社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2017.1.22 : DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016-2017 (RE)PLAY FINAL @代々木第一体育館 

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はい、そして翌日は代々木です。
行って来た来た! 三浦大知ライブツアー(RE)PLAY ファイナル!!

いやぁ~しかし。…こんなに真っ白な気分で参加する三浦ライブは久しぶりだったかもしれないな。
このツアー、昨年9月の初日越谷から11月の福岡ファイナルまで。参加できた公演はどれも充分に堪能できて、自分的には完全燃焼できていたので、この公演は、まさに「追加」という位置づけのプレゼント的なイベントでした。
(それに…代々木はそれまでのホールと会場規模が比べ物にならないので、「ホールツアーとは別物」「お祭り」という位置づけでした)

DMから武道館のときほど顕著な変化はなかったけれど、もちろん代々木ならではのスペシャルが満載された記念すべき公演となりました。

          ***

開演やっぱり押した(^^;)

各種ニュースサイトで述べられていた通り、まず開場が押しました。自分達は、本来ならほどよく入場が進んでいるはずの17:30頃会場に着くよう向かったのですが、入り口前が何事かと思うほどの混雑っぷり。…実際の所、17時開場予定が、40分以上遅れてようやく始まった…と記憶しています。
ま開演も遅れて18:35分くらいから…だったかな?
おかげで、余裕があれば知り合いでも探そうと思っていた時間を失ってしまったわけですが…まぁ、ありがちなハプニングですね(^ー^;)
SNSに流れるコメントをみていると「スペシャルな内容だったから仕方ない」という意見が多かった。みなさん優しいなー!

 

箱が多い! ダンサーも多い! ステージも多い!!

当日のお席は(予想通りの)スタンド席でしたが、1階Gブロックというスタンドにしてはほどよい距離感。ステージの様子が肉眼でも視認できる距離です。しかも、(これは予想より大きな)花道とサブステージが!
ステージ正面方向に向けては (RE)PLAY幕が下ろされていましたが、もとより劇場構造ではないのでステージ上のセット全てを覆うサイズではなく。幕の後ろから巨大なセットがはみ出していました。

国フォー公演では少し小さく感じられたツアーの舞台セットでしたが、ちゃんと代々木サイズにアップグレードしてくれてるらしくて期待感ぶちあがった!

そして…いよいよライブが始まると、なんと箱が5つ!ということは…!?
3つだった箱が2つ増え、まさかまさかのメンバー追加♪
ここで個人的にブチあがる\(^▽^)/ 
箱に入っている追加メンバーが誰かは1ミリも疑ってなかったけど、Kenshiさんのお姿を(一瞬)みたときと、頌くんのフレーズが流れたときにはボルテージあがりましたねうんうん♪

そしてダンサーが本ツアーの倍!!
冒頭の Unlockからうおおおダンサー多いぞ多いぞ…と、まず人数を数えてから、s**tkingz全員の参加を確認。女性ダンサーは Miu Ideさんともうお一方。

追加クルーについては、期待された顔触れが全員揃って…それだけでしょっぱなから大満足♪♪

12人のダンサーを従えたパフォーマンスは壮観。大きな構成の変更がなかった冒頭5曲のなかでは、とくに Look What You Didでの全員でシンクロする高速ステップという豪華な光景に唸る。

 

6曲め Neon Diveから Daydreamは花道を通りサブステージへ。花道の先端に設けられたサブステージは、見た感じ 2012武道館公演のサブステージを小ぶりにした構造(これは後ほど証明される)だったが、ここでは本ツアーを踏襲した演出。

本ツアーでは女性ダンサー二人を従えて踊った Make Us Doは、女性ダンサーが倍になりプチハーレム構成に。

続くデュオからのソロダンスコーナーは…これまで以上にエモーショナルなパフォーマンスが展開された!…のだけど、残念ながら自分の座席は運悪く、セットを照らすスポット照明の直撃をうけ…眩しくて。直接見える距離なのにモニター画面を見るしかなかったw

Deleteの歌唱もすばらしかった。これまでで1番刺さった!これは持論なのだけれど、実は切ない歌って、精神的に充実している状態の方が説得力あるパフォーマンスできると考えてます。

4am ダンサーソロからの独唱は、呼吸を整えきれなかったのか低音じゃっかん苦しそう。トラックの音量の方が大きく聴こえる瞬間もあったし、弾き語り The Answerではがっつり作詞コーナー(歌詞とび)もww

しかし、MCを挟んだ「心温まる」バラード2曲では、しっかり聴かせる歌唱を。

アカペラ始まりの Two Heartsは、代々木を埋め尽くす観衆が静かに見守るなか最初1フレーズで歓声が。次のフレーズでさらに大きな大歓声が沸き起こり…大知くんがゆっくり両手をあげスッと水平に止めると客席の声もぴたりと止む。ここの、観客の集中力と一体感すさまじかったな。

そこからニベアソング「ふれあうだけで」の安定は…磐石でした。

 

スペシャルゲストがスペシャルすぎた

いろんなサイトでがんがんリポートがあがっている(実際にこの文章を書いているのは、公演が行われてから数日経過した後です)ので、今更かよ~って話もあれなんですけど。
まずは (RE)PLAYのスペシャル。MVの制作時に集結した…短い時間だけの出演にはあまりにも勿体ないと言われる超絶ダンサーズの夢の競演をなんとステージで再現! …もちろんすべての出演者が MVオリジナルメンバーということではなかったものの、この曲がテーマソングとなったブレイクダンス世界大会の優勝者が居たりと…かなり豪華なものでありました。
(すみませんわたしダンスとか全然素人ですし、なにしろこのときは超ダンサーの登場に絶叫しまくっていて実はあんまりステージまともに見れてませんでしたwww)

そして仮面ライダー!えきさいうたってる三浦さんのステージに、いきなりバグスターのみなさんが登場。「ぼくたちの代々木をどうする気だっ!」という小芝居からのエグゼイド登場。なんかよくわからんけど三浦さんを守ってバグスターのみなさんをみごと撃退したわけだが、、なにしろ友人とず~~~~~っと爆笑していて、あんまりよく見れてませんでしたwww(←またかよ)

「…と、ものすごいヒーロー達が、このステージ”だけ”のために、立て続けに登場してくれましたが…俺にとってヒーローといえば、そう、この人!」という超絶あげあげに煽られて…あの武道館とまったく同じ演出でサブステから登場する KREVA!!!

いやぁ~………まじ受けたわ。笑いっぱなしでもう最高だったわこれ。

 

その声だけで場を支配するアカペラ

話は前後しますが、Two Heartsのアカペラは…やっぱりやってくれました。あの広い代々木でも!
まぁね、実は過去にも代々木のイベントでやっているアカペラですから、普通にやるとは思っていましたし。その点については既に経験済みのファンの予想を裏切らないパフォーマンスではありました。
ですが、、この日はなんといってもワンマンです。
何回も三浦さんのワンマンを経験しているファンだけではなく、TVなどで彼を知って、、そのときには既にツアーチケットを入手する手段が無く、この代々木公園が初めての生体験、っていう方も、かなり沢山いたはずです。
そんな1万人をこえる観客を前に。
1フレーズ唄っては歓声。また1フレーズ唄って大歓声。
ヴォルテージのあがりまくった観客の歓声が途切れるタイミングがあるのだろうか?と心配になった頃に…
ゆっくりと両腕をあげ、水平にしてぴたりと止める。
そのしぐさに、1万人の観客が反応し、ぴたりと歓声を止める。

これはね…すごい光景でしたよ。
三浦さんのライブは、ダンスナンバーで超盛り上がるだけでなく、こうした静寂も体感できる場なのですね。
そんな大観衆の眼と耳を釘づけにし、たった1つの動作で制圧してみせる三浦大知
オーラ出てましたね。

 

声ひっくりかえる渾身のクライマックス(三浦さんも人間だったか…説)

何組、何人ものスペシャルゲストを迎え、本ツアーより2曲ましのセットリストでパフォーマンスしてくれた代々木の三浦大知
これ、本ツアーからずっと感じてたことですが、本来は、全力で振り切ってパフォーマンスしたいタイプの彼が、前半押さえに押さえて…後半で振り切るっていう戦略だったと思うわけですが。
この日の代々木公園は、、もう後が無いということでね。前半のセーブが、ほとんど感じられないくらいイケイケで(楽しそうで)

さすがの三浦氏も、けっこう疲れたんじゃないかと想像するんですよね。
でも、疲れを超えるテンションで、ラストまで駆け抜けてみせてくれた!
本編ラスト、クラファイの途中で、、珍しく歌声がひっくり返った大知くん。
まじで振り切ってましたね。

何度も言うけど、三浦大知の今回のツアー、ひとことでいって「渾身」。
今彼に出来るすべてを、このツアーのセトリにぶつけてきたんじゃないかって、そんな気合いが伝わってきました。

それと、、、アンコールまでスペシャルでしたね♪
ニューアルバムのリリース発表と、これはまぁおまけ感もあるけどこの公演の映像のリリース。
そして、、そのアルバムに含まれる新曲のお披露目♪♪

明るくて口ずさみやすいダンサブルナンバー。三浦さんは、本当にこういう明るい曲が好きなんだろうな、って思います。
楽しみですねニューアルバム!

          ***

 

そしてこれから三浦さんはどこへ向かうのか 

これも、本ツアーの初日からずっと思ってきたことですが、なんども書いてるけど今回のツアーは、三浦さんの渾身がこめられた内容だと思うんですよね。
これだけ全部出してしまうと、おそらく、あからさまに新しいステージを目指すしかないのかな、と感じています。

これもなんどか書いているように、わたしは個人的に、三浦さんにはまだまだ目指して高めて欲しいエリアがあると思っていて。
これから、彼がどんなふうに高みを目指して…わたしが期待するように、あるいは、まったく違う予想外の側面を見せてくれるのか。
本当に、、、楽しみでなりません!

 

ファンの皆さんのなかには、なにしろ彼のすべての作品すべての行動、彼のなにもかもが大好きっていう方が多くなってきたように思います。
そういう皆さんと比べると、他のアーティストのLIVEにも熱中したり、集中してないな…と思われるわたしかもしれませんが、
わたしなりに、彼の事はずっと応援しつづけてゆくと…感じてるんですよね。

 

思ったり感じたりばっかりな文章ですんません。
文章力ないっすねwww

 

アルバム出たら、またレコ発ツアーかな?
個人的には、、レコ発は FEVERののろい(?)があるから、、あんまりレコ発にこだわらず、好きなようにセトリや構成を作って楽しませて欲しいな♪

 

おしまい。

 

DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016-2017 (RE)PLAY FINAL - Set List

三浦大知ライブツアー 2016-2017 (RE) PLAY 追加公演@代々木第一体育館 のセットリストです!
感想文をかねて、のんびりアップしようと思っていたのですが、なんか需要がありそうなので、セトリだけ先にアップすることにしました(焦)

ちなみに、本ツアーのセトリは →こちら です。
基本的には本ツアーと同じセトリですが、アンコール1曲目が 3/22発売予定のアルバムからの新曲+KREVAさんとのコラボ2曲です。
詳細は、、感想文の方にアップします。…多分ね。
気が向いたら情報追加します。

          ***

● DAICHI MIURA LIVE TOUR 2016-2017 (RE)PLAY FINAL:Set List ●

01. Unlock
02. I'm On Fire
03. Right Now
04. FEVER
05. Look what you did
 ~MC
06. Neon Dive (未発表曲)
07. Daydream (サブステージ)
08. MAKE US DO
 ~dance 1 ~ music: NAO-"Bad Blood"(三浦大知 , ERI)~
09. Delete My Memories
 ~ piano solo ”Ascertain"
 ~ dance 2 ~ music: "4am" piano solo(PURI/ SHOTA/ Taabow/ Shingo Okamoto)~
10. 4am (後半弾き語り)
11. The Answer (弾き語り)
 ~MC
12. Two Hearts (冒頭アカペラ)
13. ふれあうだけで ~always with you~
 ~ instrumental "Black Hole" band solo & dancer solo (Crew紹介) ~
14. Black Hole (冒頭サブステージにて無音ダンス)
15. Half of You (サブステポップアップよりサーチライト)
16. Illusion Show (花道からメインステージに戻るイリュージョン)
 ~MC
17. (RE)PLAY (wt Special Guest Dancers)
18. EXCITE (wt 仮面ライダーエグゼイド、バグスターのみなさん)
 ~MC
19. KREVA 全速力 feat.三浦大知
20. Your Love feat.KREVA
 ~MC
21. Touch Me
22. GO FOR IT
23. Turn Off The Light
24. Cry & Fight

Encore:
25. (新曲) Hang In There
26. music

 

<DM Tour Crew>
Dancers: PURI、SHOTA、Shingo Okamoto、Taabow、KANATA、ERI、
"箱入り"バンド : 瀧田敏広(Key)、波田野哲也(Dr)、DJ 大自然

YOYOGI Special Crew
Dancer: s**tkingz (Oguri, kazuki, NOPPO, shoji)、Miu Ide、Marino
Musician: 滝元堅志(B)、上條頌(G)

(RE)PLAY Special Guest Dancers :
== Breakin' ===
Wata & ISSEI
== Lockin' ===
JIN Hilty&Bosch/ GO GO BROTHERS
== Poppin' ===
KITE (pair dancer SHOTA)

 

2017.1.21 : 「仮面ライダー生誕45周年 × スーパー戦隊シリーズ40作品記念 45×40 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW」 @日本武道館!

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タイトル長っwww…ということで。
この日は、日本武道館仮面ライダー…ほかなんちゃら記念の感謝祭(略し過ぎ)に行って参りました!

たぶん、、公演発表されて最初の先行くらいに、三浦氏が出るか出ないかも定かでない時期にイキオイで申込んでしまったので、2階スタンド最前列という…そこそこイイ感じのお席で観られました♪ 
東スタンドなのでちょっと角度はあったけれど、そのぶんステージに近くて肉眼でかなり細かい部分まで見えるし、
視線をずらせば客席も俯瞰で見渡せて、観客の盛り上がりも観察できるという。

ま武道館は、もともと本当に見やすいハコなんですが、正面南スタンドに匹敵するいい場所ですよね♪♪

          ***

で、仮面ライダーですよw
う~ん…アニメ系は大人になってもそこそこ見ていた自分でありますが、さすがに特撮系は全然でww すっげえお子さん向けのイベントかもしれず、最強のアウェイは覚悟の参加でした(笑)
ま実際、会場について見たらお子さん連れファミリーの姿は沢山おみかけしたわけですが…思いの外オトナ率高い。やはり…武道館ともなると、お子さんというより、特撮オタ率があがるのかと勝手に感じた次第でした。

さて、お子連れでも特撮オタでもないわたくし、真のアウェイではありますものの…
初期の昭和ライダーくらいは知ってますしねwww

思ったより”特撮ショー”的な香りが薄いと感じたのは、まぁ武道館という会場規模の問題だったかもしれませんwww

          ***

イベント全体は大きく分けて2部構成。
前半は、最新の仮面ライダー”エグゼイド”のキャストチーム、そして、最新の戦隊ヒーロー”ジュウオウジャー”のキャストチームによるトークショー。
そして、後半がライブショー、というものでした。

Day 1であるこの日は「仮面ライダーDay」ということで、前半に①エグゼイドキャストのトークショー ②ジュウオウジャーキャストのトークショー、後半が仮面ライダーソングのライブ。
参加してない Day 2は、おそらく前半に②→①があって、後半が戦隊ヒーロー主題歌ライブだったのかなー、と予想しました(いや、ぐぐればちゃんと判るんだけどね ←努力を惜しむ奴)。

当り前だけど、トークショーでは、普段TVに出てくるキャストのみなさんが目の前の(ってほど近くは無い)ステージにぞろぞろ登場する!
これは…(目の前でなくても)ファンなら興奮するだろうなぁ!!と。

面白かったなーと思ったのは。
こうしたトークショーの舞台にも馴れて、キャスト同士が息の合った絡みをみせてくれたジュウオウジャーチームに比べて、
エグゼイドチームのキャストときたら。誰とは言わないが特にメインの2,3人(←言ってる)、素で緊張してたり、作品キャラから逸脱して天然っぷりをかますという…。
…いや、多分…むしろそういうところが、ママさん特撮ファンとかの萌えポイントなんでしょうなぁ(^-^;)…しらんけど(無責任)

          ***

ステージ上にはあらかじめドラムセットやアンプなど、フルバンドの楽器が入るブースが確保されていたものの、後半のライブ、最初は(たしか)戦隊デイでメインに登場しそうな2,3名のシンガーさんが、音源トラックで唄っていたので、(あ~…一部を除いては音源ベースで唄う感じなのかな?)と諦めていた。

のですが!

その後は、仮面ライダーソングを演奏するために結成されたという(←後でぐぐった)RIDER TIPSがホストバンドとなって、豪華なライダーシンガー達が次々に登場し、歴代の主題歌を唄うと言う…ライダーファンならずともうあああと盛り上がらずにおれない贅沢なステージになっておりました。
話によれば、昭和ライダーもちょこっと。平成ライダーの主題歌は全曲唄われたらしいっす!(←よく判っていなかった俺)

なにしろ全く前提知識が無い自分でしたが、主題歌シンガーの出演が無い歌すべてを唄った RIDER TIPSのリッキーさん、ほんとワンマンみたいで偉いなーと感心したし、
出演された主題歌シンガー:田中昌之、小林太郎松岡充、ISSA、相川七瀬湘南乃風(鎧武乃風)、大黒摩季(敬称略、登場順あまり自信なし)のパフォーマンスは、
みなさんそれぞれに歌うまいし圧巻の迫力だった!
ライダーシンガーってすげえのね!!

で。(当然ながら)基本的に超高速なハードロックサウンドが多い特撮グルーヴに、パワフルが売りの上等なシンガーが続いて、会場内爆発せんばかりに盛り上がっているし…
決してハードロックではないしハイトーンでもない三浦のえきさいで、突然しーーーん…となったりしたらどうしよう?って。
最新ライダー主題歌であり、予想通りトリに唄うことになりそうな三浦氏が、果たしてこの超絶盛り上がってる観客にどう受け止められるのか…って。
ちょっとドキドキ心配しちゃった叔母心…でしたが!!

いやいや
ものすごい歓声いただきましたよ!!ライダーファンの観客様方に!!!
やはり、、みなさん、すべての主題歌マスターしてるから、
おなじみのシンガーが出てきても、来なくてもめいっぱい盛り上がるのに馴れてらっしゃる訳ですが、
それでも「本家シンガー登場」というのはスペシャルな出来事であるらしく、余りこういうイベントに出ていなかった ISSA兄ちゃんの登場も、かなりの超声援で受け入れられたし、相川ねえさん大黒姐さんとかもそう。

ということで。ライダー歌手ニューカマーである我らが三浦大知氏については、いよいよ生で聴ける!という興奮で、すごい勢いで盛り上がってくれたわけです(^ー^)

いや~おばちゃん嬉しいわ!!

そんな三浦大知氏。
初めて参加するイベントとはいえ、さすがに何度も公演している武道館でのステージ。超絶たかまってクライマックスまで盛り上がっているステージの大トリでも、普段通りに静かに登場し、イントロでいきなり2回、いや3回の華麗なターン。
一瞬ですべての観客の目をそちらの次元に引き寄せたシーンでありました。

あとは歌唱のみ。先にMVで公開していたダンスはなかったものの、ステージの端から端まで移動して、合いの手の「Hey!!!」やサビの「エキサイエキサイ」では、興奮している観客をさらに煽る!!

う~ん、一般の方からみたら、こういうライブで観客を煽るシンガーは珍しい存在ではないのでしょうが。
こんなふうに観客を煽って盛り上げる三浦さん、というのは、実はここ2,3年でようやく見られるようになった三浦さんなんですよね。
たとえば5年前の大知くんなら、歌もうまくてダンスもキレッキレだけど、、観客を煽って盛り上げる…ってことが自然にできる人ではなかった。
いろいろな試行錯誤と積み重ねがあって、こういう(仮面ライダー主題歌)話があって、という流れで、、別のクラスタのみなさんにも喜んでもらえるパフォーマンスのできる三浦さんに成長しているわけですよ。

三浦クラスタから参戦している者としては、なんだか嬉しくてジーンとしてしまった…特撮イベントでの三浦ライブでありました!!

 

さて明日は代々木! 三浦大知 2016ツアー追加公演だ!
また聴けるぞ えきさいえきさい♪

          *** 

 

おまけ1:公式サイト
仮面ライダー生誕45周年 × スーパー戦隊シリーズ40作品記念 45×40 感謝祭 Anniversary LIVE & SHOW」→公式サイト 

 

おまけ2: サンスポさんニュース記事:
→「三浦大知、初の代々木第1体育館公演は「歴史に残るような内容に」」(2017.1.21)→ 記事 
→「【ヒューマン】"和製マイケル"三浦大知「日本語の楽曲を世界に広めたい」」(2017.1.21)→ 記事 ※お写真満載

 

 

2017.1.20 : VICKEBLANKA 『Slave of Love TOUR 2017』 @渋谷WWW

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アルバムを聴いて速攻で気に入り、楽しみにしていたビッケブランカさんワンマン公演、行ってきました!
前日は体調が悪くて参加予定の LIVEを泣く泣く欠席したんだけど、たっぷり寝たおかげで、今週の仕事も順調に片付いてスッキリした気分で元気に渋谷に向かえた(^-^)

CD封入先行で申込んで整番2桁を頂けたので、開場時間に遅れないように行って…少し距離はあるけど2段目の手摺最前。ステージ全体をいい感じに見渡せるポジションをゲトれました♪
スタッフさん呼び込みのペースも絶妙で、ドリンクもスムースに受け取れたよ感謝♪♪
渋谷WWW のフロアは段差がキツイので、もともと見やすいポジションが多めなのだが…それでもこの日は Soldout公演ということで、今まで自分が参戦した中でもいちばんの寿司詰め状態。だがこういうギュウギュウ状況のスタンディングに馴れてなさそうな観客が多く、上着や大荷物を持ったまま入場し、「詰めてください」とアナウンスされいるのに大荷物を足下にどっかと置いて通路をふさぐ人もいた。
冬場のスタンディングは難しいところはありますが、できればあらかじめ荷物を預けて余計なストレスなくライブを楽しみたいものですね。

          ***

さて、セットリストはこんな感じです(多分)。最新アルバム「Slave of Love」以前の曲は予習が足らなくてちゃんと曲名を把握してなかったので、、曲順とか間違ってたらごめんです。Slave…内の曲はまぁ合ってると思う(雑w)

01. ココラムウ
02. Alright!

03. 追うBOY
04. step in control
05. Bad Boy Love

06. SPEECH
07. Golden

08. 秋の香り
09. Your Days
10. Echo

11. Natural Woman
12. (未リリース曲?)
13. アシカダン
14. Slave of Love
15. ファビュラス

Enq. Wake up sweetheart

          ***

念頭から開始しているツアーがどんな感じで始まってるかぜんぜんリサーチしていなかった(いや、できていなかったw)ので、真っ白な状態から。
開演前のステージをみると、ステージ中央のエレピを中心にフルバンドのセッティング。舞台セットはツアータイトル "Slave of Love" および同名曲MVの世界観をイメージしたキッチュな監獄の体。

開演すると、ステージにはまずサポートバンドのミュージシャンが。そしてビッケブランカ本人が登場。
興味深かったのは、バンドメンバーも、ひとりずつしっかり客席を向いて愛想してからポジションに着いた事かな。あと、バンドメンバーのビジュアル偏差値が高めかなー、とw ←

前述したセットリスト、曲名把握してないのも含めて大体おぼえてたのは、
最初の5曲がアップテンポ、中間5曲がミディアム~バラード、終盤5曲がアップテンポ、+アンコール。
という、結構わかりやすい構成だったから。

序盤5曲は、『Slave of Love』の ココラムウを冒頭に、『Good Luck』『ツベルクリン』でも印象に残るテンポの良い曲を集めて。
ここでは2曲やった時点でMCが入り、ツアー紹介でまったく同じ事を2回繰り返す。冒頭から(なんて変な人www)と心中ツッコミ。
そしてさらに3曲うたった後のMC長い長いw
最新アルバムの完成直前の自宅作業のエピソードを、個人情報(?)を交えてくどくどと説明するビッケ氏のMCに、盛大に心中ツッコミ入れながら爆笑ww

中盤も2曲おえてからMC。
ここでは…「ビッケブランカバンド、ベース○○○!(お名前忘れましたゴメン、汗)」と振っておきながら、ベーシストが元気にしゃべろうとするとそれを遮り完全スルーで Goldenの曲説明を始める能面顔のビッケ氏。それに不服で茶々を入れるベーシスト、その茶々にキレるビッケ氏…という茶番劇がみられた(爆)。これ、毎公演やってるんすかねwww多分やってそうw
だいたい、ミディアム・バラードでバンドメンバーのソロパートもない Goldenの後にバンド紹介ってのも…なかなか変態なシナリオであります笑
こういう奴なのねビッケさんwww

続いて「この曲で僕を知ってくださった方も多いと思います…」と始まった "秋の香り"からバラード3曲。三浦大知がカバーした "Your Days"にはきれいに1言も触れず、"Echo"はちょっと曲説明あったかな。
しかしわたしは、ビッケ氏の "Your Days"が好きなので…ここは聴き入りました!

終盤はアップテンポなロック系の曲を揃えて。ツアータイトルの "Slave of Love"から、本人もお気に入りらしい "ファビュラス"で本編が〆りました♪

アンコールでは、「…僕の曲を聴いて『元気をもらえました』って言ってくださる方がいて、それは嬉しいんですけど。僕は、みなさんに元気をあげるために曲を作っているなんじゃない!みなさんに感謝されるために曲を作っているのではない!」と謎のキッパリ宣言w
ビッケさん自身も、言葉の選び方ヘンだったかな?…という自覚があったのか、一所懸命説明されようとするが、話せば話すほどヘンになって…中々面白かったww
ここのMCを(勝手に)要約すると、
ー「元気をもらえた」と言って貰えるのは嬉しいが、曲を聴いて元気になるのはみなさん自身の力によるもので、自分の曲はその背中をちょっと押す、力に過ぎない。なので、これからも、みなさんが幸せになるために”ちょっと押せる”ような曲を、ずっと作り続けていきますー
ということでした。
そして唄われた "Wake up sweetheart"は、音源より全然いいグルーヴ感で、まさに "幸せ"を感じられる〆の曲になった♪

          ***

さて文中に書いたように、公演中できちんと紹介されたバンドメンバーのお名前を…けっきょくドラマー以外全然覚えていなかった残念なわたしのお脳でしたが、
昨年10月に近畿地方で放送された Uta-Tubeの映像を某所で見てみたら、同じメンバーが映っていたので、興味ある方は確認してみてください(雑)
ただし、某所にアップされていた動画を観る限り、TV番組の音声は Vocal以外は生音ではないようです。

ワンマン公演では、B、G、そして特に Kの方がバックコーラスを取っていて、たぶん音源トラックなしで生演奏されてました♪

音響はいいという評判の WWWでしたが…この日のライブ音響はちょっと不満だったかな。それか、わたしの耳が老化して悪くなったのかな?
ときどき、中域が上がり過ぎてて、聴きどころであるビッケさんのファルセットが、聴きづらいと感じる部分がありました。まぁ、ホールじゃないし、こんなもんなのかな…と、大きな不満はなかったけど。
ただ、バラード系の高域は、本当に美しい声だなーと感じた!!

バンドも良かったですね♪
上手い…というより、ばっちり息の合った仲間、的な印象が。

そして唯一お名前を覚えてたドラマーは脇山広介さん(→ ご本人ブログのプロフィールページ )。マツジュン系のお顔は童顔に見えますが、ビッケ氏より10歳年長、キャリアの長そうな方です。
ビッケさんの曲はアタマの強い表拍リズムが多くて、脇山さんのキックも4つ打ちのシンプルな演奏が多かった印象。ピアノのバッキングとシンクロしていて、いい感じのブルーヴでありました♪
(まぁ…ノリ的には、どシンプルな表拍ばかりでなくアンコール曲みたいな3連がもっとあるといいな、とも思いますがw)

ピアノを弾きながら唄ったり、またはマイクを持って立ち上がり、エネルギッシュにステージ上をかけまわりながら全力で唄うビッケさんを、ばっちりサポートするバンドメンバー。
音源よりも若干ロックテイスト多めの、熱いステージだったと思います♪♪

メジャーデビューアルバムは結構評判になったと思う氏、東京公演がキャパ500(会場サイトによる)の箱では小さかったんじゃないかな?
次回の公演は、きっと規模が拡大するんでしょうね(^^)機会があれば、また観てみたいアーティストです♪

          ***

おまけ:
ぴあ関西版Web 「「幸せを体現するために僕には音楽という武器がある」
これぞビッケブランカのフルコース! 
メジャーデビュー作にして全包囲型ポップス『Slave of Love』携え
ツアー真っ只中の超新星に迫るインタビュー&動画コメント」
…タイトル長いからリンクは →こちら 

インタビュアーの質問からだけど、三浦大知氏の Your Daysにもちょっと触れてます。

 

ONE OK ROCK 8th Album 『Ambitions』

Japanese ver. とクレジットされているこの盤であるが、むしろ「日本語歌詞も入ってます」くらいな雰囲気で日本語に違和感を感じたのが 1st Implession。

遅れて発売される English ver. とは収録曲も3曲ほど異なっているようだ。

1. Ambitions -Introduction-
2. Bombs away
3. Taking Off
4. We are
5. 20/20
6. Always coming back
7. Bedroom Warfare
8. Lost in Tonight
9. I was King
10. Listen (featuring Avril Lavigne)
11. One Way Ticket
12. Bon Voyage
13. Start Again
14. Take what you want (featuring 5 Seconds of Summer

 

印象
初聴きの印象では先行配信、およびMV公開されていた何曲かが、やはり心に残る。
でも、アルバムを通しで聴くと、
(すごく振り幅おおきくなったな)
という印象と
(世界観の統一すごいな)
っていう真逆の感想が交互にやってくる。

で、、アルバム全体的にすごく好きなんだけど、だからといって
「どの曲が好き?」って問われてもすぐに答えられない。不思議。

ストレートな貪欲さに好感。

どの曲も、ライブで生のパフォーマンスを体感できるのが楽しみでなりません♪
…今回のツアー、1公演しか行けなさそうですけど(;▽;)
まぁ仕方ないね。

自分でも頑張ったけど先行チケット落選しまくってもちろん一般も無理でもう…
友人が当たってくれた1公演だけでも、連れて行ってもらえそうで幸福です…

           ***

とね。
この記事かいている時点で、アルバムのリリースから既に1W経過しておりまして。
その後、プロモ活動で Takaさんラジオ出演とかとかありまして。

自分リアタイでは聴けなかったんですが、J-Waveの番組で、三浦大知くんとコラボしたい!って発言があったそうで、、自分的にはかなり盛り上がりました!

ログ:

J-Wave "Otoajito"番組ブログ : 2017.01.14 ON AIRONE OK ROCKのTAKAさんがご来店♪」 → 記事 ★
The Answer/三浦大知
「コラボしてみたい人はたくさんいます。歌がうまい人がとにかく好きなんです。大知くんは友達なんですけど歌もうまいしダンスもすごいし、何か一緒にやってみたいですね。」

 

盛り上がった…てか、つまり
(コラボするならどんな曲だろう?)
って考え、いや妄想し始めたら、止まらなくなってさぁ~www 

まず、Takaさん本来の王道ロックでは、ハイトーンを張り上げられない三浦さん不利だし、
ダンスミュージックでは、三浦さんがフェイクかましまくって Takaさんの綺麗な声がやや活かせきれないだろうし。

二人とも、どんなジャンルの曲でも基本こなせるタイプのシンガーですけれども、やはり得意ジャンルというものはあるので、
どっちかの得意なエリアに寄せるとかでなく、二人それぞれのもっとも得意なエリアからは、少し離れたところで合流するのがよいのかな、などなど。

じゃ実際どんなジャンルの楽曲がいいんだろう?って考えだすと、、キリがないんだよねこれがwww

まあ…無難なとこだと Popsとかバラードとかかなー
いやいや、全然ちがうところで攻め攻めもいいなー
とかとか…

この後1週間くらいにわたって、この妄想だけをオカズにご飯たべてました ←

いやほんと実現してよね!まじでね!!

 

三浦大知 21th Single 「EXCITE」リリース!

土日に風邪をひいたらしい相方にひきずられたのか自分も体調がわるくて…リリース前日のフラゲ日は会社を休んでいちにち寝てすごしたけど、ポストインで配達されたので無事にゲトれました♪ 

今回のシングルは『仮面ライダー』の主題歌ということで、もとよりある程度の人気が予想されてはいましたが…店着日(フラゲ日)以降、各種CDシングルチャートで1位が続出、オリコンデイリーチャートは連続首位をキープし続けています(ちなみにこの記事を書いているのは 1/21土曜日)。ウィークリーチャートも期待できますな!
さすがは仮面ライダー効果★

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ただ、、せっかくチャート1位につけてる勢いでも、地元CDショップさんの扱いは、相変わらずの塩対応です(めそめそ)
まぁ…仕方ないか。それが世間の評価ってものよね。

体調がわるかったので恒例の店舗めぐりをやってないのですが、、地元の新★堂さん(左画像)では、一応新譜コーナーで2枚分スペースを作ってくれてました感謝♪ 買っちゃおうかなーと思ったけど、2枚しか在庫がなく欲しい versionがなかったので断念。売上に貢献できずすみません(^^;)これもすべて体調が悪かったせい…

ネットの盛り上がりは、割と一部の盛り上がりに過ぎなくて。
こういう小さなCDショップさんで、特別なキャンペーンを張らなくても、定番で平置き展開してくれるようになれば、かなりメジャーになったといえるのかな、などと思う。
(TVにたくさん出れば…と思ったこともあったけど、そういや写真に移ってるワンオクさんやヒッキーは、そんなに沢山TV出てるわけでもない。やはり、もっと包括的な認知度で「人気」ってものが存在するんだと思う。)

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なんにせよ、応援しているアーティストが話題になることはとても嬉しいです(^^)
個人的には、アリーナとか大型会場はステージが遠いから、あんまりでっかい会場でライブをするようにはなって欲しくないんだけど…でも代々木には行くけど…と若干の悩ましさも抱きつつ(笑)

いや、やっぱり認知度があがって、もっともっとメジャーになってくれたら嬉しいです★

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アルバムには、"EXCITE"がバージョン違いで4曲。
音楽的には…あまりコメントすることがないなw フル音源をCDで初聴きした印象は「三浦大知、声イイな!」でしたww
インストと remixは…う~んwww まぁ、気に入ったと言う方もお見かけするので、良いのではないでしょうか(^-^)

そしてわたしは、気になる DVDつきバージョンを購入したわけですが。
仮面ライダーさんが登場するとか、お子さんでも真似しやすい振りが入っているとか、そういうとこが一切ない、がっつり三浦大知カラーのダンス映像でした(爆)
さすがに変身ポーズは入っていましたけど(爆)これ…ぜったいやると確信してたw

動画貼っておきますが、公式に公開されている映像は途中まで。後半がもっと良いので、是非DVDつきバージョンの購入を!(宣伝宣伝★)

 

三浦大知 (Daichi Miura) / EXCITE(「仮面ライダーエグゼイド」テレビ主題歌)