社会参加の実際・改

2016年お引っ越し。つれづれだらだら雑なテーマで書きます。ま、ちょっとライブ感想多め。

2024.03.23-24 : DAICHI MIURA ARENA LIVE 2024 OVER @有明アリーナ, Day1+Day2

ここしばらく、大好きなライブの感想文すらアップできていなかったのだけど、やはり、、
残念な記憶を書き留めておくだけのために頑張ることにする。
で今回は、長年の最推し三浦大知氏の最新ツアー、追加のアリーナ公演感想文から。
本ツアーの感想文もまだアップできてないけど、とにかく忘れないうちに書く。
完全ネタバレです。
 
          ***
 
有明アリーナは初めての会場。ここは東京オリンピックのために建設され、バレーボール等の競技が行われた場所。スポーツ以外でも、既に多くのアーティストさんが音楽ライブ会場として使用されてきた実績があるとのこと。
(でも、所詮は体育館ですよね)
公式ページのフロアガイドを見ると、いかにも体育館的な客席レイアウト。
(やっぱ体育館じゃん…)
てな感じで。
先月の某ドーム公演に参加して大きい会場トラウマに陥っていた自分は、個人的に(大バコには期待薄)というフィルターでこの日を待った。
          ***
●The席(懐かしい表現)について
さてこの2 Days、同行くださるお友達と1日ずつチケットを取ったのだけど、両日アリーナ席だった。
お友達のとってくれた2日目は A-1ブロック前方、自分のとった初日は B-3ブロック後方。現地で座席図を見るまで正確な位置が予測できないのがアリーナ席の現実。
(できればスタンド席がよかった…)というのが、ほんっとうに正直な気持ち。
でも、そもそも大ハコ!そのものに期待がなかったので割と問題なし。
アリーナ公演はそれだけでお祭りなんだから、この際ステージの見え方など気にしない。
2日間めいっぱいお祭りを楽しむぞ!!という覚悟で臨む^^
 
そして当日。座席図見たら花道からのセンターステージあり!Bブロックにも光明が!
A~Bブロックは横に7つあり4が真ん中。B-3,4,5の前方ははセンステかぶりつき席だ!
で初日は B-3ブロック後方、てか最後列席。
すぐ後ろのCブロックは中央部がPAなので、音響ばっちりの筈だ!わーい!!見えなくても音は期待できるぞ!
(後、そんな余裕なくなることを知る)
とはいえアリーナ全体でもやや後方エリアだったので、ステージよりかは皆さんの盛り上がるプチョヘンザがより見える視界。
まぁ、それはそれでフェスっぽく気分が盛り上がるんだけどね(笑)
それとステージの両脇に巨大モニター(縦型)があり、三浦さんをメインに各クルーをアップで追って映してたので、見えないストレスはあまり感じなかった。
 
2日目のお席は A-1ブロックのなんと2列目!ただ1ブロック自体がかなり下手で、目の前にステージがない(笑)
完全に斜めを向かないとステージ中央は見えない方角。花道は隣の人で死角あり。センステは完全に後方から拝む。
しかしなんたって距離は近い。下手の巨大モニターはど真ん前であった(笑)
演者が花道やセンステに移動すると、肉眼で見たいしモニターも見たいしで忙しい(前方ブロックあるある)
そう肉眼(双眼鏡なし)で演者の表情がくっきり見える距離はやはり贅沢で、お友達には感謝しかない!
 
あと端っこ席は通常音響バランス最悪なのだが、でもなんたって音源と近いし、ラインアレイのスピーカーがすんごい高い位置に吊ってあるからか、近いのにうるさくない。
むしろダイレクトに鳴ってる音とリバーブのバランスがものすごく気持ち良くて、左右や高低のバランスの悪さとか全然気にならないくらいだった。すごいなー!
 
今回、スタンド席は経験できなかったけど、SNSのタイムラインに流れてくる感想を見ると、けっこう快適だったといってる人が多かった。不満を言ってる人も、「音がでかすぎた」という感想を見かけたくらいだ。
音響設計大事なんだなー!または、PAさんが素晴らしいのか。多分そうだ。
OVER TOURはホールから音響が素晴らしかった。腕の良いPAさん確保できたんだなきっと(ブラボー!)
 
うううなかなか本文に入れない(通常運転)
          ***
●お衣装とかセットとか
OVER TOUR衣装もよいです。服飾関連まったく見る目がないので細かいところ余りわかってない(ごめん)けど、基本デザインはホールツアーから変わってないと思われる。
2番目の白衣装、ホールではボトムス赤だったのが白に変わってた。後のセトリの流れからして全部白が必須だったと思われ。
同じコンセプトでも、ダンサーズ各々違う衣装ってのもお洒落。ああいうの、各人の意見とかも参照したりするのかな?わからん。
セトリに合わせて赤→白黒→シルバー×黒と3パターンに変化するのも、ホールツアーから継承。
バンメンも赤からだった気がするが…完全に記憶喪失しました。
 
ステージセットは、ホールツアーと同じく階段セット。
もちろんホールよりステージ自体大きいとは思うが、ホールツアーも各ハコの大小に合わせて組み替えてたから、アリーナの規模でも同じように組み替えてたのかな、と思う。ただ階段セットはどうしても奥に引っ込んでしまい、注釈席からの見切れが酷いということを意識してか、、ホール公演と同じ曲でも階段を使うフォーメーションを減らしているように感じた。思いやりですね!
(ところでDay2の、アリーナ端っこ席からはバンドが半分見切れました汗、すぐ上のスタンド席は注釈席のようだったんですが、、アリーナ席とは一体!?)
ただ有明アリーナはスタンド席がまっすぐ目な階段状になっているので、全体の見た目がスタンド席と馴染んでいて、まるで最初から予定していたかのような親和性!
スタンド客席のフットライトは消えない構造みたいで、ライブ中もずっと点いていたけれど、それも計算に入れての、客席を含めて考えられた照明プランが素敵だった。スタンド席からも見てみたかった。
 
●DMクルーとか
ダンサーズ:
Taabow, Macoto, Daiki, Mathew, AMI, ASPI といういつメン、リーダーは Taabow?
男女比も(大体の)年代比もバランスの取れたチームだと思う
 
バンメン:
Dr.は高尾俊之さん、以外のメンバーはいつメン、バンマスは Gの上條頌くん
高尾さんも追加公演サポメンで何回か入られた筈
今回のアリツアは、3公演とも高尾さんという情報あり
もっちーとはプレイスタイルの違うドラマーさんだが、ホールツアーを意識しての、おもっちー的ドカドカ強圧な音づくり
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ここからやっと本編(遅)
覚えてえる限りを勢いで書きます。
 
開演前はステージ全体が幕で覆われ、すべてが隠れている(ホールツアーと同じ)
会場・客席側の照明が落ちると、ステージを覆う膜に低めの明度で照明があたっている。照明てか映像?なんかマゼンタ系とかのモヤモヤな光だった気がする(記憶曖昧)
開演の合図はバンマス頌くんの少し歪んだギターから。DMバンドの軽いイントロダクションが終わると、幕が落とされる。
セット上に待機する大知くん+ダンサーズ。ここまでホールツアーと同じ。
 
(赤衣装)
※ホールツアーと同じに見える異素材を組み合わせた衣装、ホールは間近で見れてないので違ったらごめ
肩から袖はメッシュ、身頃とボトムスはさらさら素材だがブラックライトで沈む色、ベルトでアレンジされている。 シューズは赤白のスニーカー
01. 能動
ということでアリーナ公演もド頭は能動から。
最初に驚いたのは、ステージ両脇の縦型モニターが、大知くんの姿をくっきりと映しだし、追いかけてくれていたこと!
いや驚くまでもなくモニターの形状から容易に想像できた筈なんだけど、とにかく歌い踊る大知くんの姿を、恐らくどの席からもくっきり拝むことができて、、ステージ自体がどう見えるとか、ほとんど忘れてたよね。ダンサーズも全く見る余裕ありませんでした(ごめん)
ただホールよりもステージ前方で踊るフォーメーションに変えてた気がする。
奥はどうしても見切れがちだしね。
 
02. Backward
なんかあまり記憶がないですが、この辺りで三浦さんは汗だく(通常運転)
 
03. I'm on Fire
ホールツアーのパフォーマンス継承、と思いきや、中盤からアレンジが変わり、ダンスブレイクの時間が伸びていた
ステージエンドから炎とスモーク。Day1は煙に気づかなかったが、Day2は有難くステージ間近で熱気を浴びられてその迫力にびっくり。思わず119番通報したくなる案件であった。
前方ブロック一同は当然ながら炎があがるたびに雄叫び上げるよね上げざるを得ない。
 
04. 好きなだけ
音源からすぐファンになった方も多かったこの曲。ライブ・パフォーマンスが更に更にボア・アップされていて超話題に。
序盤はソロで登場、原曲音源のまま、低音で怪しく歌いだし。メロディーラインはむしろ控えめなのに、バックトラックのビートは激しく。やがてダンサーズ合流し、シンクロでステップを刻む。ビートの切れ目ではダンサー各々がぴたっとストップしてそれぞれに挑発的なポージング。そして一糸乱れぬステップとポージングを繰り返しつつ徐々に花道、センステへと移動。
(シンプルな基本ステップなのに、なんであんなに挑発的でセクシーなの!?)という感想も見かけたけどほんそれ。
センステでは、低体温なフレーズとフェイクを歌いながら、
近年の三浦さんにはあまりなかった、ダイレクトに挑発的な振りにファン卒倒
そのがっつりダンスを踊りつつがっつり歌てる三浦さん本当おかしい
 
05. Flavor
#04に精神飛ばされ意識がぼうっとなっている中、ステージでは次の曲が始まっていた。こちらも音源からの人気曲。
フックとか全く記憶ないんだけど、サビ辺りでフォーメーションダンスあり。
まずステージ下手のかなり端っこ付近で、女子2名との3名フォーメーション
次、女子ははけて三浦さん上手に移動、からのステージ上手端っこ付近で男子4との5名フォーメーション
縦型モニターにはダンス・フォーメーション全体は映らないから、これは是非ともスタンド席から見たかったな!
映像コンテンツに期待します(お願い)
 
06. 羽衣
ホール版「Can You~」と同様に、階段セットやや上方でしっとりとソロ歌唱、からの短いソロダン
これこそホールでは席によって見切れたエリアであるが、縦モニターのおかげで全員よく見えたこととだろう!
 
楽曲終わりには暗転、会場が暗いまま#07のイントロ~歌唱が始まるのもホール公演と同様。
ここは完全に生歌で、ホールと同様お着換えしながら歌っていると思われ。
 
07. 綴化
お着換え後の白衣装は、ボトムまで白かった(ホール公演ではボトム赤)。靴は赤のまま。
元々個人的に好きな曲だし、ホールツアーでのこの曲の構成がとにかく好きだったので、同様のパフォーマンスが見られてうれしかった。
 
08. いつしか
レコーディングとライブでは必要な声量も違うだろうし、特にライブ環境ではコントロールの難しい声域とかってのもあるかと想像する。楽曲によっては、素人耳でもそう感じることもあるんだ。
「いつしか」は、三浦さんにとってはもしかしてそういう声域の曲なんじゃないかな?と感じてた。
三浦さんは絶対音感の持ち主ではないし、どんな環境でも完璧なピッチを実現するのは簡単ではないと思うんだ。
生まれ持った才能だけでできることじゃないんだよね。常にリズムとピッチを微調整しつつ、完璧に歌える努力をしていると想像する。
 
そして有明の「いつしか」は、完璧なピッチ完璧な歌唱に感じられた。
謎に飛び込み競技でいうところのノースプラッシュというやつで、究極の美しさ!
ぜひとも有明2日目のこの歌唱が円盤になってほしい
 
  ~MC (ここからバラードを歌うという話。初日は「座りたい方は座って、、」という話をされたが、2日目はなし。自分は2日とも座った(笑)、足疲れるからね(笑))
 
09. 燦燦
TVドラマのタイアップ曲として数えきれないほど聞いた曲だが、生歌唱は聞くたびごとに素晴らしくなる。
 
会場は暗転。初日はBブロだったので、暗闇の中、センステで何やら仕込み作業が進んでいる様子がよく伺えた。
(こ、これは、、アレが来ますね!ついに!!)
 
10. Sheep
センステにアレが来ました。白い寝具をたたえたベッドが1台。
ついに来ましたねお布団!やりますねMVの再現!
いやベッドとお布団のセットだけで十分すぎると思ったですが、本当にやりましたMVの再現!!
ダンサーは女性2名と Taabow
初日は(確か)AMIちゃんがシーツの端をつかみ損ねて追いかけるシーンがあったけど、可愛くてそれはそれで萌えでした ←どうでもいい
にしてもあの超絶ハイトーン続きの曲、普通に歌えてるだけでおかしいのに、あれだけ複雑に踊りながらピッチもリズムも外さない
本当どうかしてるあの人あんなことできる人他にいない絶対
(初日のみ、最後にベッドに飛び乗りティーザーの涅槃ポーズをやってニコリ。あれ可愛いから定番にして欲しいんだが(笑))
 
曲終わって全員一旦はける。
またセンステ付近でなにやら仕込みが、、。片づけかな?
照明ON。ベッドにスポット。あれ?片づけてなかったの?
 
11. Lullaby (押し語り)
三浦さんソロでセンステに再登壇。
ベッドに近寄ると、ぽうんっと飛び乗りベッドの上に座り込む。右足投げ出しポーズ可愛いかよ。(I Remember参照)
横にあったブームスタンドを調整し、手に持ったマイクをセット。ベッド上に用意されていたらしき機材をよいしょ、と手元に引き寄せてスイッチオン。
アリーナ席からみるとお布団のモフモフで本体何も見えないんだけど、きっと得意の Ableton Pushなんでしょ?スタンドから見えてたかた、よかったら教えてください。
ピアノ弾き語りのときもそうだったけど結構長いバージョン。この曲には、彼にとっては祈りの曲なんだろう。たくさんの人へのたくさんの思いが詰まっている。
パジャマ姿のテディベアみたいな様子で、押し語りでしっとりと歌い上げる Lullabyは、彼の祈りを共有するかのような時間だった。
 
12. ERROR
途中までは本人不在で映像と歌が流れる。(当日、公式MVが公開されその映像であることが判明)
本人は途中でステージに登壇し、おそらく2コーラス目くらいから生歌唱。
この曲は前半は歌ってないと思うが、歌がうますぎるのでMVからの違和感ゼロ。
 
13. Light Speed
この曲も好きすぎて(アルバムの中で一番好き)詳細の記憶ふっ飛んでる(笑)
イントロから気持ちがぶち上がり夢中。
バンドアレンジが素敵。てか音源とそんなに変えてきてるわけじゃなくて、ただ生音で増幅される音圧が素晴らしいとくにドラムス。
視界の記憶が本当になくて、ただ生歌と生音で刺激が増幅された音空間に酔う。というか身体は揺れまくりむしろ暴れる。
気づけば途中から三浦さんはセンステに移動して、すんごい高いところでサーチライトを振っていた。これはTeaserで予告(?)されていたアクション。
てか実はサーチライト好きだろ三浦さん。
面白いのが、
ヴォーカルラインはフェイクっぽいやや繊細な節回しなのに、振り回すサーチライトのスピードがあがる一方。
ぶんぶん回すサーチライトの回転と楽曲のグルーヴ感、全然合ってないのになんで歌えるんだ?
あなた絶対おかしいぞ三浦くん
 
14. 胞子 インスト~バンドセッション
インスト曲だけど、曲名これだってきづかなかった笑
 
(シルバー×黒衣装)
15. Pixelated World
TV番組で何度か生演奏が披露されていたこの曲だが、ステージ上の緊張感はTV映像の比じゃない
音源より映像、映像より生パフォーマンスの人だ。つくづく
 
そして最後の固まった姿勢から無音ダンスへ。えっ…ということは?
 
16. Cry & Fight
なんとあの巨大なアリーナ会場でもやりましたノーマイクアカペラ!!
うそーん…聞こえるのこれ。聞こえるよね絶対。
アカペラの衝撃でフリーズし、ほぼそれ以降のパフォーマンスに意識を集中できない病。
ホール公演では何度も見ている光景なのに、改めて…同じ反応するしかなかった。
 
終了後、ダンサーズはけ、わりとすぐ次の曲のイントロだった印象。
わわわ!フィーチャリングコーナーきたっ!!惚けてる場合じゃない!!
 
(なんとゲストも同コンセプトのシルバー×黒ジャケ羽織り衣装!)
Furui Rihoちゃん, インナーはシルバー上下シャツスーツまたはオーバーオールの、
ゆるっとしたパンツをミディアム丈黒ブーツにイン
KREVAさん、インナーは黒だった気がする、ボトムは黒のスリムパンツ、靴はよく見えんかった
 
17. Everything I Am feat.Furui Riho
フィーチャリング・ゲストの参加は事前に告知されていたし、ラジオや映像で事前にちょっとくらいは情報入れてたけれど、
生で見る Furui Rihoちゃんは可愛かったし声がきれいだった!これはいろんなアーティストさんに惚れられるわけよね!
サビが3連になるこの曲、3連厨の自分的にもちろん大好き。
 
18. 青信号 (Furui Riho)
大知くんが好きだといって開演前の BGMにも選んでいた楽曲。完全にリクエストモードでのコラボだったんだろうな。
大知くんも2コーラス目をちょっと歌ったり、ハモりを入れてみたり。
あと、ダンサーズが登場してしっかり振りを踊っていた。あれ、このステージのために作ったのかな?誰コレオ?
 
19. 全開 feat.KREVA
そして、次はもちろん KRE様!!
いやでも期待が盛り上がるあのアグレッシブなイントロの中、超絶かっこよくセンステに登場し、会場内を歓喜のるつぼに。
登場するってだけであれだけ盛り上がるKRE様もたいがいよ。
恒例のサングラス外しもあったが、お呼ばれってことでかかなり時間を短縮。期待してたガチ勢ファンのみが急いで絶叫!みたいなプチサービス。かっくいい。
生ライブで、目の前で見てるのに、まるで編集されつくした映像を見ているかのごとく鬼カッコイイバトルコラボだった!
後半はセンステにスモークが炊かれて徐々に幻想的な雰囲気に、、。
 
20. Your Love feat.KREVA
そしてお馴染みのイントロが流れて「もちろんKREさんとももう1曲!」という言葉に続いて、オリジナル・バージョンでの Your Loveがパフォーマンスされた。
何度きいてもいい曲やねぇぇぇ!
 
KRE様はセンステに登壇し、センステから直に退場。
大知くんだけメインステージに戻って次へ。
 
21. Right Now
この曲の見どころは何たって DMダンサーズとのコラボ合戦。
Taabowの対決ダンスからのタンブリングまこっちゃん&ASPIちゃんのお洒落なペア・ダンス。
躍動感あふれる Mathew、Daikiそれぞれのソロ・ダンス。
そしてMVを彷彿とさせるAMIちゃんとのペア・ダンス。
何度見ても見どころ満載のパフォーマンスだ。
 
22. EXCITE
23. Blizzard
本編ラス3曲はホール公演と同じセトリで、感想の省略ごめんだけど
何度見ても大盛り上がりな〆の3曲。
あっそういや、、アリーナ公演のタオルはなかなかしっかりした素材の今治タオル。
握力弱い自分は、タオル掴んだまま EXCITEの1,2,3をやるのが下手くそすぎ大魔王だった。←
 
あと、2日目。ずっと目の前で踊ってくれてた Taabowが、踊りながら EXCITEずっと歌ってた~眼福
 
~encore アンコの衣装、バンメンは黒OVER-T、ダンサーズは手T、大知くん+ゲストは手T+バーガンディシャツ
(汗ふいてお顔も髪もすっきりサラサラ)
(Day2、「……何をいうか忘れた。もういいっ!最高っっ!!!」からの「…幸せな人生です。」)
e1. (RE)PLAY
ホールツアーでは、「本当のアンコール」企画があったためラストまではパフォーマンスされなかった。
のを、久しぶりに〆のポーズを見て思い出し謎に感動。
えっっでも、アンコールしたぁい!!!とホール経験のある全観客が思ったことだろう。
 
e2. MUSIC
新曲ではないが、ホール公演ではなかったナンバー。この曲も、本当に三浦さん好きなんだろうね。
ダンサーズもバンメンもすごく楽しそうで全員が最高の笑顔。
後半はセンステ中央部がアップして、
そこを取り囲んでたダンサーズが四方八方に散って、メインステージから花道、センステまでいっぱいに広がってダンス。
(この曲の3,2,1も…久しぶりにやったら下手くそ大魔王で全然できなかった)
楽しかったねぇぇぇ!
 
e3. ALOS
ホール公演と同じく、最後の最後はやっぱり ALOS
ラスサビ前にはクルー全員の紹介コーナー。
最後の1節を歌い上げて、カーテンコールでは、ゲスト2名も再びステージに呼び入れて大団円。
ちなみにアンコールのお衣装は、バンメンが黒OVER-T、大知くんとダンサーズは手T。大知くんだけその上にバーガンディ・シャツを羽織る、、というスタイルだったのだけど、ゲスト2名もバーガンディ・シャツを羽織っていて
Rihoちゃん登場時に「かわいーーーーーっ!」KRE様登場時に「かっこいーーーーーーーーっ!」と絶叫しました許して。
 
●おわりに
とにかく一貫して、アーティスト三浦大知の完成度が半端ない公演だった。
ホールツアーでも毎公演、相当仕上げてきていたけれど、さらに盛沢山な内容にもかかわらず
三浦大知のパフォーマンスはホール公演を凌駕する仕上がり!素晴らしかった!!
 
「そういやこの人、コロナ感染していたよね…」と
後日友人と話し合った。月初の話だ。
喉や肺に後遺症のこらないかってあんなに心配してたのに…完璧に忘れて微塵も思い出さなかった(笑)
 
最初にも書いたとおり、なんかもう、、見えるとか見えないより
とにかく楽しくて楽しくて、叫んだり歌ったり暴れたり暴れたり暴れたり、、主に暴れたり。←
からだも心も全身全霊で音楽に浸ってダンスを楽しんで
極上に気持ちいい時間を過ごした2日間でした!!
 
有明アリーナ 2 Daysの感想文は、こんなところで終わります。
実はこのあと大阪公演も行く予定です。
もし追加すべきことがあれば、また感想文をアップします!
 

DAICHI MIURA ARENA LIVE 2024 OVER ~Set List~

取り急ぎ。セットリスト更新します。

 

●Set List *印はホールツアーと同じ曲で、構成も基本的にはあまり変わっていない
(赤衣装)
01. 能動
02. Backward
03. I'm on Fire
04. 好きなだけ ソロからダンサー合流、花道からセンステへ 
05. Flavor 途中で女性ダンサー2名と、男性ダンサー4名とフォーメーションダンスあり 
06. 羽衣 ホールツアー「Can You~」と同コンセプト 
(白衣装にチェンジ)
07. 綴化
08. いつしか
  ~MC
09. 燦燦
10. Sheep センステにベッドと布団、ダンサー女性2名+TaabowでMVを再現 
11. Lullaby センステ、ベッドの上に座り込み'押し'語り 
12. ERROR  途中までMVと音源、おそらく2コーラス目くらいからメインステに登壇し生歌唱 
13. Light Speed ソロから、気づけばセンステの中央がすごく高くなっていてサーチライト照らされてた、好き過ぎて詳細まったく記憶なし 
14. 胞子 インスト~いわゆるバンドセッション 
(シルバー×黒衣装にチェンジ)
15. Pixelated World メイン、全員
 ~ 最後のポーズからノーマイクアカペラ、からの無音ダンス
16. Cry & Fight
17. Everything I Am feat.Furui Riho 
18. 青信号 (Furui Riho) もともとダンスがあったのか作ったのか不明だがDMダンサーズしっかり踊るの巻 
19. 全開 feat.KREVA  めっちゃバトル。生ライブなのに映像を見ているみたいで興奮、センステはスモークが炊かれて幻想的な雰囲気 
20. Your Love feat.KREVA  
 ~ プチMC
21. Right Now * 階段セットは最低限でほとんどフロント側でダンス 
22. EXCITE
23. Blizzard
 
  ~encore
 (バンメンは黒OVER-T、ダンサーズは手T、大知くん+ゲストは手T+バーガンディシャツ)
e1. (RE)PLAY *〆のポーズあり
e2. MUSIC センステ中央部アップ、あとダンサーズが花道からセンステまでいっぱいに広がってダンス 
e3. ALOS ホールツアーと同様、ラスサビ前にクルー紹介コーナー 
          ***
DMクルー
●DMダンサーズ:Taabow, Daiki, Macoto, Mathew, AMI, ASPI
●DMバンド:上條頌(G), 瀧元堅志(B), 瀧田敏広(K), 高尾俊之(Dr), DJ 大自然
 
 
 

DAICHI MIURA LIVE TOUR 2023 OVER ~Set List~

公開しそびれてた記事です。
アリーナ公演のセトリを掲載したかったので、慌てて公開しました。
後でもすこし綺麗に編集するかも。

 

  (赤衣装)
01. 能動
02. Backwards
03. I'm On Fire
04. Unlock
05. Inside Your Head
06.Can You See Our Flag Wavin' In The Sky?
   (曲終わり暗転から07出だし歌いながら白衣装へ)※ボトムスは赤のまま
07. 綴化
08. いつしか
  ~MC
09. 燦燦
10. Sheep
11. I'm Here ~acorstic ver.~
12. Yours
  ~ノーマイクアカペラ →無音ダンス
13. Cry & Fight 
14. 飛行船
15. Be Myself
16. Right now
17. EXCITE
18. Blizzard
 
  ~Encore
e1. (RE)PLAY
e2. ~本当のアンコール~
e3. ALOS
 

2023.12.09 : 舞台『ある都市の死』@草月ホール を観た。

楽しみにしていた舞台『ある都市の死』を見てきた。
*感想文はネタバレになります。

作品の概要については、公式サイト、Introduction欄に記載の冒頭の分を引用させてもらおう。

「今回の作品は、映画『戦場のピアニスト』の主人公として知られ、戦禍を生き抜いたポーランドのピアニストであるウワディスワフ・シュピルマンと彼の息子であるクリストファー、そして彼を救ったドイツ軍将校ホーゼンフェルトの物語です。」

映画『戦場のピアニスト』は、日本では2003年に公開された。第二次世界大戦でドイツの侵攻を受けたポーランドユダヤ人ピアニスト、シュピルマンの手記を原作とした物語。
そして舞台「ある都市の死」。このタイトルは、刊行後すぐ絶版となったというシュピルマンの手記の原題からきているらしい。現在原作本として読め、会場でも発売されている「戦場のピアニスト(ザ・ピアニスト)」は、復刊版だ。
舞台の出演者はピアニスト小曽根 真さん、およびダンスパフォーマンスユニット s**tkingzメンバーである持田将史さん、小栗基裕さんの3名のみ。
自分といえば、むかし観た映画の記憶もかなり妖しくなり、ただとてもインパクトのある衝撃的な映像だった!という視覚的な記憶ばかり。
ピアニストとダンサー(俳優でもある)とで、いったいどのような舞台が展開されるんだろう?興味津々だった。
映画版を見直すとか、あまり事前に情報を入れず、フラットな気持ちで観たいと思って、、全くの手ぶら状態で会場に向かった。

さて当日。
観客には、やや中高年層が目立つ印象。恐らく、『戦場のピアニスト』を映画で見ていたであろう年代の方々だ(自分自身も例にもれず)。
もっとも…自分は普段あまり舞台とか観ない方なので、普通と違うのかそうでもないのか、その辺りは分かっていない。
客席はぎっしり。自分の席は1階中ほどだったが、恐らく階上席も同様にぎっしりだったろう。
なんだろう、開演前から客席の空気は、既に熱を帯びているように感じられた。

          ***

舞台に幕は降ろされていなかったので、開演前からセットの様子は伺えた。
あまり事前情報をインプットしないように心がけてたけど、どうしてもスナップ写真などは流れてくるので、だいたいの雰囲気は薄目で見ていたとおり。ただ予想以上に大道具・小道具がぎっしりと配置されたセット。
あー、このセットは、舞台転換はなくて、すべての物語がこの場所で描かれるんだなー、と知る。

冒頭はピアニストの小曽根さんが登場。家庭用サイズの小ぶりなグランドピアノの鍵盤のフタをあけ、独奏をはじめる。
映画版あまり覚えてないので、サントラなのか、この舞台のオリジナル曲なのか分からないけど、(私は)知らない曲。
クラシカルではあるが、Jazzyなフレーズがふんだんに入ってくるので、やはりオリジナル曲かな?

1曲演奏して、照明スポットが移動。次に登場するのは、おぐりん。
ピアノはさきほどのソロ演奏から、BGM的な雰囲気に替わる。
おぐりんは、ダンスではなく、モノローグで芝居をはじめる。彼は、"戦場のピアニスト" シュピルマンの長男息子、という役どころ。
(開演前にチラ見したパンフレットに掲載されていたが、長男のクリストファー・スピルマン氏はこの舞台にも協力されたそう)

ピアニストの父親に違和感を感じていた息子(おぐりん)は、ある日、屋根裏で父の手記を見つける。
やがて、舞台に Shojiさんが登場し、若き日のシュピルマンとして、芝居とダンスで手記のストーリーを紡ぎ始める…。

             ***

そののちは、シュピルマン=Shojiさんが基軸としてストーリーを進行していくのだが、
途中、おぐりんが都度、様々なサブキャラクターに扮して登壇し、分かりやすく物語が展開していく。
シッキンおふたりとも俳優としても活躍されているからか、完全なダンスシーンは思ったより少な目。
ただ、その分、ダンスで表現されるシーンの説得力が際立って感じられる。
二人で踊りながら、次々と位置と役割を入れ替え、複雑に絡む感情を表現するダンスなどは、、まさにシッキンならではの唯一無二の表現力!
それぞれのソロ・ダンスも見ごたえあるものだった。

映画版で恐らくいちばん有名な、ドイツ軍将校に見つかってピアノを弾くあのシーン。
舞台上でピアノを演奏するのはもちろん小曽根さんなのだが、なんと。
Shojiさんは、全身をいっぱいに使ったソロ・ダンスで、この ”敵軍将校の目前でピアノを弾く” を表現してみせた。
当然知っている場面なのに、あまりの美しさに、、得も言われぬ感動が沸き上がって、涙があふれた。

ちなみに映画版ではショパンのバラード1番が演奏されたのだが、舞台のこのシーンでは、あのノクターン嬰ハ短調が演奏された。
日本版の映画ティーザーでは、なんといってもこの遺作ノクターンの方が映画のイメージそのものだったので、この曲が選ばれたのだろうな。実際のところはどうだったのか。原作読めばわかるのかな(←実は未読。これから読みます)。

とにかく、Shojiさんとおぐりんの語り(踊り)で、小さな舞台に再現される大きなストーリーにすっかり引き込まれ
、、実は、個人的に期待していた小曽根さんの演奏を、ほとんどまともに聴いてなかったことに気付いた。
いや、小曽根さんのピアノはしっかり流れていて、物語世界を構築する大切な要素で、
気付けなかったことこそが多分とても凄いことだったんだ、、とは思う。

ともあれ、そのことに気付いたのは舞台の終盤
あの遺作ノクターンが、もういちど、小曽根さんの手でしっかり演奏される場面であった。
ランダムに並べられた複数の椅子の間を、前のシーンとは全く異なる振りで、Shojiさんのソロ・ダンス。
それは、あたかも彼(主人公シュピルマン)が過ごしてきた苦難の時間を、そして苦しみや悲しみの中にも確かに存在した、彼の生を取り巻いてきた人々との触れ合い、愛情を
たどりなおすかのようなダンスに見えた。
(椅子の配置については、どこかにネタバレ情報があるらしいです。後で探しに行ってみる)

             ***

映画版では、さらりと描かれていた戦場のピアニストシュピルマンのその後。
息子の視点、という演出を通して、映画版の少し先の出来事まで描かれていたのが、とても感慨深く。
1時間45分という上演時間が、あっという間に、しかしながら圧倒的な重厚さで仕事をしてくれました。

いやあ、、いいものをみました。

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映画版「戦場のピアニスト」が公開された当時、自分自身にとって ”戦争”とは
もはや絶滅しかけている歴史上の概念、、くらいに日常から遠い出来事だった。

だが、西暦 2023年現在、この映画で描かれたような戦争が、世界のいくつかの地域で今も続いている。ほんの少し前までは、自身の日常と関係ないものだとしか思っていなかった戦争が、日常を壊していく。現実に起きていることだ。

このストーリーを、もはや、日常から遠い出来事 と感じることができない。
だからといって今すぐに出来ることは何もない。
ただ、人は歴史を学び、学習することができるはずだ。人の理性を信じたい。
そう祈らずにはおられない。

 

 

終わります。

 

2023.09.16 : DAICHI MIURA LIVE TOUR 2023 OVER @山梨

わたしの OVER TOURがついに始まった!!!
…という訳で行ってきたよ山梨♪
すんごい久しぶりに記事を書く。
いつも以上にまとまりのない文章になる予感しかないけど、なにか書かずにはいられない。おそろしい体験だった!
三浦大知さんを応援しはじめてから、何度も何度も彼には驚かされてきたけれど、凄かった。凄いライブだった。

感想文行きます。
セットリストは別途あげます。→

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開演時間はおそらく10分超えの押し。
開演はやや遅れ、おそらく10分~15分程度の押し。
ステージは全体に薄い幕が張られている。
照明が落ち、暗闇から浮かびあがるのはステージ幅いっぱいに設置された巨大な階段状のセット。
Openingは全員集合。セットの中央付近に三浦さんとダンサーズが座って待機している。
バンドメンバーも集合しているようだ。
足かけ5年の前ツアー COLORLESSは、ステージの中央にひとりたたずむ三浦さんから始まっていたので、対照的だ。

やや不穏なサウンドと共に、1曲目。
音源が解禁されたばかりの「能動」から。

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OVERツアーの初日は 9月7日、埼玉の三郷から始まって。
自分自身は行けなかったけれども、初めてこの曲を、音源だけの状態で聴いて、目にした皆さんは
さぞかし度肝を抜かれたことなんだろうな、、と感じた!
その後、9月14日の 908 Festivalでもこの曲はパフォーマンスされた。
クレフェスのパフォーマンスもそれはそれは衝撃だったのだけれども。
三郷参加された方々の噂通り、
ツアーのパフォーマンスは、クレフェスとは違うものだった!

まず歌っている箇所が全然違う!
新曲を唄うのに、異なる版のパフォーマンスを準備するとは、、えげつないな三浦さん。
情報量が多すぎて脳のはたらきが追い付かない。

後で少し冷静になってから考えてるけど、
クレフェス版の方が歌ってる箇所が多かったように感じたので、
TVで披露するのはたぶんこちらかな、と推測。
ツアー版はとにかくダンスがゴリゴリ。
公演始まったばかりなのに、トップギアあで踊りまくり!!
、、そりゃ、存分に歌ってる場合じゃないよね(笑)

はーーー
なんか1曲目の感想書いてるだけですごい分量になりつつある(笑)
このペースで感想書いてると終わる気がしないので、なるべく巻いていく(笑)

で2曲めよ。
そう、これがさ、、1曲目は衝撃つよすぎて全然いろいろ見えてなかったんだけどさ。
2曲目は Backwardsと知ってた(事前にセトリを検索したw)から、
少しだけ余裕もって見ることができたんだけど、、
え?ダンサーズに

SHOTAさんいる?

え?え?え?
SHOTAさんいる??
SHOTAさんいる???

慌てて双眼鏡でガン見して、目で追って
これは夢なの現実なの?
アタマが状況を判断できるまで、勝手に双眼鏡がSHOTAさんの姿を追尾。

えええええええええSHOTAさんいる!!!!!

みたいな感じで、気づけば2曲目から3曲目、、みたいに
謎の時間が過ぎて行った。

うう、、SHOTAさん。
もう現場には戻ってこないと思ったよーーー涙
おそらく、クレフェスに出演していたマシューくんというダンサーが割と本メンバーで
彼の都合がつかないとかで出たのかな、なんて感じ。
というか、バンドもいつメンじゃない。
今回のツアーは、ダンサーもバンドもクルーが固定てわけじゃなくて、場所によって多少の入れ替えがある感じなのかな。

DMバンドは、DJ大自然さん、(K.)タッキー以外はドラムも竿も別の方だった。
ただ、幕落ちて最初に聴こえてきたギターのフレーズが明らかに頌くんぽくて、アレンジもいつもっぽい。ギタリストさんも敢えて頌くんぽい音出してくれてて、つまりバンマスは頌くんなんだろうな、と勝手に確信。
↑やかまし

とはいえ能動のパフォーマンス。
・クレフェスとは違うバージョン
・凄かった
以外に覚えてることが何一つなくて、まじ衝撃の強さしかなかった。

Backwardsは基本のパフォーマンスは一緒だけど、なにしろセットが大階段。
あんな不安定な場所で、あんな激しい動きをやるんか?
…やりました。
三浦さん、そしてダンサーズの体幹ヤバし。

さてDMダンサーズ。今回は男性4女性2の構成。
女性2は、COLORLESSにも出ていた Amiちゃんともうひとりは ASUPIちゃん。
ASUPIちゃん、どこで見たか思い出せないけどどっかで見たんだよねぇ
公演中はお名前思い出せなかったけど、やや小柄ながら元気で切れのある動きが印象的。
同じ振りをしても男性陣とはまったく違う新しい印象で、すごく新鮮だった。

あとSHOTAさんは、、どっかで盛大に、素人でもわかる感じで振りを間違えたという噂をきいたけど
自分はもう、、SHOTAさんがいるってだけで幸せ過ぎて全然気づかなかったです♡
、、ただ。ところどころでニヤリと笑ったりしていたので、あの辺りだったのかな? ←盲目
いいの。SHOTAさんは、いるだけでいいの!

ああ、、感想文が一向に進まないwww

3曲目 I'm On Fireから 4曲目 Unlockは、そういやツアーでは久しぶりにきいた(見た)曲。
、、いや、ま。そもそもかられす5年もやってたんだから、かられすのセトリに入ってなかった曲はぜんぶ久しぶりなのですけど(笑)
ファイヤーもアンロックも、基本のアレンジ基本のダンスだったと思うけど
…ただ、ステージが階段なのよね(白目)
階段の途中で安易に踊れるような楽なダンスじゃ絶対ないのに、、なんてモンスターな人達。

踊れちゃうのもプロだけど
踊らせる三浦さんもたいがいにどエス

階段おりながら進んでくる IYH最高だった。

5曲たたみかけたところで一旦ダンサーズははけて、
6曲目のきゃんゆーは、大知くんがソロで歌唱。
大きな階段のセットは照明の一部にもなり、バックモニターもキラキラ。
横アリのきゃんゆーを思い出した。

曲変わって綴化では、、、なんか複雑な構成だった(記憶なし)
すごい良かった(語彙なし)
もともと好きな曲なんだけど
あと10回以上はみないときっと何が起こったか覚えられない。

いつしか、のダンスは何度みてもうるうる。
エモい。
冒頭の激しいゴリゴリ圧から
インサイドで降りてきて宙に浮かぶきゃんゆー
そして綴化でゆらゆらっと揺らめいて
いつしか、でしっかりと宇宙に飛んでく

…という流れを
実は今この文章を書きながら思いついた!
現場ではそんなこと考える余裕ゼロだった!!

             ***

9曲目 燦燦は、お待ちかね?の着席コーナー。
かられすと同様のアレンジで歌われた…と思う。
バンメンは違っていたが、やはりいつものDMバンドと同じアレンジ、、ということで、
ここでも、バンドはいつメンなのだろうな、と改めて確信した。
(追加情報:山梨公演の後で、改めて公式SNSを通してDMクルーが発表された
 そして3公演目の市川では、バンド・ダンサーともいつメンが揃ったらしい)

この曲はTVなどのメディアでも、ツアーでも、幾度となく聴いてきた曲だけど
やはり、、なんか落ち着く。名曲なんだろうな、て思う。

そしてその後が新曲。
(あらかじめ下調べして知ってたけど)新アルバムからの1曲、ということで、
バンドではなくトラックのみで歌われた。
全編ほぼほぼファルセットで美しく歌われる Sheepという曲(正確な表記は不明)
前ツアーの About Youでは絞り上げ絶叫するように高音域を唄っていた三浦さんだが
この曲は
ときに繊細にときに力強くずっと高音で歌われた
あの高音で歌いきれるのか。スゲエ…、、。

この新曲は「…もしかして歌詞が変わったりするかもしれない」と
前提つきで歌われた。
新アルバムに収められる予定の楽曲は、まだ完成していないという
このコーナー自体、もしかして、ツアーが進むにつれて別の曲になったりもするのかな?

着席コーナー最後の曲は I'm Here
アコースティックアレンジ、ということで
竿隊がアコースティック楽器を手に、やや中央付近に集結
三浦さんの合図からギターのカッティングが始まる。
サビのコーラスは観客に歌わせる、という新しいスタイル。

そういう感じの曲ではないと思ってたけど
思い切り歌えるのはやっぱり楽しい。
楽しい時間だった。

               ***

う~ん、、なかなか進まないので、
いったん切ります。


その2へ続く(笑)

 

 

 

2023.6.13 : 日野 "JINO" 賢二 20th Anniversary LIVE @LINE CUBE SHIBUYA

 

とにかく出演者陣が気になりすぎて、このライブを見に行ってきました。
割と早めに取ってたチケットの座席は、1階10列目のどセン!
これは…定時ダッシュで行くよね!!(寄り道してちょっと遅刻したけど💦)
ほどよい距離でステージ全体、細かいとこまでちゃんと見える絶妙な距離感、最高の場所でした♪

とにかくもう…本当に凄い出演者に凄いゲスト・アーティスト!
ま遅刻してオープニング何曲か過ぎてたろうし、すぐに席には座れなかったけど、、漏れ聞こえる音だけでこりゃヤバそう!って感じた!!
会場に入ったときは、ちょうど1一目のゲスト・アーティスト Microさんがステージに登場し、歌い始めたところだった。カバー曲とオリジナルを1曲ずつ2曲歌って退場。(え2曲だけ?)
続いては2人目のゲスト佐藤竹善さんが登場して、またまたカバーとオリジナルを1曲ずつ2曲。
そうか、、ゲスト多すぎるからあまり何曲も歌えないのね💦

次に3人目のゲスト AIちゃんが登場。なんと Chorus隊として植松陽介氏+高橋あず美も登場(嬉✨)。でこちらは、、カバーで「What's Goin' On」そしてベース弾き語りスタートで「Story」を唄ってくれました。そういやこの曲、確か 2021年の Birthday Special Liveでも大神田さんとベース弾き語りで披露してくれたと思うけど。サビをゴスペルっぽく盛り上げるアレンジは JINOさんによるものだ、と説明されてました♪
その後、前出の二人 Microさんと竹善さんを再び呼び込んでフロント3名での「Happiness」、これは大盛り上がりでした!

…なんかですね。雰囲気を楽しみ過ぎて、セトリとか他ほとんど覚えてないんですよね(笑)
ここから先は、ほぼ全員状態でミュージシャンとゲスト、アドリブ的なのも大いに入りつつの大盛り上がりセッション会。
あ~~~~~幸せ!大満足!!

…とここまで、大体1時間強。

これでそろそろフィナーレ、、、と思うじゃないですか。
思うじゃないですか!
でも、、違った!!

             ***

後半戦、なんとなんと
クレジットされていなかったスペシャルゲストが!?
JINOさんのお父様である伝説のトランぺッター、日野皓正さんが登場したのでした!
御年80歳という彼が、踊りまくって楽器に付けたマイクを壊す(!)わ、ステージ走り回って後輩ミュージシャンを煽りまくるわ、、文字通りの大暴れ(笑)
なんて元気な伝説なんだwww

なんかもう、ステージ上はもちろん、観客も大爆笑しながら踊り狂う
大・大・大パーティー会場と化しておりました。

             ***

補足しておきますと
会場を埋め尽くす観客の年齢層は、比較的め。ちょっと足腰心配かしら?とお見受けするグレイ・ヘアー年代の方々も少なくなかった。
けど、、そういう皆さんを含めても、わたしから見える範囲では
全員が踊っていたようでした♪♪

なんか、、高齢層まで大はしゃぎでライブを楽しむ景色って、素晴らしいなぁ!
本当にほんとうに楽しい時間でした♪

 

SHIBUYAは若者の街って印象ですけど
この日の LINE CUBEからの帰り道は、、ステキな音楽にウキウキしたグレイ・ヘアーや中高年の男女がいっぱい歩いてました^^

 

 

AI ちゃんは今年も秋からツアーがスタートしますが、2022年にバンドやダンサーを一新しているので、もうマサさんや JINOさんと一緒に回る可能性は少ないのかな?と思います。この日に見れて良かったなーー。