプルだ(笑)
名古屋公演…この企画どうなるんでしょうね?

(2019.1.30 追記)
ホールツアーついに完走\(^o^)/ 最後のリクエスト曲も更新しました!!
          ***

● Set List●

01. Be Myself
02. Unlock
03. 硝子瓶
04. Inside Your Head
05. (RE)PLAY
06. Perfect Day Off
07. Can You See Our Flag Wavin' In The Sky?
08. Breathless
09. Damn
10. 世界 (ギター弾き語り) 

11. コラボメドレー(6曲)~ (メドレー紹介でちょっと ”全速力” ) 
 ~ハートアップ
 ~普通の今夜のことを - let tonight be forever remenbered -
 ~comrade
 ~すべりだい
 ~GOEMON
 ~Dancing With My Finger (Instrumental (バンドソロ廻し) 入り) 

12. Cry & Fight
13. 飛行船
14. Black Hole
15. Blizzard (2018.12.19 release)
16. EXCITE
17. Darkest Before Dawn

~ encore
E1. 会場リクエスト曲
E2. Anchor 
(ソロ、バンドなし) 

          ***

会場リクエスト曲 … リクエストBOX進化系

# 日程 会 場 曲 名
01 2018.09.22(土) 川口総合文化センターリリア・メインホール (RE)PLAY
02 2018.09.23(日) 川口総合文化センターリリア・メインホール (RE)PLAY
03 2018.09.26(水) 神奈川県民ホール Can You See Our Flag Wavin' In The Sky?
04 2018.09.29(土) 長良川国際会議場・メインホール EXCITE
05 2018.09.30(日) 名古屋国際会議場センチュリーホール ※台風接近のため公演延期
06 2018.10.03(水) 神戸国際会館 こくさいホール Black Hole
07 2018.10.04(木) 神戸国際会館 こくさいホール (RE)PLAY 
08 2018.10.08(月) アルモニーサンク北九州ソレイユホール EXCITE
09 2018.10.09(火) 鹿児島市民文化ホール 第1ホール EXCITE 
10 2018.10.15(月) 新潟県民会館 Black Hole 
11 2018.10.19(金) 倉敷市民会館 Cry & Fight 
12 2018.10.20(土) レクザムホール・大ホール(香川県県民ホール Unlock 
13 2018.10.23(火) 和歌山県民文化会館 大ホール 飛行船 
14 2018.10.26(金) 高知県立県民文化ホール・オレンジホール Be Myself 
15 2018.10.27(土) 周南市文化会館 EXCITE 
16 2018.11.04(日) 福岡サンパレス ホテル&ホール Black Hole 
17 2018.11.05(月) 福岡サンパレス ホテル&ホール Breathless 
18 2018.11.09(金) 本多の森ホール (RE)PLAY 
19 2018.11.10(土) 本多の森ホール コラボメドレー 
20 2018.11.13(火) ホクト文化ホール 大ホール (RE)PLAY 
21 2018.11.18(日) オリックス劇場 Blizzard 
22 2018.11.19(月) オリックス劇場 (RE)PLAY 
23 2018.11.24(土) 旭川市民文化会館・大ホール Black Hole 
24 2018.11.25(日) 札幌文化芸術劇場hitaru 飛行船 
25 2018.11.28(水) 仙台サンプラザホール 硝子瓶 
26 2018.11.29(木) けんしん郡山文化センター(郡山市民文化センター) EXCITE 
27 2018.12.01(土) アクトシティ浜松 大ホール 世界 
28 2018.12.06(木) 大宮ソニックシティ 大ホール Darkest Before Dawn 
29 2018.12.07(金) 大宮ソニックシティ 大ホール Excite 
30 2018.12.10(月) 東京国際フォーラム ホールA Blizzard 
31 2018.12.11(火) 東京国際フォーラム ホールA 硝子瓶 
32 2018.12.15(土) 上野学園ホール Black Hole 
33 2018.12.16(日) 上野学園ホール 硝子瓶 
34 2018.12.19(水) ロームシアター京都 メインホール 飛行船 
-- 2019.1.29(火) 名古屋国際会議場 センチュリーホール Blizzard 

 

お詫び:三浦大知ツアー始まりました!

いよいよ始まりました!
DAICHI MIURA LIVE  TOUR 2018 ~ ONE END ~

まずは 9/22~23 川口から!!

 

というわけで…
ええと、、、当辺境ブログにいらっしゃる方の80%以上が、例のアレ…
つまりセットリストを目的にご訪問くださっているかと思いますが…
今年はですね。大ちゃんツアー初日~3公演めまで見事に落選しまして!
その後の一般先行など、目につくものすべて挑戦しましたし、もちろん一般発売も、、頑張ったのですけど、やっぱり初日は行けなかったんです!
ということで、お待ちかねの(笑)セットリストはもうすこし先の公開とさせてください!!

いや、、タイトルにお詫び、とか書いたけどこれ、そもそもわたしがお詫びすることじゃないよな!
チケット当ててくれええええ!!!(笑)

          ***

実は、、それでも気になって気になって、なにしろ三浦さんツアーの初日行けないなんて久しぶり過ぎて自分でもどうしていいかわからず(笑)、
参戦された方で根性でセトリ覚えて(つうか手にメモ書きされたそうです!)こられたSNSのフォロワー様に、全部おしえていただきました\(^▽^;;)/

ので、、その方の許可を得れば公開させてもらえるかもしれませんが、一応やっぱり他の方の記憶ですので、ちょっと待ってください。

わたし自身は、9/30の名古屋公演に参加する予定ですので、そのタイミングまでにいつものように公開するつもりです。

今回も、会場ごとのあれがありそうみたいなんで、その辺りは知り合いのみなさんにおねがいしてセトリ記録完走したいと思いまっす!

 

ということで、、といいつつ気が変わって
許可を得て事前に公開しちゃうかもしれないんですが、ま、少しだけお待ちねがいます。

よろよろ (^o^)

 

気づいたら

3か月ブログ更新してなかった…
前回更新は6月?
そろそろ記憶がヤバいですね。

(というか、ライブ参加の記録は後付けで、なるべく当日日付で更新することにしているので、前回の更新が本当に6月だったかは怪しいんですけれども…汗)

 

          ***

え~軽く近況です。
お仕事は1月からの職場で、ありがたいことに更新を続けてもらってて、今年いっぱいは同じところにいます。
前の職場では(あまり向いてない業務だなぁ…)と思いながらもだんだんペースをつかんで1年半、
で今の職場は(ちょっと大変だけど前のところより向いている業務かも…!)と思いながらも、さすがに半年以上やってれば慣れも慣れて新鮮味がなくなりマンネリ気味
ま結局、どんなお仕事も向き不向きはあまり関係なく、慣れれば普通にこなせるようになるし飽きもする
ということがわかりました(笑)

…にしても前の職場では、体調がダメダメだったのもあり、やっぱりストレスフルだったとは思います。体調だダメだから滅入ってたのか、勤務時間がアレだから体調崩したのか、、、多分両方だと思いますが。

今の職場は、とにかく自宅から近いというのもあり、これまでNO病欠で過ごせた!
(実は、今年になって初めての病欠が今日なのねw)

しかかっている業務が一息ついて、急に暇になっちゃって気が抜けた…ってのもありまして、夏風邪をひいてしまったんですけど。

          ***

フィジカルはたいしたことありません。問題はメンタルです。
どうしてこんなに滅入っているのか自分でも理由が分からないのです。

…シンプルに言って、まだまだ続く更年期障害 ってやつなのかなあ?

昨年の手術からそろそろ1年、傷跡は全然目立ちますが、もう傷パッドを貼らなくても気にならないほど落ち着いています。
子宮+卵巣摘出で完璧なる閉経。
ホットフラッシュは無くなってはいないのですが…もはや日常茶飯事で(はいはい、いらっしゃいませ)的な症状で、負担とは思わなくなった。

しばらくくるしんでた便秘も最近ではほとんど解消されている。いやほんと一時は、このまま腸が動かなくなってしまうんではないかって深刻に悩みましたが!運動量はたいして変わってないけど食生活はちょっと変えたかな?大量に処方してもらった漢方薬にも今はほとんど手を付けていない(←勿体ない(笑))。まぁ不安が無くなったのはよいことだ(笑)

ただ、、ただ、メンタルがどうにもおかしいです。健全じゃない。
すごく何かを悩んでいるとかではないんだけど、いつもなんとなく気力がなくて不満が多い。やるかやらないかの2択で「やらない」を選びがち。…健全じゃない。
これ、治らないのかな?

困っています。

          ***

以前だと、なにかしんどいことがあれば、そのことを払拭するために幸せのタネを探すとか、もっと積極的に幸せをゲトりにいく方向にメンタルが向いていたと思うんです。
フィジカルがしんどかったので尚更。
ですが最近のわたしは、しんどいことがあっても基本的に「動きたくない」という心理がはたらき、結果、なにも成せないまましんどさが累積してゆく感じです。

たとえばSNSをしていても、ふと気づけばなにかを批判ばかりしようとしている。よくない側面ばかりしか見えなくなっている。
Twitterではネガツイをしたくない方針なので、呟けることがなくなっていく。
日常がつまらないです。こんな自分は厭だ。

仕事は…決して楽しくはないです。派遣ですから、いろいろ割り切って、やるべきことを自分なりに誠実に、地道にやっている。
ただ派遣だから気楽にやれているところはあって、もし正社員なら、言いたいことを言うためにもっと勉強してもっと負担しなければならない(それが高給の理由と判っている)ので、、お給料なりの仕事をきちんとこなせばいいのかな、とは考えている。
派遣社員に求められている仕事は、頭を使って結果を出すことではなく、なるべく休まずにきちんと職場にいて求められる業務を遂行することなので、無茶はできない。
ストレスの種類が違うんです。

もっとも、正社員だったころのモチベーションには戻れる気もしない。

ああ…つまり、身体がもたないんです。

昨年、持病→手術という流れになってからこのかた
身体への自信を完璧に喪失。もうなんかガタガタだな…っていう感じなんです。

土日も出歩くのが億劫になった。すごく疲れるんです。何をやっても。

お仕事は、まぁ定時であがれてることが多くて、私生活への負担はまったくないんですが、疲れるんです。
でも多分、お仕事してなくても疲れると思うんです。

困っています。

 

どうしたらいいんだろう???

 

まずはメンタル回復しないとね。